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「戦えると思うし、勝てると思う」リカルド ロドリゲス監督(定例会見 3/19)

3月19日にオンラインで行われた会見でのコメント

(北海道コンサドーレ札幌戦から2日が経ったが、チームの雰囲気はどうか?)
「雰囲気は良いです。チームが良くなってきているという手応えもみんなが感じているようです。もちろん、もっと多くの勝ち点を取ることができていれば、ということもありますが、昨日のリカバリーでも今日のトレーニングでも非常に良い雰囲気の中でできました」

(札幌戦の後には川崎フロンターレについて「今シーズンの彼らのプレーをそこまで見ているわけではない」と話していたが、改めて印象はどうか?)
「非常にいい印象を持っています。いいサッカーをプレーするチームだと思います。スタイルもはっきりとしていますし、質の高い選手がそろっています。ターンオーバーしても質が落ちないほど充実した戦力があります。できあがったチームだと思いますし、さらにACL(AFCチャンピオンズリーグ)を戦うために補強している、非常にレベルの高いチームです」

(「チームが良くなってきているという手応えをみんなが感じている」という話だったが、リカルド監督はどんなところが良くなっていると感じているのか?)
「チームが責任感を持ってしっかりと走っている、全力を出しているところが見られています。攻撃のところでまだまだ上げていけるところはあると思います。改善点はたとえば押し込んだ状態での焦れない忍耐です。慌てずにつなげるところはもっとあると思います。

また、中盤での競り合いももっと勝たないといけないと思いますが、セットプレーを含めてチームが良くなって来ています。しっかり責任感を持って、努力を見せている姿は非常にポジティブです」

(小泉佳穂選手と明本考浩選手がJ1リーグの開幕からチームで目立つ活躍を見せてチームを引っ張っていると思うが、前節の札幌戦は特長を出しきれなかった印象だった。J1の各チームが2人の特長を把握して対応してきているという印象はあるか?)
「そうかもしれません。ただ、我々は試合の間の日数が少ない中で疲労がたまっている、フレッシュさが足りないという要素もあったと思います。その中でプレスの力強さが少し落ちたり、トラップのところでミスがあったりすることもあったと思います。

ただ、相手チームも分析してきていますので、2人の特長を消すプレスを掛けてきているということもあるかもしれません。その両方の要素があったと思います」

(良いプレーが出ているだけにゴールや勝利という結果が欲しいのではないかと思うが、結果についてどう捉えているのか?)
「もちろんその部分は意識しています。もっと点を取らないといけないですし、もっと勝ち点を稼がなければいけません。そして我々もそれを望んでいます。ただ、サッカーでは良い内容でプレーしても勝利につながらないこともありますし、内容があまりよくない、流れがよくないけれどもカウンターアタックやセットプレーで勝つ試合もあります。

勝ち点、ゴールを増やさなければいけないということは分かっていますが、チームは良くなってきていて、決定機を作る場面も増えてきています。そういう場面が増えれば、必ず勝利につながると思っています。

たとえば札幌戦もトレーニングキャンプでのトレーニングマッチでは多くのことができませんでしたが、そのトレーニングマッチと比べますと、リーグでは対等な試合ができたと思います。(田中)達也や(杉本)健勇のはっきりとした決定機もありましたし、そういったところで決めていれば勝てた試合でもありました。もちろん私たちも勝利に値する内容で戦ったつもりですが、相手にも決定機があった試合でした」

(札幌戦は割り切った戦いをした中でも勝機があり、その流れの中で川崎戦につながっていくこともあると思うが、その点についてどう感じているか?)
「私はゲームプランが非常に大事だと思っています。自分たちのアイデンティティー、スタイルをベースにしながらも、どうやって勝つのかということを考えなければいけません。

たとえば札幌戦は中でつなげば相手がマンツーマン気味にマークしてきてそこを消されてしまうという守備をしてきますので、そこを避けました。ただ1回、そのようなつなぎ方をしてボールを失った場面があり、相手のシュートがポストに当たったシーンになりました。この戦い方が合っていたかどうかは分かりませんが、もう少しで勝利できたというところまでいけましたので、良かったと思います。相手がやりたいことをやらせないという戦い方でした。

フロンターレはまた違ったチームで、違った戦いをしてきますので、それに対するゲームプランを立てていかなければいけません。プランを立てながらも自分たちのアイデンティティーを保ちたいと思いますが、アイデンティティーにもバリエーションは必要だと思います」

(右サイドバックは前節の札幌戦では阿部勇樹選手を起用したが、西 大伍選手や宇賀神友弥選手の状態はどうか?)
「宇賀神選手がプレーできる状態かどうかは確認しながら見ています。西 大伍選手も状態を上げてきています。札幌戦では阿部選手に埋めてもらいましたが、非常に良かったと思います。それぞれの選手のフィジカルコンディションを見ながら考えていきたいです」

