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大槻 毅監督 大分戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第25節 大分トリニータ戦 試合後のコメント

「90分、お互いががんばって戦って勝ち点1ということで、お互いのチームが勝ち点3を取りたかったと思っているのではないでしょうか。そういうゲームだったと思います」

[質疑応答]
(大分トリニータには約2週間の準備期間があり、相手にうまく立ち回られている印象があったが、戦っていて嫌だと感じた部分は?)
「スピードを上げさせてもらえなかった印象が、特に前半はあります。何回か左サイドで山中(亮輔)が背後を取った場面がありましたけど、もう少しそういう回数が増えると良かったのですが、そこもやらせてもらえないような形で相手がゲームを進めていたのだと思います。ただ、こうした焦れるような展開の中で一つ先に取るところを表現したかったです。そこはなかなか叶いませんでした」

(1週間の準備期間があった中で、3バックの相手との対戦は久しぶりだったと思うが、ここがもう少しうまくはまっていけばよかったと感じたところはあるか?)
「どちらかというと攻撃のところで、ボールの動かし方とか、どこの入り口を使って入る、というところをもう少しやりたかったです。準備の段階では相手のメンバーも分かりませんし、どういう形でやってくるかも分からないので、どちらかというとゲームの中でアジャストしていくようなところが必要だったと思います。ハーフタイムとか、そういうところで少し修正できればいいなと思っていました。

後半は、向こうの強度が少し落ちてきたところでウチがボールを保持している時間があったように思います。ただ、そこから先のところで、ちょっとした隙を突くようなところを表現できればよかったという感想を持っています」

(中2日で対戦するサンフレッチェ広島も3バックの可能性が高いチームだが、いいヒントにできる部分はあったか?)
「(サンフレッチェ)広島は広島、大分(トリニータ)は大分なので、違うチームです。またいい準備をして臨みたいと思います」

(特に後半はチームを立て直せたと思ったが、後半に良くなった部分は?)
「後ろの動かし方とスタートの立ち位置のところで、こういう形でやったら動くのではないか、ということを話しました。それに選手の判断がかみ合って、そういう場面は作れたと思います。ただ最終的なところのクオリティーまではなかなか出せなかったので、そういうところを目指してやりたいと思います」

(まだ制限はあるとは言え、今日からアウェイチームのファン・サポーターもスタジアムで観戦できるようになったが、スタンドにレッズのユニフォームを着ているファン・サポーターがいるのを見てどう感じたか?)
「九州まで来ていただいて、昨日も空港で声をかけていただきました。これから、たくさんのファン・サポーターのみなさまに、アウェイも含めて応援に来ていただけることが増えると思います。ぜひそういうところに応えられるよう、がんばりたいと思います。次の試合もがんばります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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