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さいたま市と包括協定締結

8日、さいたま市役所にて、『さいたま市と浦和レッドダイヤモンズの連携に関する包括協定締結式』が行なわれた。
式には清水勇人さいたま市長、大宮アルディージャ・渡邉誠吾代表、浦和レッズ・橋本光夫代表が出席した。清水市長が包括協定の趣旨について「さいたま市と浦和レッドダイヤモンズ、並びにさいたま市と大宮アルディージャがそれぞれ包括協定を締結する目的は、これまで以上に、お互いの密接な協力と連携を強化し、双方が保有する資産やノウハウを用いて、活力ある地域社会の形成と発展に今後もますます寄与していくことにあります。この度の協定締結はこれまで両者が目指していました方向性に何ら変更を生じさせるものではなく、培ってきたお互いの絆を改めて認識し、よりいっそう、深めていこうとするものであります」と説明し、協定書を取り交わした。
橋本代表は、「浦和レッズはこれまでもレッズランドを活用したスポーツ振興、あるいはハートフルクラブの活動を通じて、地域との絆作りに努めてきました。今回の協定締結を契機に、今一度、原点に立ち返り、地元、ホームタウンとの連携強化をさらに活性化し、より強い絆作りに努めてまいりたいと思います」とコメントし、この協定により、さいたま市との協力体制がより明確になり、あらためて連携を強化していくことができることを喜んだ。そして、さいたま市がますます元気で活力の溢れる、魅力的なまちにしていくことに対する意欲を示した。
また、今後の具体的な協定活用について、橋本代表は、「第一に、レッズはレッズランドという総合型スポーツ施設を所有しているので、こうした施設を市民の皆様により幅広く活用していただくような企画を、皆さんとともに考えていきたいと思います。もう一つは、これまでもやってきたハートフルクラブの活動と合わせて、地元のクラブ、学校等に、選手・コーチ・OBの皆さんの派遣などを積極的に行なっていきたいと思っています。これ以外にもいろいろとありますが、大きなものとしては以上の2点です」と話し、地域とのつながりをさらに重視していくことを強調した。【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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