(川崎戦のゲームプランについてどう考えているのか?)
「札幌戦は相手がやりたいことをやらせないことが一つのポイントでしたが、自分たちがプレーすることも一つの目的でした。自分たちがボールを持って相手陣地に押し込んで形を作ることもできたと思います。ただ、少し制限のあるような試合で、相手に押し込まれたときに5バック気味になって守らないといけない時間帯もありました。ただ、自分たちの武器を使って攻撃を仕掛けるということも一つの目的でした。

フロンターレ戦はまた違ったゲームになると思いますし、違った相手に対してどうプレーすれば自分たちにとって有利になるのかということを考えながらゲームプランを練っていきたいと思います」

(来季の加入が発表された流通経済大学の安居海渡選手に期待することは?)
「クラブで長い時間を掛けて追跡していた選手です。私も見ましたが、非常に良い選手だと思いました。他のクラブも獲得しようとしていた中で、レッズに来たことは非常にうれしいことです。彼の特長はレッズに合致すると思っています」

(札幌戦のゲームプランだが、相手が嫌がることをするということは非常によく分かるが、今のチーム状況やスケジュールを考えてああいう戦い方をしなければならず、本来は自分たちで主導権を握って押し込むようなサッカーをしたいのか?それともこれからもああいった戦いでいいということもあるのか?)
「もちろん自分たちのいつものプレーができることが理想です。ただ、札幌はガンバ大阪戦が中止になり、フレッシュな状態で挑んでくる状況でしたので、中でつなぐと強度の高いプレスを掛けてくる力強さがさらに発揮されるという状況を考えました。中でつなぐことは避けましたが、つないだときに失ってポストに当たる場面がありました。

フィジカル的な状態で相手と同じような状況でしたら、もしかしたらもう少し自分たちのプレーをしていたかもしれません。ただ、それがうまくいっていたのか、自分たちのプレーを目指していたら札幌に2点取られていたりしたのか、私には分かりません。今回の選択は相手チームと比べて回復の時間が少なかったということに基づいています」

(サガン鳥栖戦、横浜F・マリノス戦と負けたゲームは相手のプレスにビルドアップの自由と時間を奪われたようなゲームだったと思うが、現状としてそれを回避できないのはパスコースを作ったりスペースを作ったり選手が動きをまだ理解しきれていないという戦術的な問題なのか?それとも止める、蹴るという技術が低いのか?)
「つないでいこうとしていますが、それがうまくいったり、うまくいかなかったりすることがあります。毎回つなぐということも簡単なことではありません。相手も分析してきています。F・マリノス戦の2失点目も私たちのミスからでした。

ただ、そういったところでさらに自信を付けて、ビルドアップから試合を支配することはやりたいと思っています。自分たちがボールを持ってつないでいって、相手陣地に押し込む状況を作ることできればと思います。それがより良い形でできるようになれば、相手にとって奪いにくい、やりにくい状況を作ることができると思います。今のところはパーフェクトとは言えませんが、相手陣地に入って押し込んで、自分たちでボールをつなぐサッカーを目指していきたいです。

選手の特徴によっては狭いスペースでプレーできる選手もいれば、それが苦手な選手もいると思いますが、戦術的な部分なのか、技術的な部分なのか、動きなのか、そういったものは少しずつ要素としてあると思います。これがだめだからつなげていないという一つの理由はないと思います。そして、戦術的にも技術的にもそれができたときは良い形ができています」

(西川周作選手が日本代表に選出されたが、どう受け止めていて、何を期待しているか?)
「彼が日本代表に招集されたことは非常にうれしいです。今年の選手との面談の中で、西川選手は『良いシーズンにして代表につなげたい』ということを言っていましたので、とても良かったと思います。レッズの選手が代表に入っているということはクラブにとっても選手自身にとってもポジティブなことですので、とてもうれしく思っています」

(西川選手を指導して改めて気付いた良さや代表の場で発揮してほしいプレーは?)
「彼は経験が豊富な選手ですので、それを代表にもらたすことができます。また、足元の技術もありますし、この前の試合でも危ない場面でシュートをストップするパフォーマンスを見せることができました。代表にいくことによってさらに自信が付くことは良いことですし、ベテランと言われるような年齢ですが、彼には今後も自分の夢や目標を叶えていってもらいたいと思います」

(改めて川崎戦に向けた意気込みは?)
「良い試合にして、勝利につなげたいと思います。川崎は非常にいい対戦相手になると思いますが、戦えると思いますし、勝てると思います。それを証明していきたい試合です。信念を持って、決意を持って挑みたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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