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第11節～第15節、レベルアッププレー賞の発表!
今シーズンは、明治安田生命J1リーグの5節ごとに、OBなどの関係者が「レベルアッププレー(拍手を送りたくなるプレー)」3プレーをノミネートとして選出し、表彰!
さらに、ノミネートされた3プレーから「レベルアップBESTプレー」をファン・サポーターのみなさんのTwitter投票をもとに決定いたします。
浦和レッズ 公式Twitter
https://twitter.com/REDSOFFICIAL
ノミネートに選出された選手は、オフィシャルパートナーの「株式会社ビタブリッドジャパン(https://vitabrid.co.jp/item/levelup/)」から賞金と商品を贈呈!そしてクラブに対しても5節ごとに「強化支援金100万円」が贈呈されます。
第11節～第15節の選出者はOBの酒井友之氏です。
ノミネートされた「レベルアッププレー」に対する動画解説がありますので、こちらよりご視聴ください。
【酒井氏の解説付き！11節～15節 レベルアッププレー3選】
＜アレクサンダー ショルツ＞
「レベルアップに選出いただきありがとうございます。
2つとも「ショルツ・アクション」ですね(笑)。
1つ目は、ストライカーに対して、外へ追いやるようなポジションを取れていました。元々相手が深い位置にパスするのが見えていたので、予測して相手より早めに走り出し、ボールを奪うための完璧なポジションにいました。この状況では、もちろんリスクは負いたくないので、外にボールを出すか、ゴールキーパーの西川(周作)選手にパスをするかの2つの選択肢がありました。
西川選手のパスを出してマイボールにすることを一瞬の判断で選びましたが、外に行くようなちょっとした動きをして、外側に相手を行かせるようにして、そのタイミングで西川選手にパスを出しました。
西川選手からのパスがさらにマイボールになるように工夫した動きです。このような局面は頻繁にあり、1試合に5、6回は起きております。
2つ目の動きは自分の動きの中で気に入っている動きです。
あまりJリーグではやっておりませんでしたが、ヨーロッパではよくやっていました。ヨーロッパでは、この動きも1試合に5、6回やっていました。日本でも増やしております。
相手FWが一人しかいないときで、自分のパートナーが後ろにいることが分かっているので、1対1で頑張って勝つか負けるかの勝負をするよりも、そのプレーを回避してマイボールにすることが大事だと考えました。
相手に体を当てて後ろに流します。フリックして後ろに流すこともあります。子どもたちもこのようなDFの技術も学んでほしいです」
【選手コメント】
＜伊藤敦樹＞
「まずは選んでいただいてありがとうございます。
この守備の所で相手選手が横パスしたときは狙っていましたし、予測どおりにきたので、ファーストタッチが大きくなったら獲れるかなと思いました。
いい距離感・スピードで勢い持って寄せることができて、まずそこで奪い切れて、その後少し大きくなったあとにも素早く反応し、出足も速かったのでスライディングすれば届くかなと思いました。
しっかりマイボールにすることができて、そこは自分の良さでもあったんで、奪いきることができて良かったです。
そこから少し時間は経ちましたけど、落ち着いて、かなり早い段階でトモ(大久保智明)がフリーなのは見えてました。
ボールを蹴る位置に置くのが、少し時間かかってしまったんですけど、相手ラインも高かったですし、相手も結構落ちてきていたので、パスを通せるかなと思って、左足でしたけど狙い通りの良いパスが出せました。
これがゴールにつながるプレーだったらよかったですし、最後カンテに決めてほしかったですね(笑)。
奪ってから前に出ていくところは自分の良さでもありますし、それは意識しているところでもあるので、自分の良さが守備でも攻撃でも出たシーンだったかなと思います」
＜酒井宏樹＞
「レベルアッププレーに選出いただきありがとうございます。
カウンター起点となる3対2の状況を絶対に作りたくなかったので、ファールしてでも止めようと思っておりました。ファールなく止めることができたので良かったです。
味方の選手が攻めているときに、ディフェンスとして良いポジションを取ることを心掛けています。
