明治安田生命J1リーグ 第7節 横浜FC戦 試合後のコメント

「今の試合のスケジュールだと、3試合やって少し空いてという形で、今回が3試合目になります。

1試合目と2試合目が、我々から少し手放したようなところがあったので、自分たちでそれを取り返したいという思いを持って、3試合目となる横浜FC戦に臨みました。

良いビルドアップをしてきたり、仕組みだったり、立ち位置だったりで、すごく攻撃の形を持っているチームでしたので、しっかりとした守備をしてというところから入って、よく表現してくれたと思います。

ただ、チャンスの数も相手の方がありましたし、ゲームを左右するところを我々に引き寄せることができたのは良かったかなと思います」

[質疑応答]
(今日のゲームはこの前の2試合と比べると、かなり良い形でボールを奪って攻撃をスタートできていたのでは？)
「これまでのゲームで出なかったということではなくて、その時間帯がどのくらい続くかとか、数が多いかということだと思います」

(今日はセンターバックを2人変えて、柏木陽介選手もピッチに送ってと、久しぶりにピッチに立った選手がいたが、狙いや、彼らのプレーを見ての評価は？)
「いつも言っていますけれども、メンバーを決めるにあたっては自分たちのやりたいこと、相手がどのようなことをやってくるかを考え、そしてしっかりとコンディションを見て、メンバーを選びました」

(再開後の6試合をどう振り返るか？)
「再開してまだ6試合しか終わっていませんし、全体でも7試合なので、まだいろいろなことを総括するには早いと思います。ただ、この6試合で見えたものが来週からの準備、そしてその次の試合につながっていくように、しっかりとみんなでやりたいと思います。その『みんな』という言葉には、スタッフと選手、なおかつクラブ全体、そういったことを踏まえてだと思います。

また、今日もアウェイの試合で、レッズのファン・サポーターのみなさんが来られないということで、非常にアウェイ感が強いと感じています。
ファン・サポーターのみなさんと共に、また次に向かっていけるようにという思いを強くしました」

(リードを奪った後の試合運びの評価と、最後に追加点を奪えたことはポジティブだったと思うが？)
「ゼロで抑えて、最後に1点取れたことは良かったと思います。それが全てだと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】