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FCWC 準決勝 マンチェスター・シティ戦 試合前日公式会見にマチェイ スコルジャと酒井宏樹が出席
18日、キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムで行われた「FIFAクラブワールドカップ サウジアラビア2023 準決勝 マンチェスター・シティFC戦」の試合前日公式会見に、マチェイ スコルジャ監督と酒井宏樹が出席。準決勝に向けた意気込みや記者からの質問に答えた。
[質疑応答]
(マチェイ監督に質問です。マンチェスター・シティは世界でも屈指のビッグクラブだと思うが、レッズとして勝つために何を重視すべきだと考えているか？)
「マンチェスター・シティが相手ですから言うまでもないと思いますが、何が重要になるかと言えば全てです。試合開始から戦略、戦術、試合としては我々の限界を超えていく闘いが必要になると思います。このような試合ですので、我々の限界に挑戦していくことが重要です」
(マチェイ監督に質問です。マンチェスター・シティについては多くの人が世界のベストチームだと言っていると思うが、どのような点が困難になると思うか？対戦するだけではなく、勝ちに行くと考えたときに、このようなレベルのチームに対してどのようなことを考えるか？)
「どんなサッカーチームであったとしても、このようなチームと対戦するのはとにかく難しいと思います。我々としてはチームスピリットが大事になると思います。試合前もそうですし、試合中もそうです。信頼感、クラブワールドカップですから、対戦相手としては最も難しい相手と言うことができるでしょう。ただ、これは運命です。ここを乗り越えれば、その後は戦術的にも少し楽になると思いますので、試合自体はスマートなものになっていくと思います。机上ではマンチェスター・シティは全ての要素に関して、我々をしのぐチームだと思います。しかし、試合になったらどうなるかというと、必ずしもその通りになるとは限りません。我々には素晴らしい特長を持った素晴らしい選手たちがそろっています。相手はヨーロッパチャンピオンですし、本当に貴重な機会です。そこに挑めることは素晴らしいと思います」
(酒井選手に質問です。イングランドではFIFAクラブワールドカップは有名ではなく、あまり重要視されていないが、日本での注目度や重要度はどうか？)
「イングランドでそこまで重要視されていないことが想像できることは間違いありませんが、(マチェイ スコルジャ)監督もよく言いますが、マンチェスター・シティと公式戦で闘えるチャンスは、日本でプレーしている選手にとっては人生に一度あるかないかの貴重な舞台だと思っています。僕が(オリンピック)マルセイユの一員として(UEFA)チャンピオンズリーグで闘ったときも、マンチェスター・シティと闘うことは全サッカー選手の目標であると思っていましたし、非常に光栄でした。今回もう一度、公式戦で闘えることは非常に光栄だと思っています。日本での重要度は分かりませんが、僕らが明日の試合にかけていることは間違いありません」
(マチェイ監督に質問です。今回の大会がこのチームにとって最後の試合となるが、あなたは新しい歴史を作り、それをレガシーにしていくためにこの試合をどんなものと意味づけているか？)
「はい、私の浦和レッドダイヤモンズの監督としての試合はこの大会が最後となります。私自身のことだけをお話しするとしたら、それは非常に特別な時間であるということです。この一年、全ての物事が私にとって素晴らしいものであり、非常に良い経験を得ることができています。ここにいる宏樹を含め、ロッカールームにいる全ての選手、クラブの人々が素晴らしいパーソナリティーを持っています。そしてまた素晴らしいのがファン・サポーターです。みなさんのためにも、この大会でできる限り良い成果を上げたいと思っています。先ほどもお伝えした通り、決勝に進み優勝することを夢見ています」
(マチェイ監督に質問です。ポーランドのウィスワ・クラクフを率いていた際にもジョゼップ グアルディオラ監督と対戦しているが、改めてこのような場で彼と対戦することをどう感じているか？)
「そのような素晴らしいチャンスがありました。グアルディオラ監督と15年前に会ったことがあります。そのときもお互いに監督をしていました。グアルディオラ監督も(FC)バルセロナで1年目のシーズンでした。そのときから彼が行ってきたことにずっと敬意を抱いていました。世界一の監督だと思っています。ですから、私にとっても明日マンチェスター・シティと闘えることは素晴らしいチャンスです。あれから15年経ちます。正直に申し上げれば、15年前の試合と明日の試合を比べることはできません。背景も大会そのものも全く違います。戦術も全く違うものになります。最初の答えでも言いましたが、試合中の忍耐強さと自分たちの強さを信じることです。ピッチ上で難しいときもあると思います。それに負けずに闘い続けること。プランを実現できるように闘い続けること。そして相手のペースでも対等に闘っていけるようにしなければいけません。結果がどうなるかは分かりませんが、いいゲームになると思います。もう一度言いますが、チームスピリットを常に絶やさないことが一番大事なことになると感じています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
