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11/22 G大阪戦における新型コロナウィルス感染防止対策報告について
いつも熱いご声援ありがとうございます。
11月22日に行われたガンバ大阪戦における新型コロナウィルス感染防止対策につきまして、下記の通りご報告いたします。
1.試合概要
日時 令和2年11月22日(日) 16:03キックオフ 17:53試合終了
試合名 2020明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ vs ガンバ大阪
来場者数 20,288人
2.感染防止対策
「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」(以下、「Jリーグガイドライン」)等に基づき、主に以下の対策を実施しました。
＜主な対策(ファン・サポーター向け)＞
・スタジアム内でのマスク着用の徹底(クラブHP、試合時の大型映像装置を通じて告知を強化)
・スタジアム内外での、社会的距離(できるだけ2m、最低1m)の確保のお願い
・スタジアム内外での大声での発声、歌唱や声援、密集等の感染リスクのある行動の回避のお願い
・時差入場の実施(開場時間を1時間早め、早めの来場を促進)
・入場時のサーモグラフィー等での検温(体温37.5度以上の場合入場お断り)
・通行規制の実施(入場門の指定)、観戦時の座席移動の禁止
・収容人数の拡大やビジターサポーターの受け入れに伴い、南広場の入場レーンを拡大(4→6)
・トイレ、売店での社会的距離確保のための目印(シール等)の設置拡大。列整理の強化
・飲食売店の拡大による混雑の回避(26店舗→27店舗に拡大。場外売店は営業時間を延長)
・この試合からアルコールの販売を実施。飲酒による感染リスクにつながる行動を回避するために、時間制限を設けて販売
場内売店 開場からキックオフまで
場外売店 開場1時間前からキックオフまで 試合終了後1時間
・南広場については、時差入場や時差退場を促進するため、テーブル33卓と椅子を設置。
来場者の飲食による感染を防ぐため、1テーブル4人掛けとしたほか、テーブルの間隔を2m空ける対策を実施。また、飲酒による感染リスクにつながる行動を回避するため、南広場ビジョンや係員・クラブスタッフによる「飲食時以外でのマスク着用のお願い」、「ソーシャルディスタンス確保のお願い」、「テーブルや椅子の移動の禁止」、「国の接触確認アプリおよび県のLINEコロナお知らせシステムの活用のお願い」についての告知や呼びかけを実施。その他、テーブル・椅子についてスタッフによる定期的な消毒を実施。
・試合終了後1時間を経過した時点で、係員が南広場のテーブル席を利用していた来場者に対して退場を即す声掛けを実施。
・公園内およびスタジアム内の喫煙所を設置(オーロラビジョンでの喫煙場所の告知、係員の巡回による案内の強化)
・公共交通機関以外での来場を促進(正面駐車場、北第2駐車場の販売)
・オーロラビジョン・場内アナウンスでの国の接触確認アプリおよび県のLINEコロナお知らせシステムの活用のお願い
3.開催結果
・この試合は収容人数40% 24,000人規模を想定して対応しました。入場時・退場時において、各ゲート付近では、大きな混雑等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
・試合前後やハーフタイム時の売店やトイレ付近において、多少の混雑は見受けられましたが、並ぶ際には社会的距離が確保できていました。また、試合が行われている間の売店やトイレの混雑はありませんでした。
・最寄り駅である浦和美園駅や浦和美園駅に至るまでの歩行者専用道路においても、試合前、試合終了後ともにファン・サポーターの方の滞留等は見られませんでした。
・応援ルールにおいて、応援アイテムの太鼓が解禁となっていますが、感染リスクにつながるような応援になることはありませんでした。
・テーブルを設置した南広場においても、大きな混雑や飲酒による大声の発声等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
・この試合からビジターサポーターの観戦が可能となりましたが、入場時・退場時において、ゲート付近での大きな混雑等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
4.改善・見直しの内容
・Jリーグガイドラインに基づいた感染防止対策を施し、感染リスクが高まる状況は見受けられなかった。
・今後、収容人数がさらに増加した場合、入場ゲートの拡大、開場時間の変更を含めた時差入場、より細かい時差退場、コンコース内トイレ、売店、南広場のテーブルでのソーシャルディスタンス確保のための係員による案内強化等を検討していきます。
・感染リスクを回避するための応援ルールに関しては、引き続き、主催者である浦和レッズの公式HPや当日のアナウンス等で周知徹底をしていきます。
5.その他
・Jリーグより、取材者(カメラマン)1名について、新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認された旨の連絡がありました。なお、管轄の保健所より、発症日は11月24日(火)、当該試合に来場された全てのみなさま(ファン・サポーターのみなさま、浦和レッズおよびガンバ大阪の選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフ)に関して、濃厚接触者には該当していないとの連絡を受けています。引き続き、スタジアムでの感染症防止対策を徹底し、安心・安全のスタジアム運営をおこなってまいります。
