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大槻 毅監督 FC東京戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第29節 FC東京戦【MATCH PARTNER リズム株式会社】試合後のコメント

「この試合に向けて準備をしてきて、FC東京を上回るところを表現したかったですが、前半に得点できなかったことが1つ、あとはああいう形で失点しましたが、ああいったところをもう少し表現したかったという思いがあります」

[質疑応答]
(前節の横浜FC戦よりもアグレッシブに戦えたと思うが、柏木陽介選手をボランチで先発起用した狙いと、前節よりアグレッシブに戦えた要因は?)
「(柏木)陽介の件に関しては、FC東京さんの戦い方を考えると、ボールを中央で散らしたり握ったりすることが有効ではないかという考え方です。二つ目については中2日と中3日の違いが大きかったのではないかと思います。それから、少しフレッシュな選手が入ってきたことも大きいのかなと思います」

(柏木選手が中央でプレーするのはトレーニングキャンプや2月には見てきたが、中断明けはほとんどサイドハーフでプレーしていたのが、ここ2試合はボランチでプレーしている。そこはどう判断しての起用になっているのか?)
「柏木選手に関しては、中断期間の明ける7月4日までの間にコンディションを上げきれなくて、試合で使うと少し離れてというのを繰り返していました。コンディションが上がってきたのでゲームにも使えていますし、そういった状況になったという判断が一つあります。もう一つは相手とのかみ合わせのところで、ということですね。横浜FC戦でも横浜FCが少し構えていたようなところがあったので、後半から真ん中にしました」

(内容で相手を上回っていた部分も少なからずあったと思うが?)
「注意している球際の持っていかれ方とか、主審の判定とかでいろいろなものが左右される、という話はゲーム前からしていました。そういうところを含めて全部上回りましょう、ということでゲームに臨みました。その上でもう一つパワーを出して、ゴール前のところでゴールの枠の中にボールを入れるという作業をしなければいけませんでした。ボールを握ってペナルティーエリア内に入った形もありましたが、そういうところを表現しきれなかったことが、後半まで尾を引いたかなと思います。内容に関しては、積みあげたりチャレンジしたりということは、当然選手は一生懸命やっていますから、出てきているところがあります。結果につながらないのが残念ですけども、悪いところはしっかりと認めますが、良いところをしっかりと見逃さないようにして、次につなげていきたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督 FC東京戦試合後会見

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