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試合結果

明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第11節
2015年05月10日(日) 15:04 KICK OFF
ユアテックスタジアム仙台 19195人 飯田淳平

ベガルタ仙台

試合終了


浦和レッズ

8分 キム ミンテ
60分 奥埜 博亮
65分 渡部 博文
80分 梁 勇基

45+1分 阿部勇樹
55分 興梠慎三
56分 関根貴大
81分 興梠慎三
58分 ウイルソン→ハモン ロペス
59分 野沢 拓也→奥埜 博亮
82分 菅井 直樹→蜂須賀 孝治

HT ズラタン→興梠慎三
HT 梅崎司→李忠成
69分 関根貴大→永田充

90+2分 武藤雄樹

 1 六反 勇治
 
 1 西川周作
 
 25 菅井 直樹
 33 多々良 敦斗
 3 渡部 博文
 5 石川 直樹
 
 46 森脇良太
 4 那須大亮
 5 槙野智章
 
 10 梁 勇基
 17 富田 晋伍
 6 キム ミンテ
 8 野沢 拓也
 
 24 関根貴大
 8 柏木陽介
 22 阿部勇樹
 3 宇賀神友弥
 7 梅崎司
 19 武藤雄樹
 
 11 金園 英学
 9 ウイルソン
 
 21 ズラタン
 
 21 関 憲太郎
 4 蜂須賀 孝治
 27 武井 択也
 26 藤村 慶太
 31 茂木 駿佑
 7 奥埜 博亮
 20 ハモン ロペス
 
 15 大谷幸輝
 17 永田充
 36 岡本拓也
 16 青木拓矢
 20 李忠成
 30 興梠慎三
 31 高木俊幸
 
14
19
8
5
2
8
14
14
1
1
0
1
0
0

試合後コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「非常にストレスのあったゲームでした。見に来ていただいたファン・サポーターにとっては、両チーム合計で8点が入ったゲームで非常に面白かったかもしれませんが、チームを率いる監督としては非常にストレスのあるものです。

皆さんもご承知だと思いますが、ここアウェイの仙台は浦和にとっては鬼門です。私が率いてからも、それ以前も、ここアウェイの仙台ではなかなか勝利できない相性の悪い地でした。前半、主導権は握れましたが、ボールの動かし方が若干遅く、同サイドで動かすことが多かったです。もっと早く逆サイドに展開するような動かし方が必要でした。そういう中でボールを失ったところから速攻を受けて失点をしました。

その後も落ち着いてゲームを運べましたが、ボールの動かし方はやはり遅かったです。ただ、前半の最後に同点に追いついて1-1で前半を終えたのは良かったと思います。後半から興梠と李を交代で入れて、非常に良いスタートが切れた中で、3-1とリードをすることができました。前半もそういう傾向はあったのですが、3-1と我々がリードしてからは特に、仙台がロングボールを強調して攻めてきました。

今日、勝利できなかった理由は、相手がロングボールを放り込んでくる中でディフェンスラインが下がりすぎてしまったことだと思います。下がりすぎたラインでペナルティーエリア付近までロングボールを放り込まれてしまうと、セカンドボールがどこに落ちるか分かりません。そういう中で事故的に相手にこぼれると、すぐにシュートを打たれてしまいます。それが、失点を重ねた原因に挙げられると思います。

そういった相手に対しては、ディフェンスラインを高く保ちながら対応することが必要であろうと思いますし、それには前線の選手がボールに対してプレッシャーを掛けることも必要でしょう。リードをした中で、少し受け身に回ってしまったかなと思います。それはただ、浦和だけではなく世界のどこのチームにも、リードした後に起こり得ることです。そういう展開の中で最後に引き分けにできたことは前向きなことではありますが、反省材料として今後につなげなければいけないでしょう。

Jリーグというのは、どのチームが対戦しても勝敗がどうなるか分からない、非常に厳しく力が拮抗したリーグです。仙台も素晴らしいチームであると思いますし、質の高い選手がいます。

ポジティブなことは、私自身もチームも、メディアの方もサポーターも、今日の1ポイントでは不満だと思っていることです。それは、浦和レッズとしてポジティブに受け止めたいと思います。我々が目指すもっと高いところに対し、この1ポイントに対して満足をしないということを前向きに捉えて良いと思います。我々は勝利するだけでなく、どのように勝つかという高みを求めて戦っています。最後に引き分けに持ち込んだことに満足することなく、今後の戦いにつなげていきたいと思います」

相手チームコメント

原崎政人コーチ
「なかなか勝ち点が取れない状況で、今節に限っては監督もいないという中、選手にはそういった思いもピッチで出し切ろうという話をして送り出しました。先制点を取れたのは大きかったです。失点の場面は、アディショナルタイムであったり、追加点を取られたすぐ後であったり、4点目もこちらが取った後にというところで、失点の時間帯は見直さなければいけないということはありますが、まずは逆転されても誰一人下を向かずに取り返したことと、逆転までいくパワーがあるんだと証明できた良いゲームだったと思います」

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