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安居「全てに良い準備をしたい」

15日、明治安田J1リーグ 第14節 京都サンガF.C.戦【MATCH PARTNER アールディーシー】後、先制ゴールを決めた安居海渡選手がゴールシーンの振り返りや3連勝の感想について語った。

(ゴールシーンは一番得意なゾーンだったのか?)
「そうですね。(チアゴ サンタナが)落としてくれたときにはもう打とうという意識だったので、気持ちよく(足を)振れたなという感じです」

(ゴール後は珍しく熱くなってガッツポーズをしていたが?)
「松尾(佑介)君がよくやるジャンプのガッツポーズを真似してみました」

(今日はアンカーの位置に入ったが、今シーズンはずっとサミュエル グスタフソン選手がそのポジションをやっていた中で、今日は安居選手が入って意識したところは?)
「自分の意識的には相手が結構(前から)来るというのはわかっていたので、なるべくワンタッチなどで剝がしたり、何度かファウルをもらったように自分で剝がしに行ったりという動きをしようと思っていました。それなりに自分はそこで強度が出せると思っていたので、サム(サミュエル グスタフソン)だったらああいうところはうまくいなしてというところだと思いますけど、自分はサムではないので、自分のプレーをしっかりやろうという意識でした」

(今日の試合で良いプレーをしたことで、監督もこれから起用に悩むのではないかと思うが、安居選手自身も手ごたえはあったのか?)
「自分の中では、のびのびはやれていたのではないかと思っています」

(やはりアンカーの位置が一番やりやすいのか?)
「試合に出られるのであればどこでもいいとは思いますが、今日みたいにしっかりやれるのはあのポジションと自分の中では思っています」

(ゴール付近のエリアでパスを回していていつシュートを打つのかというような印象を受けたが、後ろから見ていてそこで打たないのかというような感覚はあったか?)
「それもありましたが、今日はそれなりに崩せる場面が多く、ボールを握ろうということもあったので、ちょっと慎重になっていた部分もあったのではないかと思います」

(その中で「こうやって打つんだ」という見本を見せたようなゴールだったが?)
「あそこはもうシュートという意識だったので『落としてくれてありがとうございます』という感じでした」

(大畑歩夢選手がボールを持って詰まりそうなときに、割と早くボールをもらいに行っていたと思うが、それは意識していたのか?)
「サイドバックに入ったときに、横にも逃げ道を作っておかないと逃げられないかなと思っていたので、試合が始まる前に(大畑)歩夢ともしっかり話して『そこに来てください』みたいな感じでした。ただ、『リターンはいらない』と言われたので、自分でどうにかしようかなというところはありつつも、うまく使いながらという感じでした」

(いつもだとマリウス ホイブラーテン選手にボールを返すしかないというシチュエーションが多いような印象があったが、安居選手に出たところでまたそこからすぐに攻撃に行けたという点では大畑選手にとっても良かったのではないかと思うが?)
「前に進むのが速くなるのはそれはそれで良いかなと思っています」

(今までと違う個性で『安居海渡のアンカー』みたいなものを見せられたと思うが?)
「自分もそう思っています。強度のところも自分なら出せると思っているので、守備面もそういうところのカバーもしっかりできるので、そういうところをどんどん出していきたいと思います」

(持ち運ぶときと、ウイングの前田直輝選手に指示を出して動かしたりしていたが、その辺りの使い分けみたいなものは、今日の試合はイメージだったのか?)
「ボールを持ってなかなか相手が出てこないときもあったので、そういうときはパスだけじゃなくて自分もちょっと突っかけながら、(相手が)もっと絞ってくれたらサイドが空いてくるところを見ながら、交互にうまくやれていたのではないかと思います」

(中央の狭いところでよくパスを出していた印象だが?)
「狙えるチャンスがあるなら狙っていきたいですけど、そういうところでの精度というのをもうちょっと上げていかないといけないかなと思います」

(前節で今シーズン初めて連勝をして、今日のホームで勝たないとそれが霞んでしまうというところで、結果的に3連勝となったが?)
「とりあえずは良かったなという感じです。うれしいことはうれしいですけど、前回自分がスタートから出た名古屋(グランパス)戦でも点を決めて、その後の(川崎)フロンターレ戦でも(試合に)出たのは出たんですけど、その後からスタメンじゃなくなったので、油断はできないなというところです」

(この少し後にはFC町田ゼルビアやヴィッセル神戸との首位グループとの試合が控えているが、そこまでは勝っていきたいというところか?)
「そこもしっかりと勝てるように、そうしたら順位も入れ替わると思うので、全てに良い準備をしたいなというところです」

(ゴールシーンは持ち味のグラウンダーの鋭いシュートだったが、やはり跳ね返されてカウンターという恐怖感みたいなものも常にある位置なのかなと思うが、そこはどのようにクリアにしているのか?)
「正直そのことは考えていないです。あの場面になったら自分はもう(シュートを)打とうという意識しかなかったです。別に跳ね返ったところで戻せばいいやというところなので、そこはもうシュートの意識だけでした」

(低い弾道のシュートというのは子どものころからずっと練習していたのか?)
「どのボールも蹴れるようにできないといけないと思うので、今日がたまたまそれだったので、良いところに飛んだなという感じです」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


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