1月21日、内舘秀樹ジュニアユース監督が、母校であるさいたま市立西浦和小学校 6年生145人を対象にさいたま市教育委員会が推進する『夢工房 未来(みら)くる先生ふれ愛推進事業』の講師として、自分たちの将来を考え、それぞれの夢を育むことを目的に、夢についてのオンライン授業を行った。
内舘先生は、小学校・少年団時代からプロサッカー選手、浦和レッズに加入するまでの話、挫折をしながらも夢に立ち向かう気持ち、まず目の前のことに一生懸命取り組むことの大切さを子供たちに向け伝えた。





最後に、支えてくれる友達・先生・家族を大事にすること。頼って欲しいこと。好きなことを見つけて欲しいこと。この3つの大切なことを伝え、内舘ジュニアユース監督がぶつける言葉を生徒たちは真剣な眼差しで聴き入り、心に響いたようだった。全員で記念撮影をし、授業を終えた。
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後日、6年生よりいただいた感想文では、感謝の言葉や、夢の話、大切な気持ちがたくさん詰まっていた。
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＜夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業とは＞
さいたま市にゆかりがあり、文化芸術スポーツ等の分野においてトップレベルの実績などがある人物を「未来(みら)くる先生」とし、市立幼稚園や小・中・特別支援学校に派遣する、さいたま市教育委員会の取り組み。「夢をもち、未来を切り拓く、さいたま市の子ども」の育成を目指す一環として、夢や地域への愛着、望ましい職業観を持ってもらうことを目的としています。