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「幸せを再認識した再スタートの日」西川周作

27日、チームはおよそ2ヵ月ぶりにトレーニングを一般非公開で再開した。トレーニングを終えたキャプテンの西川周作のコメント。

【質疑応答】
(再開の目処がつきそうだが、今の心境は?)
「先が見えたというか、自分たちが目指す日程がはっきりしてきたということで希望は見えたのかなと思っています。準備期間も約1ヵ月ちょっとありますし、これからチームとしてもいろんなステップを踏みながら、確実にコンディションも良くなっていけると思いますし、環境としてもみんなでトレーニングできる日が近づいているんじゃないかなと思っています。非常に楽しみな気持ちと、いよいよだなという再スタートの新鮮な気持ちがあります」

(まだ決定していないが、再開が7月初旬だとすれば考えていたよりも早いのか遅いのか?)
「自分がイメージしていたよりは少し遅れたスタートには感じますが、現状を考えてみればそれが妥当なんじゃないかと理解もしています。夏までにテレビを通じてでも、スタジアムでも、プレーしている姿をみなさんに見せられる機会になるのではないかなと思います。僕たちは休みに入ってしまったので、なかなかみなさんに明るい話題を提供することが難しかったですが、たくさんの方に元気や勇気を与えるという意味でも、それぞれの選手もチームとしてもSNSを利用していました。ただ、やっぱり自分たちのプレーを見せることがベストだと思います。その機会が与えられるのが6月下旬か7月初旬か約1ヵ月後なので、非常に楽しみです」

(グループに分かれる形ではあったが、久々に大原でみんなと顔を合わせて練習できた感想は?)
「率直な気持ちは『やっとこの日が来たか』と思いました。みんなの顔はWEB会議などでしか見られていなかったので、すごく新鮮というか久しぶりすぎて緊張しました(笑)。みんなと会わない時間がこんなに長かったのはなかったですし、こういう状況でもあったので、みんなの顔を見られて良かったです。みんなと話したいこともありましたが、お互いの距離感は保たなければいけないので抑えながら、今後はもっと近くで話せるようになればもっといろんな話をしていきたいと思います」

(チームとしてオンラインでの合同トレーニングをしたり、西川選手自身も自宅などでできるトレーニングをしていたと思うが、久々に大原でトレーニングして身体はしっかり動いたか?)
「ボールを受けることも久しぶりにできましたし、自分一人では難しいトレーニングを仲間とやることで充実感も違いました。大原のピッチでボールを蹴るということがどれだけ幸せなことなのかと再確認させられた再スタートの日になりました」

(グループに分かれた練習はどういう形だったのか? 1ヵ月後に向けてグラウンドでのトレーニングで大切にしていきたいことは?)
「グループを4つに分けてのトレーニングでしたが、GKは1グループに一人ずつという分け方だったので、GKが入ることでシュート練習ができました。今日はアジリティー系のトレーニングやパス&コントロールの練習など基本的なトレーニングをしながら、最後はシュート練習をしました。それから、コーチングスタッフに筋トレ器具を準備していいただいて、器具を使った筋トレを久しぶりにやりました。緊急事態宣言が解除されてからが、一番気をつけないといけない時期なのではないかと思っています。解除されたからと言って不要不急の外出をすることはまだないと思いますし、自分たちは外食もしない方がいいと思っています。自宅での食事は継続していきたいと思います。その分、家族との時間も増えると思いますし、ポジティブに考えながら、とにかく自分たちがまだまだ気を抜かず、感染しない、感染させない、ようにしたいです。そうすることで医療従事者の方にも迷惑を掛けず負担を減らせるということでも、自分たちの行動が大事になってくるんじゃないかと思っています」

(試合が始まると移動は必ずついてくるが、移動に関して選手からクラブに対する意見をまとめるなど考えていることはあるか?)
「チームからもいろんな相談を受けていますし、自分たちのポジティブなことを前面に出しながらクラブとしっかり協力し合う、チームを助けるために自分たちがどういうことをしなければいけないのかということは、ミーティングを重ねていますし、それは今後みなさんにも伝えられるんじゃないかと思っています。現在のところ、選手から移動について何か提案するということは具体的に話していません。遠征に関しては、これからみんなで気をつけなければいけないことを、クラブ、フロント、監督、コーチと選手で共有していきたいと思っています」

(今日の練習でも距離を取って、あまり近づいて話さなかったということだったが、注意していたこと、これから注意しないといけないと思っていることは?)
「自分たちが一番気をつけていることは、飛沫感染させないために距離を保って、マスクを利用したり、チームが考えてくれたことに沿ってトレーニングを行っています。対人プレーはまだできない状況だと思っていますし、距離を取ってパスやシュートの練習をしました。今日はスタートだったのでそこまで負荷は重くなかったのですが、人数も少なくやれているので、負荷も掛けられるトレーニングをたくさん考えられているんじゃないかと感じています。明日もハードなトレーニングをして引き続き準備していきたいと思っています」

