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2025JリーグYBCルヴァンカップ オープンドローに岡野レッズ・ブランドアンバサダーが参加

16日、2025JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンドの組み合わせオープンドロー(抽選会)が東京都内のJリーグオフィスにて行われ、浦和レッズからはレッズ・ブランドアンバサダーの岡野雅行が参加した。



プライムラウンドへ進出した各クラブの選手OBたちが特設ステージ上で順番にドロー。浦和レッズは5番目に抽選を行い、対戦カードが決定。準々決勝の相手は、川崎フロンターレとなった。
(第1戦 9月3日(水) 埼玉スタジアム2002、第2戦 9月7日(日) Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)



ドローの結果を受けて岡野は、「非常にいいカードだと思います。盛り上がる試合になると思います」と感想を述べた。また対戦相手となる川崎フロンターレの選手OB 稲本潤一氏からは、「かなり盛り上がる闘いになるかと思います。サポーターの方もホームもアウェイもどちらもたくさん応援に来てくれるかと思います」とそれぞれがプライムラウンドに向けて、意気込みを語った。



プライムラウンド対戦カード決定後は、トークショーが続けて行われた。
ルヴァンカップならではの『ニューヒーロー賞』にちなんで、「今年の“イチオシのニューヒーロー候補”」というテーマでトークが繰り広げられたあと、「若手選手にとってのルヴァンカップ」のテーマについて自身の思い出を問われた岡野は、「僕が出場させていただいていた頃の大会は、まだヤマザキナビスコカップの時代でしたが、若手にとっては出場させてもらえるチャンスの場所となります。リーグ戦とは闘い方が違い、監督にもよりますが、メンバーがガラッと変わる大会になるので、そこでどれだけ自分の実力を出せるかということが大事です。若手選手にとっては、チャンスをもらえる場所なので、ありがたい大会だと思います」と述べた。続けて当時の思い出を問われた岡野は、「2004年にナビスコカップの決勝まで進んで、決勝で負けてしまった試合は今でもよく覚えています。また、過去出場した試合の中で、僕ではありえないようなボレーシュートを決めたことも。しかもロスタイムで。今思い返しても、(自分が)あんなことがよくできたな、と思えるくらい記憶に残る恐ろしいボレーシュートでした(笑)」など、岡野らしいユーモアあふれたトークで会場の笑いを誘いながら、トークセッションが進んだ。



また、ルヴァンカップで印象に残っている試合や出来事を問われた岡野は、「昨年のルヴァンカップ初戦では、ガイナーレ鳥取との試合に浦和レッズのサポーターがたくさん来てくださいました。経済効果もすごかったですし、応援もすばらしくガイナーレのサポーターのみなさんも大変喜んでくれて、J3のチームも参加できるようなルール変更は、とてもありがたく、感謝の気持ちが大きかったです」と答えた。

トークショー後はフォトセッションを実施。参加選手OB全員で撮影を行い、全てのプログラムが終了した。



【レッズ・ブランドアンバサダー岡野雅行】
(対戦チームが川崎フロンターレに決まったが相手のチームの印象は?)
「フロンターレさんは、いつも良い試合をしているイメージがあります。先日のリーグ戦も浦和レッズと引き分け、非常に良い試合内容でしたし、すごく盛り上がると思いますので、楽しみにしています」

(活躍してほしい選手は?)
「出場したチームの選手全員が活躍してほしいと思っていますし、出場した選手全員が責任をもって闘ってもらいたいと思います。フロンターレさんも同じ気持ちで臨んでくるかと思いますし、トーナメントで一回きりの試合になるので、全員が活躍してくれると、いいチームになるかと思います」

(浦和レッズはこれからFIFAクラブワールドカップという大きな試合に出場しますが、どういうところに期待しますか?)
「FCWCに出場するチームは、すごく強いチームばかりでどんな闘い方になるかはわかりませんが、結果というよりは、胸を張って帰って来られる闘い方をしてくれれば、それがこれからのルヴァンカップやリーグ戦につながるかと思います」

(改めてプライムステージに向けた意気込みを)
「お互い良い試合をして、良い結果が残せればよいかと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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