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『浦和レッズハートフルミーティング2018』が開催

27日、浦和駒場スタジアムで『浦和レッズハートフルミーティング2018』が開催され、ハートフルクラブの活動を支援していただいているパートナーや地元自治体など50名の参加者に対して、2017年度の活動報告と2018年度の活動方針が説明された。その後、参加者のみなさまは、ハートフルクラブのコーチたちと共にサッカースクール体験会に参加され、楽しそうにボールを蹴ったり、懇親会でコーチやクラブスタッフと和やかに意見交換をしたりして、よりハートフルクラブへの理解を深めていた。

サッカーを通じて『こころ』を育むことをテーマに活動しているハートフルクラブは、2003年のスタートから16年目を迎えた。2017年度は536回の活動に45,024名が参加し、通算8,295回の活動で597,518名の方々とサッカーを通じたふれあい活動に取り組んできた。



はじめに淵田敬三代表から、日頃よりご支援いただいているみなさまに対して謝辞が述べられた後、ホームタウン・普及部の畑中隆一本部長から、2017年度の活動報告と2018年度の活動方針が説明された。



年長児から小学6年生を対象に県内6ヵ所(7スクール)で開催している『ハートフルスクール』や、小学校の体育の授業に入りこみスポーツの楽しさと、思いやりの大切さを伝える『小学校授業サポート』など、2003年のスタート時から継続している5つの活動に、東日本大震災等支援プログラムの一環として行われている『ハートフルサッカー in 東北』、アジアでの草の根国際交流活動『ハートフルサッカー in ASIA』を加えた計7つの活動を通じて、2018年度も継続的にサッカーを通じてより多くのハートフルなコミュニケーションの輪を広げていく、活動の目的と方針が説明された。



続いて、ハートフルクラブのコーチングスタッフの紹介が行われ、落合弘キャプテンをはじめ、神野真郎、室井市衛、石黒琢也、小礒義明、伊藤健太、宮沢克行、永井良明、西川優大、盛田剛平の10名が一人ずつ挨拶を行った。落合キャプテンからは、小学校事業サポートでの活動事例を交えながら、(1)仲間を信頼しおもいやるこころ、(2)お互いに楽しむこころ、(3)何事も一生懸命やるこころ、それら3つの『こころ』を育むことの大切さが伝えられ、ハートフル活動を形作る基本的な考え方についての説明がなされた。







その後、参加者のみなさまは、浦和駒場スタジアムのメインピッチに移動し、ハートフルクラブのコーチたちと一緒にサッカースクール体験会に参加。宮沢コーチの進行でスタートした体験会では、実際のハートフルスクールなどで実践されているメニューが行われた。締めくくりに行われた『人数ゲーム』と呼ばれる試合形式のミニゲームでは、ハイタッチで仲間と喜びを分かち合ったり、大きな声で一生懸命にチームメイトを応援するなど、和やかで活気溢れる雰囲気に包まれていた。



サッカーで汗を流した後は、第2部の懇親会が開催され、参加者のみなさまはハートフルクラブのコーチ陣やクラブスタッフと和やかに談笑しながら交流を深め『浦和レッズハートフルミーティング2018』は終了となった。


【宮沢克行コーチ】
「いつもご支援いただきありがとうございます。本日体験会にご参加いただき、みなさまのパワーを逆に我々がもらい、明日からまたがんばれるといった気持ちでおります。そういった気持ちになれる瞬間が、コーチをやっていて良かったと思える瞬間です。ハートフルクラブの活動を通じて伝えなければいけないことは難しいこともあり、自分にとってはプレッシャーでもあります。それは、自分がそれを実践できないと伝えられないという想いがあるからです。その中で、日々、自分も成長しながら、関わった子どもたちや、みなさまが何かを感じ取ってくれたらと思っております。これからもがんばっていきたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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