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『浦和レッズハートフルミーティング2025』を開催
5月28日、埼玉スタジアムで『浦和レッズハートフルミーティング2025』が行われた。
浦和レッズハートフルクラブはサッカーを通じて『こころ』を育むことをテーマに活動し、今年で23年目を迎えた。本ミーティングでは、日頃から活動を支えてくださるパートナー企業や自治体など20団体35名に向けて、2024年度の活動実績を振り返り、2025年度の活動指針を説明した。
はじめに浦和レッズ 田口 誠代表から日頃からご支援いただいている方々へ謝辞が送られた。
その後、第1部では、ハートフルクラブのコーチ陣の紹介と挨拶を行ったのち、2024年度の活動報告および2025年度の活動方針が説明された。

<2024年度の活動:計501回38,577名と交流>
◎ハートフルスクール
・小学校103校訪問
・レッズキッズ(保育園・幼稚園)112園訪問
延べ18,684名が参加
◎被災地訪問(山田町・大槌町・Jヴィレッジ)
・東日本大震災後から継続13年目
・10回のプログラムで374名の子どもたちと交流
◎ハートフルサッカーinアジア
・初となるラオス、AFC管轄内である北マリアナ諸島、グアム島を訪問
ハートフルサッカーinアジアの活動の中で、現地の小学校で触れ合った子どもたちに対して、”教えること、伝えること”の難しさを改めて実感し、今後の活動における気づきとなったことや、アメリカの自治領でもある北マリアナ諸島・グアム島では文化の違いを肌で感じる経験をし、こうした経験をホームタウンであるさいたまで還元し、伝えていくことで「草の根国際交流」としての意義を持たせることができると報告した。
第1部の最後には、元日本代表で、ハートフルクラブのキャプテンの落合 弘があいさつ。
落合キャプテンは冒頭に「毎年同じあいさつになりますが、まずみなさんにお伝えしたいことは感謝の気持ちです」と伝え、小学校授業サポートで子どもたちに話している内容をベースに、ハートフルクラブの理念や子どもに対しての接し方など講話。参加者は真剣に耳を傾けていた。

第2部では埼玉スタジアム 第2グラウンドでハートフル体験会が行われ、『かみコーチ』こと神野真郎コーチが指導し、小学生に対して行うプログラムを体験してもらった。参加者は童心に戻り、緑のピッチの上で、笑顔を見せながらも一生懸命プレー。楽しさの中にも真剣なプレーが垣間見られるハートフルクラブらしい雰囲気の体験会となった。



第3部は、スタジアム内北側ビューレストランに会場を移し、クラブOBで、現在ハートフルのコーチも務める盛田剛平コーチが店主を務める「盛田軒」提供のラーメンを食べながら、歓談・懇談の時間も取りながら、当日に埼玉スタジアムで行われた2025明治安田J1リーグ 第22節セレッソ大阪戦を観戦いただき、『浦和レッズハートフルミーティング2025』は終了となった。
2025年度のハートフルクラブの活動指針・理念はこれまでと変わることなく「おもいやり」「楽しむ」「一生懸命」プラス「考える」というキーワードをテーマに活動していきます。
また、この先5年、10年、20年先を見据えた長期的な再度基盤作りに着手することも2025年度の活動方針に加えており、今年度より、この基盤づくりを進めていくにあたり現場(コーチ陣)の統括として「ダイレクター」を新たに設置し、課題解決など含めたコントロールを行うことで、価値を継続しながら、新しいハートフルクラブの活動を目指してまいります。
最後に、日常の活動においては、より多くの子どもたちにサッカーを通して「こころ」を育む活動に取り組みながら、被災地訪問では「こころのケア」を行うとともに、地域の方々と共に復興を目指してまいります。さらにアジアにおける草の根活動を通じて浦和レッズの認知を広め、コーチ陣はアジアでの活動をホームタウンであるさいたまに還元してまいります。

浦和レッズハートフルクラブはサッカーを通じて『こころ』を育むことをテーマに活動し、今年で23年目を迎えた。本ミーティングでは、日頃から活動を支えてくださるパートナー企業や自治体など20団体35名に向けて、2024年度の活動実績を振り返り、2025年度の活動指針を説明した。
はじめに浦和レッズ 田口 誠代表から日頃からご支援いただいている方々へ謝辞が送られた。
その後、第1部では、ハートフルクラブのコーチ陣の紹介と挨拶を行ったのち、2024年度の活動報告および2025年度の活動方針が説明された。

<2024年度の活動:計501回38,577名と交流>
◎ハートフルスクール
・小学校103校訪問
・レッズキッズ(保育園・幼稚園)112園訪問
延べ18,684名が参加
◎被災地訪問(山田町・大槌町・Jヴィレッジ)
・東日本大震災後から継続13年目
・10回のプログラムで374名の子どもたちと交流
◎ハートフルサッカーinアジア
・初となるラオス、AFC管轄内である北マリアナ諸島、グアム島を訪問
ハートフルサッカーinアジアの活動の中で、現地の小学校で触れ合った子どもたちに対して、”教えること、伝えること”の難しさを改めて実感し、今後の活動における気づきとなったことや、アメリカの自治領でもある北マリアナ諸島・グアム島では文化の違いを肌で感じる経験をし、こうした経験をホームタウンであるさいたまで還元し、伝えていくことで「草の根国際交流」としての意義を持たせることができると報告した。
第1部の最後には、元日本代表で、ハートフルクラブのキャプテンの落合 弘があいさつ。
落合キャプテンは冒頭に「毎年同じあいさつになりますが、まずみなさんにお伝えしたいことは感謝の気持ちです」と伝え、小学校授業サポートで子どもたちに話している内容をベースに、ハートフルクラブの理念や子どもに対しての接し方など講話。参加者は真剣に耳を傾けていた。

第2部では埼玉スタジアム 第2グラウンドでハートフル体験会が行われ、『かみコーチ』こと神野真郎コーチが指導し、小学生に対して行うプログラムを体験してもらった。参加者は童心に戻り、緑のピッチの上で、笑顔を見せながらも一生懸命プレー。楽しさの中にも真剣なプレーが垣間見られるハートフルクラブらしい雰囲気の体験会となった。



第3部は、スタジアム内北側ビューレストランに会場を移し、クラブOBで、現在ハートフルのコーチも務める盛田剛平コーチが店主を務める「盛田軒」提供のラーメンを食べながら、歓談・懇談の時間も取りながら、当日に埼玉スタジアムで行われた2025明治安田J1リーグ 第22節セレッソ大阪戦を観戦いただき、『浦和レッズハートフルミーティング2025』は終了となった。
2025年度のハートフルクラブの活動指針・理念はこれまでと変わることなく「おもいやり」「楽しむ」「一生懸命」プラス「考える」というキーワードをテーマに活動していきます。
また、この先5年、10年、20年先を見据えた長期的な再度基盤作りに着手することも2025年度の活動方針に加えており、今年度より、この基盤づくりを進めていくにあたり現場(コーチ陣)の統括として「ダイレクター」を新たに設置し、課題解決など含めたコントロールを行うことで、価値を継続しながら、新しいハートフルクラブの活動を目指してまいります。
最後に、日常の活動においては、より多くの子どもたちにサッカーを通して「こころ」を育む活動に取り組みながら、被災地訪問では「こころのケア」を行うとともに、地域の方々と共に復興を目指してまいります。さらにアジアにおける草の根活動を通じて浦和レッズの認知を広め、コーチ陣はアジアでの活動をホームタウンであるさいたまに還元してまいります。


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