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リカルド ロドリゲス監督 湘南戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 湘南ベルマーレ戦 試合後のコメント

「今日の前半はお互いにぶつかり合う形で五分五分の試合となったと思います。後半に関しては、よりボールを握れ、相手を押し込む時間も増えてきました。相手にセットプレーなどで危険な場面を作られたところもありましたが、最後に2つチャンスがあったので、そこをうまく決めきれればと思うところがありました。ただ、大事なところは、先日のリーグに出ていない選手たちが長い時間プレーし、若手選手が経験を積み重ねていることです。チームにとってはとても良かったと思います。理想を言えば、勝利を手にしたかったというところです」

[質疑応答]
(今日は10代の選手を何人も起用した。彼らのプレーについてどういう感想を持っているか?)
「とても良かったと思います。彼らは最大限の力を尽くしてプレーしてくれました。デビュー戦の選手も多かったですが、そういう難しい状況の中で最大限のパフォーマンスを出してくれたと思っています。今日の試合やリーグでは、できるだけ高い位置を目指していくとともに、いろいろな選手の経験を積んでいければと思っています。実際、今日の試合でもこの間の試合に出ていない選手が試合に出られたことはポジティブだと考えています。これから先の戦いもいろいろな選手がひとつになりながら、長い時間をプレーし戦うことが大事だと思っています」

(杉本健勇選手が入ってからゴール前の迫力が出てきた印象がある。彼が全試合プレーすることは難しいと思うが、これからゴールに近づいていくために何が必要だと思うか?)
「彼の能力は高く、とても特長のある選手だと思います。パフォーマンスだけではなく、とてもインテンシティ高くプレーしてくれるので、とても重要な選手だと思っています。ただ、彼がいない状況でもケガから帰ってくる選手や、他の中盤の選手、サイドの選手含めて、フォワードだけではなく改善できるポイントもあるので、そのあたりも積み重ねていろいろな部分を高めていければ必然的に攻撃の回数は増えると思っています」

(鈴木彩艶選手もいい仕事をしていた。彼への評価は?)
「彼はすごくいい試合をしたと思っています。すごくポジティブなことです。こういった大会は若手の選手などが経験を積めるいい機会だと思っています。前半すごくいいセーブをし、後半最後の時間帯にもうまく防いでくれた部分がありました。彼のパフォーマンスは良かったと思っています」

(先日のFC東京戦と今日で20人以上の選手がピッチに入った。全体の戦術の浸透度をどう感じているか?)
「全体的に徐々に積み重なっています。もちろんまだまだやるべきことはあり、相手ゴール前での崩し方であったり、いかに相手の危険なところに侵入していくかなど、流れの中でいかにそういったことができるかだと思います。ビルドアップについても良くなったと思いますが、まだまだ改善点はあります。これも積み重ねていければと思っています。ディフェンスについては今いい部分だと思っていて、全体をコンパクトに、インテンシティ高く、球際を強く、失ったら切り替える、戻すときは戻すなど、ディフェンス面については相当積み重なってきているという印象があります」

(今日は藤原優大選手も公式戦初出場だった。槙野智章選手とセンターバックのコンビを組んだ彼はどうだったか?最後に頭か顔面を打って倒れこんでいた。彼の状態は?)
「彼のパフォーマンスはすごく良かったと思います。改善点はあり、特にビルドアップのところはまだまだ改善していかないといけないところだと思っています。ただ、こういったデビュー戦は誰にとっても難しいものであり、その中でも最大限の力で良いパフォーマンスを発揮してくれたと思います。残念なのが最後の接触のところで、いまメディカルに見てもらっていますが、まだ彼には会っていないので何とも言えません。パフォーマンスについては、前回の伊藤敦樹であったり、今日では福島竜弥や鈴木彩艶であったり、それぞれがデビュー戦でいいパフォーマンスを発揮してくれたと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 湘南戦試合後会見

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