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NEXT PROTEIN特別協賛『ドライブイン・パブリックビューイング』を開催

8月25日、浦和駒場スタジアムから約7キロメートル離れた『イオンモール浦和美園』に、もう一つのスタジアムが現れた。明治安田生命J1リーグ 第26節 サンフレッチェ広島戦が行われたこの日、ここではクラブ初の試みとなる『ドライブイン・パブリックビューイング』が行われていた。



『ドライブイン・パブリックビューイング』とは、参加者がそれぞれのクルマで来場し、そのまま車内から施設壁面に映し出される試合映像を観戦。音声はカーステレオのFMから流すため、それぞれの音量で『スタジアムの臨場感』を味わえる。

本来はプライベート空間での観戦を楽しむものだが、今回は会場の一体感づくりや盛り上げ策も実施された。その一つが『独自の観戦ルール』を設けたこと。『手拍子や拍手の代わりにパッシングで応援』、『ゴールが決まったらハザードランプで喜びを表現』などで、会場の一体感を共有した。

キャスパー ユンカーのゴールシーンは、ハザードランプとパッシングの嵐となり、会場が最も盛り上がった瞬間だった。

もう一つが『No.1レッズサポーターカー(略 サポカー)決定戦』。日ごろはファン・サポーター自身が着飾って観戦するものだが、この日はクルマも飾ってもらおうというもの。ユニフォームをサイドガラスに掲げたり、タオルマフラーやマスコットをダッシュボードに掲げたりするなど、思い思いのデコレーションが見られた。当日の『No.1サポカー』に選ばれたクルマには、イオンシネマのペア招待券が贈られた。

今回は35台のクルマが集結。参加条件として同乗者は同居家族限定だったが、1名から5名まで、また乳幼児やワンちゃん連れの方もいるなど、参加スタイルは人それぞれだった。

当初はコロナ禍における感染リスクを避けた『新たな観戦スタイル』としての企画だったが、終わってみればコロナが終息した後でも定着するかもしれない、そんな可能性を感じさせるイベントとなった。

当日の感想を参加者に直接聞くことはできなかったが、司会からのFM電波を通じた最後の問いかけ「今日は楽しめましたか?」に対し、参加者は多くのハザードランプとパッシングで応えてくれた。





【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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