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さいたまスポーツシューレ推進施設の整備に係る連携協定締結式について

このたび浦和レッズと一般社団法人レッズランドは、さいたま市、一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)との計4者で「(仮称)さいたまスポーツシューレ推進施設の整備に係る連携協定」を締結しましたのでお知らせします。

14日、さいたま市役所で田口 誠代表、清水勇人さいたま市長、遠藤秀一SSC代表理事が締結式に臨み協定書にサインしました。



さいたま市が推進する「スポーツシューレ」は市内に集積するスポーツ施設群を中心に宿泊・研修施設をネットワーク化し、スポーツの「する場」「学ぶ場」を確保していく仕組みです。「推進施設」について、さいたま市桜区下大久保を予定地としており、目的として(1)スポーツ人材の育成、(2)持続可能なスポーツ環境の整備、(3)スポーツビジネス・スポーツ産業の創出、活性化、の3点を掲げています。整備により、レッズランドやサイデン化学アリーナ、埼玉大学を含むさいたま市内の荒川左岸の施設群の中核的拠点として位置づけられます。

また、「推進施設」は、「未来につなぐさいたまスポーツ文化の発展と継承」を目指すことになりました。浦和レッズは「Jリーグ百年構想」(「スポーツで、もっと、幸せな国へ。」)を実現するため、レッズランドの設置など地域スポーツ文化の発展に取り組んでおり、その方向性が合致していることから、4者連携を深めながら「スポーツシューレ」の推進を図ることにしました。

締結式で清水市長は「スポーツシューレの構築など、まちづくりや人づくりにスポーツの力を最大限生かしていくことに心を砕いてまいりました。『スポーツのまち さいたま』の実現に向けて、この協定がさらなる飛躍の一歩となるよう全力で取り組んでいきます』とあいさつ。

田口代表は「浦和レッズはJリーグ理念の実現に向けレッズランドを開設しました。また、「技術ではなく心を育む」ことを目的とするハートフルクラブは、ホームタウンから素晴らしいおとなを育むことを目指しています。『推進施設』が目指すものは浦和レッズの長年の挑戦に連動する、非常に心強い取り組みで、4者協力のもとで微力ながら全力で臨みます」と話しました。

今後は、推進施設の整備や運営についての推進体制を構築するため、必要な機能や設備の検討、管理運営体制の検討のほか、関連施設との連携や推進施設の整備・運営に関することについて、4者で協力・連携してまいります。



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