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「このゆびとまれっず!ハートフルケア」を実施

4日、埼玉スタジアム 第2グラウンドにて、2年ぶりとなる「このゆびとまれっず!ハートフルケア」が行われた。



『このゆびとまれっず!』は、クラブが旗振り役となり、本活動に賛同してくださっている多くの方々と協働しながら、地域が抱える社会課題の解決を目指す社会連携活動(シャレン!活動)として、5年目を迎えた。そのアクションプログラムのひとつである「ハートフルケア」は、子どもの貧困支援をテーマに実施される取り組みで、今年は5つの子ども食堂から幼児~中学生41人とそのご家族が参加した。

イベントの冒頭では、ハートフルクラブキャプテンの落合 弘が子どもたちに向けて、ハートフルクラブで大事にしている「一生懸命やるこころ、楽しむこころ、おもいやるこころ、考えるこころ」を通じて、どんな状況でも前向きに取り組むことの大切さを伝えた。



子どもたちは、落合キャプテンから伝えられた“こころ”を胸にハートフルサッカーに臨んだ。サッカーの上手い下手は関係なく、ボールを一生懸命に追う姿や、仲間を大きな声で応援する姿、人数ゲームでゴールを決めて笑顔で喜び合う姿など、会場の至るところで、子どもたちが“こころ”を体現する光景が見られた。



イベントの締めくくりには、今年もハートフルケアの活動に賛同し観戦チケットを提供いただいた三菱広報委員会から贈呈のセレモニーが行われ、スタジアムを背景に“このゆびポーズ”で集合写真の撮影を実施した。



その後、参加者は観戦チケットとお弁当、そしてお土産としてプレゼントされたタオルマフラーを手に、その日行われたヴィッセル神戸戦の試合観戦のため、スタンドへ向かった。

スタンドでも子どもたちはタオルマフラーを掲げながら浦和レッズを全力で応援している姿が見られ、そんな子どもたちの応援も後押しとなり、チームは勝利を収めた。参加した子どもたちが笑顔で過ごす様子が見られ、イベントは盛況のうちに終了した。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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