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公益財団法人埼玉県スポーツ協会と『スポーツ埼玉未来づくりパートナー協定』を締結

4日、浦和レッドダイヤモンズ株式会社と公益財団法人埼玉県スポーツ協会による『スポーツ埼玉未来づくりパートナー協定』の締結式が埼玉県庁で行われ、浦和レッズから立花洋一代表と白戸秀和パートナー・ホームタウン本部 本部長が出席した。



この協定は、次世代のよりよいスポーツ環境の創出に向けて、緊密な相互連携と双方が有する資源の有効活用、協働によるスポーツ推進活動を通して、県民サービスの向上、地域の活性化等を図ることを目的としており、「子どもの体力向上や健全育成、スポーツの普及・推進に関すること」、「県民の健康づくり、健康増進に関すること」など全7項目を主な内容としている。

浦和レッズは平成29年より埼玉スポーツ協会主催の彩の国プラチナキッズに協力し、ハートフルクラブなどにより埼玉県スポーツ協会と協力関係を構築してきたが、浦和レッズの根本的な活動方針のなかにある、社会の一員として青少年の健全な発育に寄与し、地域社会に健全なレクリエーションの場を提供するという理念に基づき、埼玉県スポーツ協会とより持続的かつ発展的な本協定に至っている。



立花代表と公益財団法人埼玉県スポーツ協会の会長を務める大野元裕埼玉県知事が協定書に署名した後、大野会長から「浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグで優勝、三菱重工浦和レッズレディースが発足して間もないWEリーグで堂々と準優勝を果たされるなど、日本を代表するチームですし、そういったチームと健康づくりや子どもたちの夢を育むことができることは、埼玉県にとっても非常にありがたいことであると同時に、子どもたちや県民にとっても大いに誇りになることだと考えています」とお言葉をいただいた。



また、立花代表は「ハートフルクラブなどで彩の国プラチナキッズへの協力はこれまでも行ってきましたが、このパートナー協定を機に、協力関係をさらに加速させ、強く結びつけていくためには、ただの協力ではなく、共につくっていく共創だと思います。埼玉県の少年少女から世界に羽ばたくアスリートを目指していくために、もっとたくさんのことを一緒に行っていきたいと思っています」とあいさつした。

【立花洋一代表】
「我々はスポーツクラブとして、サッカーだけではなくていろいろなスポーツに関して、埼玉の地元からいい選手を生み出すということは、すごく重要なミッションだと思っています。それを実現するために、レッズランドを総合型のスポーツクラブにしようという動きもあります。そういう流れと今回の協定が良いタイミングでしたし、これから先々に向けていろいろなことをやっていきましょうという形ができたと思っています。

地元のみなさまやパートナー企業のみなさま、ファン・サポーターのみなさま、そういう全ての方々のお力があっての浦和レッズです。この協定を機に、そういった方々にあらためていいお返しをできるようにしていきたいと思っています。

ハートフルクラブで彩の国プラチナキッズの活動に協力することはこれまでも行ってきましたが、たとえば我々の施設を使っていろいろなメンバーを募っていきたいと考えています。そうすることによって、浦和のサッカーだけではなく、『こういうスポーツならあなたに合っているし、世界的なプレーヤーになれるよ』ということも発見するようなことも広げて、新たなプレーヤーが生まれてくれればいいなと思っています。

彩の国プラチナキッズは能力の高い小学4年生を集め、それぞれに合ったスポーツを提案してあげることもありますので、サッカーを教えることは当たり前のように行っていますが、スポーツクラブとして『こういう能力が高い子はこういうスポーツが合っている』という知識はありますので、いろいろな協力ができると考えています。

7月6日は埼玉スタジアムで京都サンガF.C.戦が行われます。京都には開幕戦で敗れてしまいましたが、選手やスタッフに新型コロナウイルス感染症の陽性者が出たことにより、大変なおもいをして試合に臨みました。この戦いに勝ちたいという気持ちは強いですし、本当の浦和レッズをお見せしたいと思っています。7月に行われる6試合は『HEAT UP 7 ~7月は浦和で熱くなれ~』と題しています。アウェイで1試合を戦い、京都戦、FC東京戦とホームゲームが2試合続きます。埼玉スタジアムでの熱い戦いにご期待ください」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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