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MANAGER'S VOICE
リカルド ロドリゲス監督
我々がなすべきことは、残り5試合にしっかり勝つこと

 Estimados aficionados!

 リカルド ロドリゲスです。

 前回のホームゲームから4週間経っています。
 11月に入ってからの川崎フロンターレとの試合では、セットプレーから失点してしまいました。これは4日後に行われた鹿島アントラーズ戦でも同じです。
 このような強いチームに対して、流れの中でのゴールを許さないという良い守備がありましたが、セットプレーで勝ち点を失ったのは非常に残念でした。セットプレーは我々の最大の特長ではありませんが、これもサッカーの一部ですから、この2週間のトレーニングで改善に取り組んできました。
 川崎戦では特に後半押し込むことができ、相手の陣内で存在感を見せることができたと思います。そして最後に同点に追いつくことができました。
 鹿島戦でも同様の時間帯がありましたが、得点はできませんでした。試合を支配したら、それを得点につなげなければならないと思います。鹿島戦は非常に痛い敗戦となりました。

 リーグ戦で3位以内に入るには厳しい状況になりましたが、我々の目標であるACL出場権を獲得する道はまだ複数残されています。リーグ戦でもここからの3試合に勝利すれば、何が起こっても不思議ではありません。
 我々がなすべきことは、今シーズンの残り5試合にしっかり勝つということです。

 まず今日の横浜F・マリノス戦です。
 横浜FMは非常に強いチームですが無敵ではなく、最近ではセレッソ大阪とガンバ大阪に負けています。はっきりしたストロングポイントを持っているチームですが、こちらがチャンスを作ってダメージを与えることは可能です。そのためには我々の最高のパフォーマンスが必要です。

 阿部、槙野、宇賀神ら浦和レッズのレジェンドとも言える選手たちが今季でチームを去ります。彼らを天皇杯優勝というタイトル獲得で送り出したいですし、阿部がカップを掲げるところを想像しています。それを実現するためにも今日の試合をはじめ、リーグ戦を良い内容で勝って天皇杯につなげたいと思っています。

 埼玉スタジアムでの試合は1ヵ月ぶりとなります。我々が最も気持ち良くプレーでき、最も力を発揮できるスタジアムです。今日もレッズファミリーとして闘い、勝利を収めましょう。

 Muchas gracias!

麻布テーラー
三菱UFJニコス
埼玉縣信用金庫
PLAYERS' VOICE
6 DF 山中亮輔
目標達成に向けて勝ち点3を目指して戦う

ケガから復帰したセレッソ大阪とのYBCルヴァンカップ準決勝第1戦でいきなりキャスパー ユンカーのゴールをアシスト。その後も多くのチャンスを作り出している(※動画あり。第33節柏レイソル戦の18分、山中の左クロスからPK獲得につながるシーン)。

「個人的には、開幕から良いパフォーマンスが出せていたと思いますし、楽しんでやれていました。ケガ明けだからということではなく、楽しくサッカーができていると思います。
 今季やっている、試合の主導権を握って戦うサッカーが自分には向いていると思うので、それが良いんだと思います」

横浜F・マリノス戦には第4節の前回対戦も出場していた。自身にとっての古巣であり、よりモチベーションが湧く相手だろう。

「あのときとは選手も替わりましたし、シーズン終盤になってチームも良くなってきました。チームの目標達成に向けて勝ち点3を目指して戦いたいと思います。
 相手は本当に良いチームだし、波に乗ったときの攻撃力、破壊力はすごいので、その部分を出させないように、自分たちが主導権を取りたいです。先制点が非常に大きくなってくると思うので、そこは意識してやっていきたいです」

約1カ月ぶりのホームゲームで、前回(柏戦)の倍に近い入場者が期待できそうだ。

「今季はホームで良いサッカーを見せられることが多いので、そこは続けていきたいですし、さらに多くのファン・サポーターの方に来ていただきたいと思います。そのためにもがんばります」

4 DF 岩波拓也
自分たちの成長ぶりが試されるとき

ここまで第27節の湘南ベルマーレ戦(A)を除くリーグ戦34試合に出場中。ディフェンスリーダーとして守備陣をコントロールし、最後の局面では体を張って失点を防いでいる。

「ほぼ毎試合出場できているというのは良いことですが、結果には満足していません。もっともっとやらなければいけないと思っています。ここまで時間はかかりましたが、チームとしてやろうとしていることが徐々にできるようになってきました」

