リーグ最終節の神戸戦。失点もあったが、レッズの真骨頂のようなコンビネーションで5点を取った。あの試合を見たら、今年はまだ試合が続くというのが楽しく感じられるだろう。

相手も絶対に勝ちたいという強い気持ちで戦ってくるチャンピオンシップの場では、簡単にはいかないだろうが、そういう試合でどう相手のボールを奪い、どうゴールを陥れるか。それがサッカーの醍醐味だ。

神戸戦は、レッズのパワーはスタンドが真っ赤になってこそ最大限に発揮されるということ、そして埼玉スタジアムを5万人以上で埋めるポテンシャルがレッズのファン・サポーターにはあるということが再確認できた。チケット販売期間の短いチャンピオンシップだが、ぜひ1人でも多くの人に、選手たちの大舞台での戦いを見届けてほしい。(清尾)

◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部 300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。

MATCHDAY PROGRAM 485
2015年11月28日(土) 明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ準決勝 ガンバ大阪

■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC／監督からのメッセージ
「我々は悔しさから立ち上がり、這い上がってきた 特別な場所で、特別な試合に勝利し、ファイナルへ」
・WILL TO WIN／試合に向かう選手たちの思い
「最高の舞台でゴールを」李 忠成
・PREVIEW／北條 聡さんが語る今日の見どころ
「仇敵との対戦、相手に不足はない 恐れず戦い、ファイナルへの道を」
・THE WARRIORS／矢内由美子コラム
「阿部勇樹◎語り、実行するキャプテン 次も必ずやってくれるはず」
・「浦和vsG大阪 戦いの歴史を振り返る」
・COLUMN／大住良之
「いまこそサポーターのための戦いを」