18日15時、藤口光紀代表が、キャンプ中の夕張市役所を訪れ、藤倉 肇市長を表敬訪問しました。訪問にあたっては、夕張市教育委員会・小林信男教育長、夕張サッカー協会・葛 健二会長も同席しました。
藤口代表は、キャンプ地の夕張について「気候的にも梅雨もないし、緑も多いですね。通常のキャンプとは違って期間も短いですが、集中してしっかり出来る環境だと思います」と話しました。
藤倉市長はレッズがキャンプを行なっていることについて「本当に夢みたいな話です。子供たちも大はしゃぎです。子供にとっても生涯の思い出になるでしょう。ありがたいばかりです」と夕張の人々の盛り上がりを強調されていました。
その後は夕張名産の「夕張メロン」などを話題に歓談しました。小林教育長は「今がピークで一番おいしい時期です」と語っていました。
さらに葛会長からは「ぜひ優勝していただいて、来年以降も夕張でキャンプをしていただければ」というメッセージも送られ、それに対して藤口代表は「夕張の地からも応援をしていただければありがたいです」とコメント。
歓談後、チームから選手のサイン入りユニフォームと、サイン入りのボールを贈呈し、記念撮影をして表敬訪問は終了となりました。

藤口光紀代表
「夕張は、自然がいっぱいで水も緑もきれいなところですね。自然の中でフレッシュな気持ちでキャンプができると思います。それと人が温かいです。市長も喜んでいただけていましたし、うれしいことです。シーズン再開に向けてチーム作りの準備をしようというのが我々の一番の目的です。ただ、その結果として夕張が話題になって、明るくなるというのは大いに結構なことです。夕張の方々は、気持ちも明るく元気です。レッズがそれをもらって、明るくやること、それが大事なことだと思います」