MENU

NEWS

ACL2022決勝 第2戦の試合会場について(経過報告⑤)

日頃より浦和レッズに熱いサポートをいただき、ありがとうございます。
先般経過報告いたしました、ACL2022決勝 第2戦の試合会場に関する調整につきまして、続報をお伝えさせていただきます。

既報の通り、浦和レッズは埼玉県に対しまして、ACL決勝の埼玉スタジアム2〇〇2(埼スタ)での開催、および「芝改修工事の実施時期の延期」と「芝改修工事の実施期間の短縮」を要望してまいりました。
それらクラブからの要望に対しまして、埼玉県より以下の回答をいただきました。

~以下、部分引用~

(1) 芝生育成業者には別の業務を請け負う予定があり、圃場利用の再延長ができません。
現在予定の工事期間でなければ、育成した芝生が使用できず、改めて2年間かけて芝生を育成しなければなりません。仮に工事期間を変更する場合、芝生張替え工事は順調に契約ができた場合でも、令和6年11月着手となります。現在の芝生の状態で2年継続して使用すれば、地温コントロールシステムの老朽化がさらに進み、芝生のコンディション低下により、浦和レッズ及び対戦チームの選手には、これに伴うリスクが生じる可能性や会場の使用が困難に陥る可能性があります。

(2) 芝生張替え業者は、本年11月からの工事着手に向け、資機材や作業員の手配が概ね7割程度完了しており、現時点での工事期間の変更は業者に多大な損害を与えるとともに、同時に実施する観客席や機械設備等の他工事にも同様の影響があります。

2 工事期間を変更するためには、新たに発生する芝生の2年間の育苗費用(約1億5千万円)が必要となります。また、既発注の芝生張替え工事(約2億9千万円)及び使用中の芝生の県立高校での利活用工事(約1千2百万円)の契約解除に伴う損害賠償費用、同時期に実施する観客席、機械設備等の工事(約5億7千万円)の中断に伴う損害賠償費用が発生します。

3 御要望のとおり工事期間を変更する場合、貴社には、上記1のリスクに対応いただくとともに、上記2の経費を請求させていただくこととなります。

~以上、部分引用~

今回の埼玉県からの回答を受けまして、現在、クラブ内で今後の対応について協議しております。
今後の方針が決定次第、浦和レッズオフィシャルサイトにてお伝えさせていただきます。

浦和レッドダイヤモンズ

ACL2022決勝 第2戦の試合会場について(経過報告⑤)

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