MENU

NEWS

リカルド ロドリゲス監督 川崎戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第6節 川崎フロンターレ戦 試合後のコメント

「立ち上がりはすごく良かったと思います。我々がしっかりとボールを持って試合をコントロール、支配できていた時間も結構あったので、そういったところは良かったと思いますが、前半の終了間際にボールをロストして失点してしまいました。後半も悪くはなかったのですが、数分間のうちに立て続けにゴールを奪われてしまいました。こういう相手と戦うときには少しの時間でも集中を切らすことはできません。集中を切らした瞬間、少し隙を見せた瞬間に、今日の試合のようになってしまうので、我々としてはそういったところを次の改善点としなければいけません。

今回はこういう結果にはなりましたが、全てがずっと悪かったかと言われれば、別にそうではありません。いい時間帯、試合をしっかりコントロールできていた時間もあったので、その時間をさらに延ばせるようにしていければと思います」

[質疑応答]
(前半は汰木康也選手などが相手の背後に抜けようとすることで相手のラインが下がり、間でうまくつなげていた時間帯があったと思うが、後半はみんながボールを受けに来ようとして狭くなり、すぐに捕まる感じになったと思う。その意識づけは、練習からどういう感じでやっているのか?)
「この試合の入りとして、そういったスペースを狙っていくという話をしていて、それは前半できていました。ハーフタイムには前半よりも裏を狙っていこうという話をしていたのですが、結果、足元のプレーが増えてしまいました。あとは選手が代わって、また少し変わってしまったところがありました」

(試合後、選手と一緒に場内を一周していたが、そうしようと思った理由と、そのときにどんなことを思っていたのか?)
「試合に勝ったときはいいのですが、負けたときはああいう結果ですから、やはり選手の近くにいること、サポートしてあげること、そして何よりもこのチームの責任者ですから、そういったときこそ矢面に立つことが大事だと思います。こういう状況ですから彼らの近くにいることが大事だと思って、一緒にいました」

(一昨日の会見ではゲームプランが非常に大事だと話していたが、前半にあれだけの試合をしたのは、ある程度ゲームプラン通りに試合が進んだのか?)
「前半は良かったと思います。印象としても、しっかりといいプレーができていたと思いますし、相手に危険な場面を作らせたわけではなかったので、前半の失点はありましたが、内容としてはああいうチームに対して戦えている、五分五分の試合をやれていたと思います。ゲームプランがしっかりできていたのと共に、より背後を狙えていればというのがあり、そこをしっかり見ることは、今後の改善点です。

後半に関しては言った通り、5分間ほどの時間で一気に失点をしてしまいました。ただ、自分たちのやろうとしていたことは、前半はしっかり表現できていたと思います」

(後半の立て続けの3失点、あの数分間で何が起きてしまったと分析しているか?)
「今後その映像を見ていかないといけないのですが、今は説明できないことが起こってしまいました。あのときはベンチで今後の交代策などを話している中で、立て続けにやられてしまいました」

(見違えるようないい入りをしたと思うが、背後を狙うところ以外に、どこが改善されたからああいうゲームができたと思っているか?)
「ボールを持つところが大きく改善されたと思います。相手陣内でのプレーの時間であったり、ビルドアップなど、詳しく言えないところはありますが、そういったところがすごく改善されたと思います。今回の相手がこういった素晴らしいチームということで、前半は本当に良かったと思っています。ただ、後半はああいったことが起こってしまい、結果自体はよくないものでした」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 川崎戦試合後会見

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