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『浦和レッズハートフルミーティング2022』が開催

18日、埼玉スタジアムで『浦和レッズハートフルミーティング2022』が開催された。

コロナ禍もあって同じ場所に集まる形で開催されるのは3年ぶりとなった今回のハートフルミーティングには、ハートフルクラブの活動を支援していただいているパートナーや地元自治体など約40名にご参加いただいた。

サッカーを通じて『こころ』を育むことをテーマに活動しているハートフルクラブは、2003年のスタートから20年目を迎えた。2021年度は452回の活動に39,601名が参加し、通算10,109回の活動で760,081名の方々とサッカーを通じたふれあい活動に取り組んできた。





はじめに立花洋一代表から日ごろよりご支援いただいているみなさまに対して謝辞が述べられた後、ハートフルコーチのコーチングスタッフの紹介が行われ、落合 弘キャプテンをはじめ神野真郎、小礒義明、石黒琢也、盛田剛平、鰺坂真人、池田 学、室井市衛、西川優大、酒井友之、島田武虎の11名があいさつ。その後、パートナー・ホームタウン本部・ハートフルクラブの白戸秀和本部長から2021年度の活動報告と2022年度の活動方針の説明が行われた。

ハートフルクラブも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年度は実施回数が前年比で34パーセント減となったものの、2021年度は2020年度から37パーセント増となったこと、コロナ対応として小学校授業サポートでは教室での実施していたものを体育館で『密』にならないように実施していること、サッカーの実技中には『接触』や『密』を避けるためハイタッチを手でハートを作る『こころのタッチ』に変更したことなどが説明された。

また、コロナ禍が正常化に向かっていることにより、配慮や注意しながらも、お子さまの健やかな成長、笑顔と声が出るような活動をさらに行っていきたいという旨も伝えられた。また、コロナ禍によって世の中のデジタル化が加速しているものの、ハートフルクラブでは『リアル』にお子さまと接してこころを育むことを追求していくという方針が述べられた。



続いて、落合キャプテンからの話があり、まずコロナ禍においてパートナーや地元自治体の多数の方にご参加いただいたことへの感謝を述べ、活動事例を交えながら、(1)仲間を信頼しおもいやるこころ、(2)お互いに楽しむこころ、(3)何事も一生懸命やるこころ、それら3つの『こころ』を育むことの大切さと大変さ、マニュアルではなくコーチングスタッフの人間性が大事であること、まずは自分たちが必死になることが重要であることなど、ハートフル活動の考え方が説明された。









その後、埼玉スタジアム第2グラウンドでサッカースクール体験会が行われた。メインで進行した島田コーチは、実際にハートフルスクールなどで実施しているメニューを行っただけではなく、参加者にも子供たちのように接し、参加者のみなさんも童心に帰ったように緑の芝生の上で元気いっぱいにプレー。活気あふれる雰囲気となった。

サッカーで汗を流した後は、懇親会と明治安田生命J1リーグ 第11節 横浜F・マリノス戦を楽しんでいただき、『浦和レッズハートフルミーティング2022』は終了となった。



【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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