(ドイツや韓国のリーグが始まったことの感想は?)
「どちらも無観客試合になっていますし、僕たちもおそらくそうなるんじゃないかと覚悟はしています。僕も2014年に一度経験してますし、経験しているからこそ、そのときの感覚、いつもと違う感覚があるんだぞということは経験したことない選手に伝えていかないといけないと思いますし、想定内にしておかなければといけない雰囲気だと思います。正直に言えば、お客さんがいないと公式戦というより練習試合のような雰囲気になってしまうので、自分たちで感じることは気をつけないといけないと思います。自分たちでイメージを作ったり、想定内にしておかなければ試合当日に思ったプレーができなかったりすると思います。でも先にドイツや韓国がやってくれたことで自分たちも希望が持てました。もう少し我慢すれば自分たちもできるんじゃないかと希望を与えてくれました」

(再開したドイツや韓国の試合では選手たちのコンディションが厳しいようにも見えたが、1ヵ月少しでコンディションを上げていく難しさをどう感じているか?)
「1ヵ月少しある中でもトレーニングマッチができるのかどうかわからないのが現状です。フィーリング的なものは試合をやっていかなければ得ることができないと感じています。GKとしてもクロスボールの対応やディフェンスラインの背後に出てくるボールとの距離感は、練習もそうなんですが、試合でどんどんよくなっていくところでもあります。フィールドの選手は、90分間戦えるフィジカル面をこの1ヵ月で上げればいいですし、また再開してからもどんどん良くなっていける部分じゃないかと思います。今年に関してはシーズンを通して、連戦を戦いながらコンディションを上げていく戦いになっていくと思います。再開してすぐ連戦になると想定していますし、監督からも『総力戦』という話がありましたが、みんなにチャンスがあるんじゃないかと思っています」

(再開に当たっての検査についてはどう感じているか?)
「これからJリーグから話があったり、クラブからもそういう話があれば、自分たちも快く従っていきたいと思っています。僕自身も検査については考えていなかったですが、そういう話があれば快く受けて、クリアにしてプレーできたらなと思います」

(ゲーム勘を取り戻すためにどれくらいの期間、どういうことが必要になってくるのか?)
「今はトレーニングの時間も限られていますし、1日に二部練習をすることも難しい状況です。僕が意識していることは、簡単なシュート練習に対しても休みに入る前にどういう準備をしていたか、どういう意識でやっていたかを思い出しながら、いつでも紅白戦に入れる準備をしようと思っています。自分がどういうプレーをしていたかという頭の中のイメージは、今日も意識していました。あとは今日の練習に入る前に自分の今年のプレーを見ました。監督のコンセプト、チームのコンセプトをもう一度見直して練習に行きました。僕がイメージしているのはDFとの関わり方で、特に攻撃参加するときに自分の立ち位置や狙う場所を再確認しなければいけないと思っていました。守備をするときのポジショニングは本当に大事になってくるので、練習から常に意識しています。簡単なシュート練習だけど意識して、しっかりとしたポジショニングを取るようにしています。1ヵ月ありますが二部練習はできないと思いますので、限られた時間の中でベストを尽くしたいと思います」

(再開が見えた一方で無観客試合かもしれないということだが、そういう状況だからこそファン・サポーターに伝えたいメッセージはあるか?)
「これから浦和レッズとしても、他チームもそうですがJリーグとしてもみなさんに明るい話題を提供できるのではないかと思っています。ニュースなどを見ると毎日、新型コロナウイルスの話をされているので、明るい話題を提供したいなとずっと思っていました。良い方向に向かっていると思いますし、ファン・サポーターのみなさんを楽しませるプレーをするために準備をしていきたいと思っています」

(2ヵ月近くグラウンドで練習する機会がなかったと思うが、普段のオフを経て始動する時と今日の感覚を比較して、1日1回の練習を約1ヵ月続けて仕上げていく難しさはあるのか?)
「シーズンが終わってオフになると基本的には休むため筋肉が落ちたり体力が落ちたりして新シーズンの立ち上げのときに身体がすごく重いですが、今回はいつ始まるかわからない状況でチームからもトレーニングメニューをいただいていましたし、自分自身も危機感を持ちながら『いつ始まる?いつ始まる?』という感じで準備ができていました。なので、シーズンが終わってキャンプを迎えるときよりも間違いなく動けるという感覚でした」



【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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