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Jリーグ第5節 FC東京戦における「シャトルバス優先走行化」第2回交通社会実験の結果報告とお礼

3月30日に行われた、明治安田生命J1リーグ第5節FC東京戦におきまして、浦和レッズが参画している「みその都市デザイン協議会」が、「美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略」に基づく『さいたま市美園地区 第2回交通社会実験』を実施いたしました。

本実験の実施にあたり、自家用車から公共交通を中心とした交通手段への転換(モーダルシフト)を行っていただくなどしてご協力いただきました地域居住者のみなさま、両クラブのファン・サポーターを始めとした来街者のみなさまに、心より御礼申し上げます。

※第2回交通社会実験の実施概要はこちら (「さいたま市美園地区における第2回交通社会実験の実施について」)

2回目となった今回は、昨年9月30日実施の第1回交通社会実験において、シャトルバスの走行性が大幅に改善された一方で、美園地区および周辺にお住まいのみなさまの生活交通への影響という点で課題が残ったことを踏まえ、シャトルバス優先化の定常化を見据えつつ、交通規制対象区間やその実施時間を前回から変更して実施いたしました。

※第1回交通社会実験の詳細レポートはこちら(UDCMiウェブサイト)


その結果、埼玉スタジアムから国道463号バイパスまでのシャトルバス(※実験実施時間中に埼玉スタジアムを発車したシャトルバス)の最大所要時間は、浦和駅・東浦和駅行は約32分(通常時比で約10分短縮)、北越谷駅行は約12分(通常時比で約31分短縮)となり、スタジアムアクセス戦略で掲げる成果指標「最大所要時間20分」に対しては、北越谷駅行は達成した一方、浦和駅・東浦和駅行は、第1回実験時より交通規制対象区間を絞ったこと、バスルート上に混雑が発生したことにより未達成となりました。

なお、実験の詳細レポートにつきましては、「みその都市デザイン協議会」の会員法人であります、一般社団法人美園タウンマネジメント(以下、UDCMi)のウェブサイトにてご確認いただくことができます。

※第2回交通社会実験の詳細レポートはこちら(UDCMiウェブサイト)

Jリーグ第5節 FC東京戦における「シャトルバス優先走行化」第2回交通社会実験の結果報告とお礼

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