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宇賀神がホームタウンの中学校を訪問
15日、浦和レッズOBであり強化担当の宇賀神友弥が、さいたま市立原山中学校を訪問し、「レッズ先生」としてキャリア教育をテーマに、1年生257名を対象に授業を行った。

「レッズ先生」は、現役選手や浦和レッズOB・OGが自身の経験を通じて、自らの経験をもとに、夢を持つことやその目標に向かって努力する大切さ、夢を叶えるために支えてくれる家族や友達の大切さなどを伝えるための授業で、今回は「キャリア教育」をテーマに、将来の進路を考えるうえで必要な「生きる力」や「働く力」を育むことを目的として実施。
今回の授業では、宇賀神がプロサッカー選手になるまでの道のりや、現在に至るまでの夢や目標に向かってどのように過ごしてきたか、また、大切にしていることなどを自身が作成した「夢年表」に沿って進行した。


生徒たちに大きな拍手で迎えられて登場した宇賀神は、自己紹介を終えた後に授業を開始。自身が大学4年生のときに訪れたという「運命の1日」について語り、当時を振り返った。
宇賀神は、大学生のときに浦和レッズの練習に参加にする機会を得たが、その日に、監督から「今すぐ来てほしい」と声を掛けられ、プロへのチャンスをつかんだという。「たった1日で人生が変わった」と語り、「みんなにも、一日一日を大切に過ごしてほしい」と力強くメッセージを送った。
また、18歳から21歳の間に毎日日記を書き続けたという宇賀神は、プロサッカー選手になるために何が必要なのか、何ができて何ができなかったかを自分で考え、翌日にはそれを修正するように努めていたという自身の経験を紹介した。
設定した夢や目標を、時間がかかっても一つひとつ達成してきたこれまでの歩みを振り返りながら、「今日の話をきっかけに、自分の目標を考え、そのために何をすべきかを見つけてほしい」と生徒たちに語りかけた。

この日の授業で宇賀神が特に大事と語ったのは「夢」と「目標」の違いについてだった。
「夢は将来叶えたい大きなこと。目標は、その夢を実現するための一歩一歩」と説明し、「まずは身近な目標からでもいいから、自分の“やりたいこと”を見つけて努力することが大切。夢と目標を設定したことで、僕はこれまで掲げた夢をすべて叶えてきました」と自身の経験を交えて語った。さらに次の夢として「浦和レッズをJリーグ優勝に導くこと。そのために日々学び、努力を続けている」と力強く話した。


その後に行われた質問コーナーやリフティングラリーでは、宇賀神と先生・生徒で交流を図り、和やかな雰囲気の中で授業は締めくくられた。


生徒代表からは、「今日の話を聞いて、もう一度夢と目標を立てたい。宇賀神先生の浦和レッズへの愛が伝わりました。自分もプロサッカー選手を目指し、浦和に子どもたちが過ごしやすい良い施設を作りたい」という夢と感謝の言葉が贈られ、宇賀神からは、生徒たちに向けて「夢と目標を必ず設定してください。宿題です。みんなの前で発表すること、勇気を出してチャレンジすることが大切です。僕も“夢と目標”と宣言しました。努力は絶対に嘘をつきません。一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。

最後にクラスごとに記念撮影を行い、退場時には宇賀神が生徒一人ひとりにサイン入りクリアファイルを手渡し、この日の「レッズ先生」は終了した。



「レッズ先生」は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、実施しています。ホームタウンの子どもたちとふれあうことで、クラブや選手をより身近に感じてもらうとともに、交流を通じて、夢や希望、勇気を届ける活動を続けていきます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

「レッズ先生」は、現役選手や浦和レッズOB・OGが自身の経験を通じて、自らの経験をもとに、夢を持つことやその目標に向かって努力する大切さ、夢を叶えるために支えてくれる家族や友達の大切さなどを伝えるための授業で、今回は「キャリア教育」をテーマに、将来の進路を考えるうえで必要な「生きる力」や「働く力」を育むことを目的として実施。
今回の授業では、宇賀神がプロサッカー選手になるまでの道のりや、現在に至るまでの夢や目標に向かってどのように過ごしてきたか、また、大切にしていることなどを自身が作成した「夢年表」に沿って進行した。


生徒たちに大きな拍手で迎えられて登場した宇賀神は、自己紹介を終えた後に授業を開始。自身が大学4年生のときに訪れたという「運命の1日」について語り、当時を振り返った。
宇賀神は、大学生のときに浦和レッズの練習に参加にする機会を得たが、その日に、監督から「今すぐ来てほしい」と声を掛けられ、プロへのチャンスをつかんだという。「たった1日で人生が変わった」と語り、「みんなにも、一日一日を大切に過ごしてほしい」と力強くメッセージを送った。
また、18歳から21歳の間に毎日日記を書き続けたという宇賀神は、プロサッカー選手になるために何が必要なのか、何ができて何ができなかったかを自分で考え、翌日にはそれを修正するように努めていたという自身の経験を紹介した。
設定した夢や目標を、時間がかかっても一つひとつ達成してきたこれまでの歩みを振り返りながら、「今日の話をきっかけに、自分の目標を考え、そのために何をすべきかを見つけてほしい」と生徒たちに語りかけた。

この日の授業で宇賀神が特に大事と語ったのは「夢」と「目標」の違いについてだった。
「夢は将来叶えたい大きなこと。目標は、その夢を実現するための一歩一歩」と説明し、「まずは身近な目標からでもいいから、自分の“やりたいこと”を見つけて努力することが大切。夢と目標を設定したことで、僕はこれまで掲げた夢をすべて叶えてきました」と自身の経験を交えて語った。さらに次の夢として「浦和レッズをJリーグ優勝に導くこと。そのために日々学び、努力を続けている」と力強く話した。


その後に行われた質問コーナーやリフティングラリーでは、宇賀神と先生・生徒で交流を図り、和やかな雰囲気の中で授業は締めくくられた。


生徒代表からは、「今日の話を聞いて、もう一度夢と目標を立てたい。宇賀神先生の浦和レッズへの愛が伝わりました。自分もプロサッカー選手を目指し、浦和に子どもたちが過ごしやすい良い施設を作りたい」という夢と感謝の言葉が贈られ、宇賀神からは、生徒たちに向けて「夢と目標を必ず設定してください。宿題です。みんなの前で発表すること、勇気を出してチャレンジすることが大切です。僕も“夢と目標”と宣言しました。努力は絶対に嘘をつきません。一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。

最後にクラスごとに記念撮影を行い、退場時には宇賀神が生徒一人ひとりにサイン入りクリアファイルを手渡し、この日の「レッズ先生」は終了した。



「レッズ先生」は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、実施しています。ホームタウンの子どもたちとふれあうことで、クラブや選手をより身近に感じてもらうとともに、交流を通じて、夢や希望、勇気を届ける活動を続けていきます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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