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『子ども食堂ネットワーク』へ埼玉スタジアム飲食売店の食材・飲料を寄贈

12日、埼玉スタジアム2〇〇2の飲食売店事業者である株式会社グリーン企画社の協力のもと、新型コロナウイルスの影響によるJリーグの中断に伴い、休業している8店舗分の食材および飲料を、埼玉県と連携し、県内の子ども食堂の運営者で構成する埼玉県こども食堂ネットワークに寄贈いたしましたのでお知らせします。

今回寄贈いたしました食材および飲料は、埼玉県子ども食堂ネットワークが5月15日(金)に県内67ヵ所で実施する一斉フードパントリー活動を通じて、支援を必要としている子育て世帯に配布される予定です。

【埼玉県子ども食堂ネットワーク 本間 香代表】
「このたびは、真心のこもった品々をいただいて本当に感謝しております。新型コロナウイルス感染症の影響により学校の休校が続く中、子ども食堂の活動もほとんどストップしています。そんな中で、埼玉県子ども食堂ネットワークでは、皆で知恵を出し合い、お弁当や食材をお配りする「プチパントリー」という活動を行い、たくさんのご家庭にたくさんの笑顔をお届けできるようがんばっています。今回いただいた食材とともに、浦和レッズさんのお気持ちを一人でも多くの子供たちにお届けさせていただきます。」

当日出席できなかった、株式会社グリーン企画社田中 豊代表取締役社長および浦和レッズ立花洋一代表のコメントは、以下の通りとなります。

【株式会社グリーン企画社 田中 豊代表取締役社長】
「新型コロナウイルス感染症という目に見えない敵と闘うため、子供たちはみんなで遊ぶことや一緒に勉強することを我慢しているかと思います。また、浦和レッズのファン・サポーターのみなさんも埼玉スタジアムでホームゲームを応援できない日々が続いています。みなさんが埼玉スタジアムで力強くクラブをサポートするエネルギーの源となるスタジアムフードたちもまた、その役目を果たせずにいます。そこで、今回ささやかではありますがワンハンドフードとして人気のある『肉巻きおにぎり棒』『ペッパーチキン串』等のスタジアムフードの仲間達を寄贈させていただくこととしました。子供たちには、少しでも埼玉スタジアムのホームゲームの雰囲気を味わい、元気を出してもらえればと思います。そして、いつもの生活を取り戻すことができた日には、みんなで埼玉スタジアムへ行き、浦和レッズを力の限り共に応援しましょう!」

【立花洋一代表】
「コロナ禍で非常に困難な状況が続く中、埼玉スタジアムを盛り上げるために日頃よりご協力いただいている飲食売店事業者のみなさんから『Jリーグの延期に伴い、試合に向けて用意した食材の行き場がなくなっている。この食材を必要としている方々に届けたい』という声をいただきました。浦和レッズではその想いを受け、埼玉県と連携し県内の子ども食堂の運営者で構成する『埼玉県子ども食堂ネットワーク』に売店の食材を寄贈することとしました。この食材が、一人でも多くの方に届いてほしいと願っています。フードロス削減および売店事業者と共にホームタウンを含む地域社会への貢献のひとつとして引き続き活動を継続していきたいと考えております。今回、ご賛同、ご協力いただいきましたグリーン企画社様には大変感謝しております。

現在はコロナ禍で多くのみなさんが困難な状況に立たされているかと思いますが、試合が再開した際にはぜひスタジアムグルメを楽しんでいただければ幸いです」



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