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埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会との取り組みで、10/15横浜FM戦に犯罪被害者の方々を招待

15日、埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会との取り組みとして、埼玉スタジアムで行われたJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦 横浜F・マリノス戦に犯罪被害の被害にあわれた方々を招待した。

埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会は、犯罪被害のさまざまな問題に直面している被害者等が再び平穏な生活を営むことができる社会を実現することを目的として、1998年に設立された団体。

浦和レッズとしては、2021年10月に埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会に加入し、その中の取り組みのひとつとして試合への招待を実施している。犯罪被害者等支援の必要性を広く知っていただくことや、犯罪被害者の方々に少しでも寄り添い、生きることへの希望を持ってもらうことなどを狙いとし、昨年に続き今回が2回目の招待となった。

試合前には選手からのサイン色紙をプレゼント。その後、メインスタンドで試合を楽しんでいただき、YBCルヴァンカップ決勝進出の瞬間を共有した。

【参加した男の子のコメント】
「選手たちはスタジアムの中をずっと走り続けていて、すごいと思いましたし、応援も普段感じられないような感覚で、勢いもすごいと思いました。普段できない体験ができて、良い1日になりました」

【埼玉県警 犯罪被害者支援室のコメント】
「今後も、被害者やその家族を支える活動を積極的に展開していくことで、支援の輪を広げていきたい」

埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会との取り組みで、10/15横浜FM戦に犯罪被害者の方々を招待

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