以上
11月22日に行われたガンバ大阪戦における新型コロナウィルス感染防止対策につきまして、下記の通りご報告いたします。
1.試合概要
日時 令和2年11月22日(日) 16:03キックオフ 17:53試合終了
試合名 2020明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ vs ガンバ大阪
来場者数 20,288人
2.感染防止対策
「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」(以下、「Jリーグガイドライン」)等に基づき、主に以下の対策を実施しました。
＜主な対策(ファン・サポーター向け)＞
・スタジアム内でのマスク着用の徹底(クラブHP、試合時の大型映像装置を通じて告知を強化)
・スタジアム内外での、社会的距離(できるだけ2m、最低1m)の確保のお願い
・スタジアム内外での大声での発声、歌唱や声援、密集等の感染リスクのある行動の回避のお願い
・時差入場の実施(開場時間を1時間早め、早めの来場を促進)
・入場時のサーモグラフィー等での検温(体温37.5度以上の場合入場お断り)
・通行規制の実施(入場門の指定)、観戦時の座席移動の禁止
・収容人数の拡大やビジターサポーターの受け入れに伴い、南広場の入場レーンを拡大(4→6)
・トイレ、売店での社会的距離確保のための目印(シール等)の設置拡大。列整理の強化
・飲食売店の拡大による混雑の回避(26店舗→27店舗に拡大。場外売店は営業時間を延長)
・この試合からアルコールの販売を実施。飲酒による感染リスクにつながる行動を回避するために、時間制限を設けて販売
場内売店 開場からキックオフまで
場外売店 開場1時間前からキックオフまで 試合終了後1時間
・南広場については、時差入場や時差退場を促進するため、テーブル33卓と椅子を設置。
来場者の飲食による感染を防ぐため、1テーブル4人掛けとしたほか、テーブルの間隔を2m空ける対策を実施。また、飲酒による感染リスクにつながる行動を回避するため、南広場ビジョンや係員・クラブスタッフによる「飲食時以外でのマスク着用のお願い」、「ソーシャルディスタンス確保のお願い」、「テーブルや椅子の移動の禁止」、「国の接触確認アプリおよび県のLINEコロナお知らせシステムの活用のお願い」についての告知や呼びかけを実施。その他、テーブル・椅子についてスタッフによる定期的な消毒を実施。
・試合終了後1時間を経過した時点で、係員が南広場のテーブル席を利用していた来場者に対して退場を即す声掛けを実施。
・公園内およびスタジアム内の喫煙所を設置(オーロラビジョンでの喫煙場所の告知、係員の巡回による案内の強化)
・公共交通機関以外での来場を促進(正面駐車場、北第2駐車場の販売)
・オーロラビジョン・場内アナウンスでの国の接触確認アプリおよび県のLINEコロナお知らせシステムの活用のお願い
3.開催結果
・この試合は収容人数40% 24,000人規模を想定して対応しました。入場時・退場時において、各ゲート付近では、大きな混雑等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
・試合前後やハーフタイム時の売店やトイレ付近において、多少の混雑は見受けられましたが、並ぶ際には社会的距離が確保できていました。また、試合が行われている間の売店やトイレの混雑はありませんでした。
・最寄り駅である浦和美園駅や浦和美園駅に至るまでの歩行者専用道路においても、試合前、試合終了後ともにファン・サポーターの方の滞留等は見られませんでした。
・応援ルールにおいて、応援アイテムの太鼓が解禁となっていますが、感染リスクにつながるような応援になることはありませんでした。
・テーブルを設置した南広場においても、大きな混雑や飲酒による大声の発声等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
・この試合からビジターサポーターの観戦が可能となりましたが、入場時・退場時において、ゲート付近での大きな混雑等感染リスクが高まる状況は見受けられませんでした。
4.改善・見直しの内容
・Jリーグガイドラインに基づいた感染防止対策を施し、感染リスクが高まる状況は見受けられなかった。
・今後、収容人数がさらに増加した場合、入場ゲートの拡大、開場時間の変更を含めた時差入場、より細かい時差退場、コンコース内トイレ、売店、南広場のテーブルでのソーシャルディスタンス確保のための係員による案内強化等を検討していきます。
・感染リスクを回避するための応援ルールに関しては、引き続き、主催者である浦和レッズの公式HPや当日のアナウンス等で周知徹底をしていきます。
5.その他
・Jリーグより、取材者(カメラマン)1名について、新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認された旨の連絡がありました。なお、管轄の保健所より、発症日は11月24日(火)、当該試合に来場された全てのみなさま(ファン・サポーターのみなさま、浦和レッズおよびガンバ大阪の選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフ)に関して、濃厚接触者には該当していないとの連絡を受けています。引き続き、スタジアムでの感染症防止対策を徹底し、安心・安全のスタジアム運営をおこなってまいります。
以上
