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3年目の「このゆびとまれっず!REDS Santa(レッズサンタ)」を実施

今年で3年目を迎えた「REDS Santa」。
これはクラブが2021年に立ち上げた地域の課題解決を目指す社会連携活動『このゆびとまれっず!』のアクションプログラムの一環として実施。
子どもの貧困問題の解決を目指し、子ども食堂を利用する方々や子ども食堂運営者を支援する取り組みだ。

今年も埼玉スタジアム2002を拠点に、多くの賛同者・支援者から集まった寄贈品(子どもたちへのプレゼント)の小分け作業を行った。作業には、浦和レッズ後援会、埼玉県、埼玉県社会福祉協議会の方々やクラブスタッフ有志が集まり、1,200個のプレゼントを袋詰めした。



寄贈品の引き取りでは子どもたちへのプレゼントをはじめ、子ども食堂用に寄贈いただいたお米や野菜などを、各子ども食堂の方が引き取りに来場。車両一杯に積み込んだ寄贈品に対し、多くの感謝の言葉が寄せられた。



16日には、さいたま市緑区にある「さいたま子ども食堂」で配布イベントが行われ、プレゼントや寄贈されたお米や野菜が地域の子どもたちやご家族に温かく提供された。



現場には、マスコットのディアラちゃんも駆けつけた。子どもたちから「かわいい」との声を集めていたディアラちゃん。子どもたちにプレゼントを手渡し、積極的に記念撮影を行っていた。



プレゼントを受け取った子どもたちの中には、この日がサッカーの練習試合だったという子や、以前レッズランドで行われた『さいたま市防災子ども食堂 with 浦和レッズ』に参加した子も。さらに「浦和レッズのグッズがたくさん入ってる!いっぱい使える!」と喜び、レッズのオリジナルバックをすぐに開封して寄贈品を入れる子もいた。



配布イベントは約1時間、さいたま子ども食堂はボランティアで参加した方々や子どもたち、親御さんたちの笑顔があふれる和やかな雰囲気に包まれていた。



【さいたま子ども食堂代表 本間 香さん】
「いつも同じことを言ってしまいますが、さいたま市に浦和レッズがあって本当にうれしいです。さいたま市の子ども食堂に浦和レッズさんが参加してくれるとなると、みんな応援しているし、熱量が違うので、私たちのチームという感じがします。寄贈品も試合観戦もそうですが、浦和レッズのみなさんに応援していただけることも幸せだと感じます。

ボランティアさんがいなければできませんし、私も頑張らなければできないし、ここにいる人たち一人ひとりがいてくれてできることです。浦和レッズを含めて協力してくれる企業も一緒に歩んでいくという気持ちになってくれるとうれしいです。さいたま市の子ども食堂は本当に仲が良くて、みんなが力を合わせられるチームになっています。埼玉県の他の団体さんにも浦和レッズがいてくれること、そしてみんながチームになっていることをうらやましがられています。浦和レッズにはこれからも頑張っていただきたいですし、私たちは子ども食堂という全く違うジャンルですが、一緒に成長していけたらうれしいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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