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細貝&田代が県民の日トークイベントに出演

14日19時から所沢市民文化センターミューズにてトークイベント『埼玉県トップスポーツチーム共同メッセージ スポーツで埼玉をもっと元気に!」が開催されました。
藤口光紀代表、細貝 萌、そしてレディースから田代久美子が出演しました。2部構成で行なわれたこのイベント。第1部では埼玉県内で活動する6団体からの代表者が登壇、元NHKアナウンサーの堀尾正明氏の司会によって、約200名のファンを前に、それぞれのチーム、競技・リーグの現状、今後の展望などについてトークが繰り広げられました。
参加した団体は大崎電気ハンドボール、埼玉西武ライオンズ(野球)、埼玉ブロンコス(バスケットボール)、武富士バンブー(女子バレーボール)、そして大宮アルディージャと浦和レッズ。
「スポーツの力」をテーマにした意見交換では、「いつでもスポーツができる場所の確保」について、藤口代表が「レッズランドはもちろん、将来的には埼玉スタジアム周辺もスポーツパークとしてみなさんが使える施設にしたい。健康で豊かな街づくりに貢献できれば」と構想の一端を披露していました。
このイベントはプロとアマチュア、競技の垣根を越えて行なわれるはじめてのもので、控え室での交流も盛んに行なわれていました。また、来年2月に行なわれる武富士バンブーのホームゲームに埼玉ブロンコスのチアリーディングチームが『助っ人』として参加することも決定、会場でその発表がなされると大きな拍手が沸いていました。こうした盛り上がりの中、第1部は1時間10分ほどで終了しました。
第2部では、各チームの選手、スタッフが登場。埼玉ブロンコスからは清水太志郎キャプテンと庄司和広副キャプテン、武富士バンブーからは石川友紀選手、大宮アルディージャからは冨田大介選手、レッズからは細貝と田代が参加しました。なお大崎電気ハンドボールと埼玉西武ライオンズは公式戦遠征中のため選手は参加できませんでしたが、埼玉西武ライオンズからは2005年に引退し現在は球団職員となっている高木大成氏が出席。高木氏はスーツ、他の選手たちはそれぞれがユニフォームを着て登場、会場で集められた質問に答えていく形式で進行していきました。
清水選手や庄司選手は「他の競技でうらやましいと思うことは?」という質問に、「レッズの埼玉スタジアムのような、サポーターがスタジアムを揺るがすほど応援してくれるところでやってみたいです」と回答。
「ライバルは?」という問いには、大宮アルディージャの冨田選手が「やっぱりレッズ。特に細貝選手には負けたくないですね。顔ではすでに負けてますけど」と言って、会場は爆笑の渦に包まれ、それぞれが『さいたまダービー』への思いを語るなど、同じ種目で県内に2チームが存在するというJリーグならではのトークが繰り広げられました。
また、「他の競技は見ますか?」の質問に、「昔から野球はよく見てました」と答えた田代。司会の堀江氏に「どこのファンですか?」とつっこまれ、高木氏の方を申し訳なさそうに見ながら「中日ドラゴンズです」と控えめに回答、その後すかさず「でも、(クライマックスシリーズで)負けて悔しかったので、ライオンズが(ジャイアンツを破って)勝ってくれたのは嬉しいです」とフォローしていました。
約50分のトークイベントの締めは、登場した全員が円陣を組んで記念撮影。その後は全員が会場出口まで移動、来場者一人一人とハイタッチを交わしてお見送りをして、イベントは終了となりました。

細貝 萌
「他のスポーツの選手と会う機会があまりないので、今日は楽しかったです。控え室でも『シーズンはいつからなの?』とか、それぞれの競技のことを話しました。野球は見に行ったことがありますけど、バスケットボールやバレーボールには行ったことがないので、行ってみたいですね。他の競技を見たり、選手と交流することで学ぶことも多いんじゃないかなと思います。逆に『レッズの試合に行きたい』ということも言われましたし、ぜひ来てもらいたいです。
(大宮アルディージャの)冨田さんは昔から知ってる仲なんですけど、今日は話を振ってくれて助かりました(笑)。
他の競技の選手の方からレッズの人気がうらやましいという話が出ていましたけど、それを聞いて、あらためて責任をもってやらなければなと思いました。埼玉を盛り上げるためにも、残り試合チームとして全力で戦っていきたいです」

田代久美子
「他の競技の人と会うことがないので新鮮だったし、刺激になりました。失礼ながら、埼玉県にこんなにトップスポーツチームがあるとは知りませんでした(苦笑)。これだけあるなら、みんなで盛り上げていきたいなと思いました。私自身は1ヵ月ほど前にケガから復帰して、でもその後もチームから離れたりまた合流したりを今は繰り返している感じです。そのリハビリ中には、サポーターの方と触れ合う機会があって、それがなかったら頑張れなかったんじゃないかなと思ったんですけど、今日も競技は違うかもしれないけどファン、サポーターの人たちとハイタッチをしたりして楽しかったし、声をかけられもして触れ合うことができてよかったです。今日、他の選手の方たちと話をして、競技は違っても、志は一緒だなと思いました。それぞれが、その競技のトップを目指していて、いい刺激になりました」

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