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小体連浦和支部サッカー大会を後援

22日、さいたま市駒場スタジアムで行なわれた『第44回さいたま市小学校体育連盟(小体連)浦和支部サッカー中央大会』の表彰式に柳田美幸と内舘秀樹が出席。
レッズレディースの柳田美幸とホームタウン推進グループ・広報部の内舘秀樹が、優勝チームにチャンピオンフラッグを手渡すプレゼンターを務めた。

この『第44回さいたま市小学校体育連盟(小体連)浦和支部サッカー中央大会』は、旧浦和市地域の44校の小学6年生がクラス単位で参加。各小学校内の予選で学校代表クラスを決め、男女それぞれ13チームの「学校代表」によって『さいたま市小学校体育連盟(小体連)浦和支部サッカー中央大会』が行なわれるもの。44回という歴史と伝統を誇り、そしてサッカーの街・浦和の代名詞ともいえるこの大会に、今年から浦和レッズも後援に加わった。
ちなみに、内舘秀樹自身も西浦和小学校時代に選手として大会に参加した経験を持っている(校内大会で敗退)。校内の予選から、学校代表目指して、かなり白熱した戦いが繰り広げられていたそうだ。
今年の、男子決勝は、仲町小学校と大谷口小学校の対戦となり、3-1で大谷口小が優勝。表彰式では、表彰状と優勝カップに続いて、内舘からチャンピオンフラッグを手渡された。
女子は3ブロックに分かれ、Aブロックは仲町小学校と辻南小学校が引き分けにより両校優勝、Bブロックは尾間木小学校、Cブロックは市立大門小学校がそれぞれ優勝し、男子と同様にそれぞれ表彰状と優勝カップ、そして柳田からチャンピオンフラッグが手渡された。
なお、中央大会に参加したすべてのチームには、この日プレゼンターを務めた内舘も出場する『さいたまホームタウンサッカーフェスタ』の『浦和レッズOBプレゼンツ スペシャルマッチ』に招待される。 【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

■さいたま市小体連浦和支部サッカー中央大会・最終結果
【男子】
優勝 市立大谷口小学校、準優勝 市立仲町小学校、第三位 市立栄和小学校、市立善前小学校

【女子】
Aグループ:優勝 市立仲町小学校、市立辻南小学校 ※両校優勝
Bグループ:優勝 市立尾間木小学校 準優勝 市立針ヶ谷小学校
Cグループ:優勝 市立大門小学校 準優勝 市立文蔵小学校

齋藤一男 さいたま市小学校体育連盟会長
「この大会は今回で44回ということで、やはり歴史と伝統を感じます。さいたま市には浦和レッズ、大宮アルディージャとプロチームが2チームあるということで、『サッカー王国さいたま市』という中で、このような大会ができるのがうれしいですね。また、この駒場スタジアムは、浦和レッズさんも含め、私たちにとっても『聖地』という感じがしますから、こういうところで子供たちがピッチに立ってサッカーをすることができるというのは、その経験だけでも素晴らしいことだと思います。
今回は浦和レッズさんの後援をいただき、チャンピオンフラッグを柳田選手と内舘さんから渡してもらうわけですが、このこともすごくうれしいです。子供たちも地元のプロチームということで、その選手や関わった方々から、しかもレッズさんから寄贈していただいたものをいただくということで、子供たちにとっても、すごくうれしいことだったと思います」

柳田美幸
「まずクラス単位の大会ということにびっくりしました。それだけでも驚きだったのですが、本当にみんなが一生懸命にやっていて、すごくいい大会というか、みんないい経験になるんじゃないかと思いました。
自分が小学校のときは、こういうクラス単位の大会や試合で、負けて泣いてしまう子がいたりとか、こんなに熱くなったことはなかったので、子供たちにとって本当に貴重な経験になったと思います」

内舘秀樹
「僕が小学校のころからあった大会ですから、すごく懐かしく感じましたし、僕は学校の予選で負けてしまったんですけど、こうして大会が続いているのはすごくいいなあと思いました。
今日は優勝チームにチャンピオンフラッグを渡しましたけど、自分が小学校のころには、まさか(プレゼンターになるなんて)思いもしませんでしたし、自分がこういう役割を果たせたというのはすごくよかったなと思います」

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