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大槻 毅監督 広島戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第10節 サンフレッチェ広島戦 試合後のコメント

「前節で非常に難しいゲームをして、非常に難しい1週間を過ごして迎えたゲームでした。選手のメンタルのリカバリーのところも含めて、非常に難しいゲームでした。今日のゲームに向かうところの準備も、非常に難しかったです。

その上で今日のゲームでは準備したことというよりは、我々はこれまでやってきましたけれども、この暑熱下の中で、予想はしていましたけど、今のやり方で広島さんのやり方に、スライドをしたりとかいうところで、試合の途中でいろいろなことを試行錯誤、修正しながら、選手もよくやってくれたと思います。ただ本当に、暑さもあるのですが少し動けなくなったので、先に1点を取って後ろに重心がかかってしまったので、内容に関しては見ての通りだと思います」

[質疑応答]
(勝ったのは非常に重要なことだったと思うが、試合内容としてはこれから積みあげていかなければいけない、これをスタートに何かを作っていかないといけないと思うが?)
「最後の勝負にこだわるところは、今シーズンが再開してから自分たちから崩れてしまうようなところが多々見られるところがあったので、先に点を取れたことでそれができたのは良かったと思います。サッカー的な要素で言うと、やっぱりもう少しボールを握ったりとか、そういう要素が全然なかったので、難しかったとは思っています。ただ、(YBC)ルヴァンカップでのセレッソ大阪さんとの試合なんかでは、内容は非常に良かったと思っていますが、勝ち点を持って来られなかった、勝負事を持ってこられなかったということで言えば、今日は勝負事を持って来て、その上で反省をして前に進めるので、またがんばりたいと思います」

(今日に向かう準備が難しかったというところも含め、今日は何が何でも勝つ、というところがあっての戦いだったと思うが、選手たちがピッチで見せてくれたものを含め、勝利したことについては?)
「その通りで、点を取った場面は我々がずっとやっていたような形で、すばらしい形で崩したシーンでした。ただあれが1本だけでは寂しいですし、でもあれを取ったことで勝利につなげられたので、そこは良かったと思っています。何が何でも勝ちたかった、というのはおっしゃる通りです」

(チームで守り切った試合だったと思うが、PKとはいえレオナルド選手が得点し、4戦連続ゴールとなった。PK以外でも攻撃に向かっていく姿勢はポジティブな面が見えたと思うが、彼の評価は?)
「彼が出したスルーパスからPKを取りましたし、彼自身もPKも決めてくれました。それだけではなくて彼は、今日の試合は少し難しかったですが、シーズンを通して前線からの守備やプレッシングでも貢献してくれています。ただ彼だけではなく、途中から入った(杉本)健勇もそうですし、(武富)孝介もそうですし、90分を通して関根(貴大)が見せたマンツーマンも含めて、全員で勝ち取った得点、勝ち点だと思います。全員で分かち合いたいと思います」

(攻撃の面では、今シーズンが始まるときから言っていた「走る」という面をもう少しいい形でつなげていきたいということか?)
「いつ走るか、どこで走るかというのもありますが、今日くらい動けないと、走るとか以前に、難しかったです。もう少ししっかりやりたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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