[質疑応答]
(マチェイ監督に質問です。マンチェスター・シティは世界でも屈指のビッグクラブだと思うが、レッズとして勝つために何を重視すべきだと考えているか？)
「マンチェスター・シティが相手ですから言うまでもないと思いますが、何が重要になるかと言えば全てです。試合開始から戦略、戦術、試合としては我々の限界を超えていく闘いが必要になると思います。このような試合ですので、我々の限界に挑戦していくことが重要です」
(マチェイ監督に質問です。マンチェスター・シティについては多くの人が世界のベストチームだと言っていると思うが、どのような点が困難になると思うか？対戦するだけではなく、勝ちに行くと考えたときに、このようなレベルのチームに対してどのようなことを考えるか？)
「どんなサッカーチームであったとしても、このようなチームと対戦するのはとにかく難しいと思います。我々としてはチームスピリットが大事になると思います。試合前もそうですし、試合中もそうです。信頼感、クラブワールドカップですから、対戦相手としては最も難しい相手と言うことができるでしょう。ただ、これは運命です。ここを乗り越えれば、その後は戦術的にも少し楽になると思いますので、試合自体はスマートなものになっていくと思います。机上ではマンチェスター・シティは全ての要素に関して、我々をしのぐチームだと思います。しかし、試合になったらどうなるかというと、必ずしもその通りになるとは限りません。我々には素晴らしい特長を持った素晴らしい選手たちがそろっています。相手はヨーロッパチャンピオンですし、本当に貴重な機会です。そこに挑めることは素晴らしいと思います」
(酒井選手に質問です。イングランドではFIFAクラブワールドカップは有名ではなく、あまり重要視されていないが、日本での注目度や重要度はどうか？)
「イングランドでそこまで重要視されていないことが想像できることは間違いありませんが、(マチェイ スコルジャ)監督もよく言いますが、マンチェスター・シティと公式戦で闘えるチャンスは、日本でプレーしている選手にとっては人生に一度あるかないかの貴重な舞台だと思っています。僕が(オリンピック)マルセイユの一員として(UEFA)チャンピオンズリーグで闘ったときも、マンチェスター・シティと闘うことは全サッカー選手の目標であると思っていましたし、非常に光栄でした。今回もう一度、公式戦で闘えることは非常に光栄だと思っています。日本での重要度は分かりませんが、僕らが明日の試合にかけていることは間違いありません」
(マチェイ監督に質問です。今回の大会がこのチームにとって最後の試合となるが、あなたは新しい歴史を作り、それをレガシーにしていくためにこの試合をどんなものと意味づけているか？)
「はい、私の浦和レッドダイヤモンズの監督としての試合はこの大会が最後となります。私自身のことだけをお話しするとしたら、それは非常に特別な時間であるということです。この一年、全ての物事が私にとって素晴らしいものであり、非常に良い経験を得ることができています。ここにいる宏樹を含め、ロッカールームにいる全ての選手、クラブの人々が素晴らしいパーソナリティーを持っています。そしてまた素晴らしいのがファン・サポーターです。みなさんのためにも、この大会でできる限り良い成果を上げたいと思っています。先ほどもお伝えした通り、決勝に進み優勝することを夢見ています」
(マチェイ監督に質問です。ポーランドのウィスワ・クラクフを率いていた際にもジョゼップ グアルディオラ監督と対戦しているが、改めてこのような場で彼と対戦することをどう感じているか？)
「そのような素晴らしいチャンスがありました。グアルディオラ監督と15年前に会ったことがあります。そのときもお互いに監督をしていました。グアルディオラ監督も(FC)バルセロナで1年目のシーズンでした。そのときから彼が行ってきたことにずっと敬意を抱いていました。世界一の監督だと思っています。ですから、私にとっても明日マンチェスター・シティと闘えることは素晴らしいチャンスです。あれから15年経ちます。正直に申し上げれば、15年前の試合と明日の試合を比べることはできません。背景も大会そのものも全く違います。戦術も全く違うものになります。最初の答えでも言いましたが、試合中の忍耐強さと自分たちの強さを信じることです。ピッチ上で難しいときもあると思います。それに負けずに闘い続けること。プランを実現できるように闘い続けること。そして相手のペースでも対等に闘っていけるようにしなければいけません。結果がどうなるかは分かりませんが、いいゲームになると思います。もう一度言いますが、チームスピリットを常に絶やさないことが一番大事なことになると感じています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