僕らディフェンダーは味方が攻めているときに、守備はスタートしていると意識してますので、予測することを大事にしています」
レベルアッププレー企画 by 株式会社ビタブリッドジャパン
ビタブリッドジャパンの商品のご購入はこちら
https://vitabrid.co.jp/item/levelup/
DAZNのご加入はこちら
https://www.urawa-reds.co.jp/entertainment/special/dazn.php
さらに、ノミネートされた3プレーから「レベルアップBESTプレー」をファン・サポーターのみなさんのTwitter投票をもとに決定いたします。
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第11節～第15節の選出者はOBの酒井友之氏です。
ノミネートされた「レベルアッププレー」に対する動画解説がありますので、こちらよりご視聴ください。
【酒井氏の解説付き！11節～15節 レベルアッププレー3選】
＜アレクサンダー ショルツ＞
「レベルアップに選出いただきありがとうございます。
2つとも「ショルツ・アクション」ですね(笑)。
1つ目は、ストライカーに対して、外へ追いやるようなポジションを取れていました。元々相手が深い位置にパスするのが見えていたので、予測して相手より早めに走り出し、ボールを奪うための完璧なポジションにいました。この状況では、もちろんリスクは負いたくないので、外にボールを出すか、ゴールキーパーの西川(周作)選手にパスをするかの2つの選択肢がありました。
西川選手のパスを出してマイボールにすることを一瞬の判断で選びましたが、外に行くようなちょっとした動きをして、外側に相手を行かせるようにして、そのタイミングで西川選手にパスを出しました。
西川選手からのパスがさらにマイボールになるように工夫した動きです。このような局面は頻繁にあり、1試合に5、6回は起きております。
2つ目の動きは自分の動きの中で気に入っている動きです。
あまりJリーグではやっておりませんでしたが、ヨーロッパではよくやっていました。ヨーロッパでは、この動きも1試合に5、6回やっていました。日本でも増やしております。
相手FWが一人しかいないときで、自分のパートナーが後ろにいることが分かっているので、1対1で頑張って勝つか負けるかの勝負をするよりも、そのプレーを回避してマイボールにすることが大事だと考えました。
相手に体を当てて後ろに流します。フリックして後ろに流すこともあります。子どもたちもこのようなDFの技術も学んでほしいです」
【選手コメント】
＜伊藤敦樹＞
「まずは選んでいただいてありがとうございます。
この守備の所で相手選手が横パスしたときは狙っていましたし、予測どおりにきたので、ファーストタッチが大きくなったら獲れるかなと思いました。
いい距離感・スピードで勢い持って寄せることができて、まずそこで奪い切れて、その後少し大きくなったあとにも素早く反応し、出足も速かったのでスライディングすれば届くかなと思いました。
しっかりマイボールにすることができて、そこは自分の良さでもあったんで、奪いきることができて良かったです。
そこから少し時間は経ちましたけど、落ち着いて、かなり早い段階でトモ(大久保智明)がフリーなのは見えてました。
ボールを蹴る位置に置くのが、少し時間かかってしまったんですけど、相手ラインも高かったですし、相手も結構落ちてきていたので、パスを通せるかなと思って、左足でしたけど狙い通りの良いパスが出せました。
これがゴールにつながるプレーだったらよかったですし、最後カンテに決めてほしかったですね(笑)。
奪ってから前に出ていくところは自分の良さでもありますし、それは意識しているところでもあるので、自分の良さが守備でも攻撃でも出たシーンだったかなと思います」
＜酒井宏樹＞
「レベルアッププレーに選出いただきありがとうございます。
カウンター起点となる3対2の状況を絶対に作りたくなかったので、ファールしてでも止めようと思っておりました。ファールなく止めることができたので良かったです。
味方の選手が攻めているときに、ディフェンスとして良いポジションを取ることを心掛けています。
僕らディフェンダーは味方が攻めているときに、守備はスタートしていると意識してますので、予測することを大事にしています」
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