試合速報
AFCチャンピオンズリーグ2016 グループステージ MD4
2016年04月05日(火)19:30 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 30,282人
- 天候
- 曇
- 主審
- アルジャシム
更新
浦和レッズ
1 - 0
0
前半
0
1
後半
0

広州恒大(CHN)
52分 武藤 雄樹
GOAL
選手交代
64分 梅崎 司→李 忠成 | 63分 ジョン ジー→ガオ リン |
68分 ズラタン→興梠 慎三 | 74分 フアン ボーウェン→シュー シン |
87分 武藤 雄樹→青木 拓矢 | 88分 ユー ハンチャオ→ジョン ロン |
警告
42分 森脇 良太 | 31分 ジャクソン マルティネス |
38分 ジャン リンポン | |
44分 ジョン ジー |
退場
選手
1 西川 周作
GK
19 ゾン チョン
5 槙野 智章
6 遠藤 航
46 森脇 良太
DF
5 ジャン リンポン
6 フォン シャオティン
28 キム ヨングォン
33 ロン ハオ
3 宇賀神 友弥
7 梅崎 司
10 柏木 陽介
22 阿部 勇樹
24 関根 貴大
MF
8 パウリーニョ
10 ジョン ジー
16 フアン ボーウェン
9 武藤 雄樹
21 ズラタン
FW
9 ジャクソン マルティネス
11 リカルド グラル
20 ユー ハンチャオ
15 大谷 幸輝
4 那須 大亮
16 青木 拓矢
18 駒井 善成
13 高木 俊幸
20 李 忠成
30 興梠 慎三
SUB
32 リュウ ディエンズオ
3 メイ ファン
12 ワン シャンユエン
27 ジョン ロン
4 シュー シン
18 リー ユアンイ
29 ガオ リン
スタッツ
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
オフサイド
PK
試合後コメント
- ミハイロ ペトロヴィッチ監督
- 「今日は、強い2チームがハードな戦いをしたゲームでした。私は日本で10年仕事をしてきた中で、ほぼすべてのゲームを見てきましたが、日本で見れるサッカーの中では、非常に稀な好ゲームでした。
両チームとも攻守の切り替えの早い好ゲームでした。ただ、試合の全体的な内容を見れば、我々が相手を上回れたシーンが多かったと思います。
選手たちが見せてくれたパフォーマンスは、サッカーの世界は、お金ですべてを買えないことを証明できたと思います。3人のすばらしい外国籍選手がいますが、チームで上回れたことは意味のあることだと思っています。
全員が攻撃的な意識を持ち、全員がボールを失った後の速い切り替えの意識を持つ、そういうチームとしての狙いを出せました。私も腰の状態が悪く、立っているのもやっとだったのですが、その問題を忘れてしまうくらい立ち続けて、選手たちと一緒に戦うことができました。
特に後半は、2点目、3点目が取れるチャンスも多かったです。そのチャンスを決めきれなかったことは、今後の課題です。それよりも残念だったことは、(柏木)陽介が関根に出したボールだと思いますが、ダイレクトで4回くらいのパスがつながる中で、4人目が関わったシーンです。そのパスがずれた瞬間に怒りを覚えました。ダイレクトパスがつながる中で4人目の選手が関わることは稀だと思います。狙いとする攻撃のコンビネーションがあのシーンで見れました。そういったプレーが出せたことは評価に値しますが、最後の精度をしっかりと上げていかなければいけません。
好ゲームとなったもう一つの理由は、相手チームも攻撃的なサッカーをしたことにあります。Jリーグで福岡、磐田、甲府のように、極端に守備的なチームと対戦するときは、なかなかお互いが攻め合うような好ゲームにはならないものです。今日の広州恒大が見せた攻撃的なサッカーが、好ゲームが生まれた要因だと思います。
結果だけを求めるがゆえに、自分たちの攻撃的なスタイルを捨ててはいけません。もちろん負けることもありますが、見るものがあってのサッカーですので、我々の狙いとするサッカーで常に戦っていきたいです。
時として、高さのあるズラタンや李などに長いボールを放り込むやり方もありますが、それは自分たちのサッカーではありません。自分たちの攻撃サッカーで戦うからこそ意味があるのです。
今日の武藤はすばらしいプレーをしてくれました。これから武藤のコメントを聞きましょう」
相手チームコメント
- ルイス フェリペ スコラーリ監督
- 「今日は難しい試合でした。いくつかチャンスはありましたが、浦和レッズは勇敢でした。ゴールの後も我々は厳しい状況でしたが、選手たちは恐れずに戦ってくれました。チームのパフォーマンスには満足しています。浦和に心からおめでとうと言いたいです」