横浜FM戦にはアウェイでの前回対戦にも出場。しかし、0-3で敗戦というDFとしては特に悔しさが残る結果だった。

「シーズン序盤に対戦して、終盤にも当たるというのは難しい部分もありますが、自分たちはここまで成長してきたと思いますし、まだACL出場圏内に入れる可能性があるので、勝ち点3が必要です。横浜FMの強力な攻撃をどれだけしのげるか、という試合になると思います。相手のハイプレスに挑戦していきたいですし、自分たちの成長ぶりが試されるときです」

現在27歳。若い選手が増えてきた中で、チームリーダーとしての役割も求められるようになってきた。

「これまで浦和レッズを築いてきた先輩たちのためにも、今季は良い結果を残したいです。そういう先輩たちは個人としても尊敬できるプレーヤーばかりですし、まだまだ遠い存在ではありますが、自分もそういう選手になれればと思っています。そういう立場になれるようにがんばります」

24 MF 汰木康也
3月に悔しい思いをしたその借りを返したい

前回ホームゲームの柏戦で見せた、横に流れながら体をひねって逆方向に決めたゴール(※動画あり)は、これまでの汰木にはあまりなかったシュートの形だ。

「今年になって出てきたプレーですね。柏戦の先制ゴールのように右サイドまで流れて行くことはそれまでほとんどなかったですから。その前のガンバ大阪戦(10月16日)でシュートを外しまくっていたので、あのときは『決めてやろう!』という意識が強かったと思います。体が切れているということもありますが、入ってくれて良かったです」

横浜FM戦との対戦は、ユースまで在籍していたチームだけにいつもモチベーションは高い。

「ウチもやりたいサッカーが固まってきて、結果もついてきているという状況ですが、横浜FMもまた完成度の高いチームですし、勢いがあります。ただ、アウェイで対戦したシーズン序盤とは全く違う試合になると思います。個人的に思い入れがある相手ですし、3月に悔しい思いをしたその借りを返したいです」

もちろん、自身もゴールを狙っていく。

「それはありますけど、個人的にはアシストが減ってきていること、最後のパスを出すところでの冷静さという部分に課題も感じています。柏戦で2ゴールを決めたことで、シュートの意識が強まっているのは間違いないですし、もちろんゴールは取りたいです。でも、自分がゴールメイクしてチームを勝たせるということもやっていきたいです。ここ2試合(川崎戦、鹿島戦)はそういうプレーができていないので、最後の質にこだわるところまできちんとやり切りたいです」

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文化シャッター
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PREMATCH DATA
浦和レッズ
6
勝ち点59 17810
43得点 36失点
横浜F・マリノス
2
勝ち点75 2366
78得点 32失点
通算対戦成績(J1リーグ)
21733敗 63得点104失点
過去5試合の対戦成績(J1リーグ)
2021/3/14 AWAY 日産ス ●0-3 詳細
2020/11/14 AWAY 日産ス ●2-6 詳細
2020/7/4 HOME 埼玉 △0-0 詳細
2019/7/13 AWAY 日産ス ●1-3 詳細
2019/4/5 HOME 三協F柏 ●0-3 詳細
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THE MDP

受け継ぐのは

文●清尾 淳

 11月14日に阿部勇樹の引退表明。16日に槙野智章、18日に宇賀神友弥の契約満了が発表された。
 この世界ではあり得ることだから受け止めるしかないが、心情は別だ。いろいろな思いの中で「残念」が大きく広がる。

 彼らが出場した1,300戦を超える浦和レッズでの公式戦を一つひとつ思い起こすことは難しいが、印象深いシーンはすぐに出てくる。

 阿部に関しては2015年3月4日。ACLのブリスベン・ロアー戦に敗れ、Jリーグ開幕前に公式戦3連敗となって、埼スタが大きなブーイングに包まれかけたとき、前に進み出てサポーターに対して「まず一つ勝とう! 一つ勝つまで一緒に闘ってくれ!」と訴えた場面だ。
 そして10日後のJリーグ第2節・山形戦。スコアレスが続いていた83分、決着をつける阿部のミドルシュートが山形のゴールネットに突き刺さった。
 サポーターは阿部を「有言実行の人」と呼んだ。

 槙野については、2016年Jリーグ1stステージのFC東京戦が強く心に残っている。
 ACL勝ち上がりによるリーグ戦の延期試合をステージ内に消化しなくてはならないため、終盤、大阪、広島の連続アウェイを含む5連戦という日程になり、3連敗を喫してしまった。そしてホームで迎えた東京戦も前半に2点を失う苦しい展開。4連敗も覚悟したが、「対東京不敗記録」は途切れず、レッズが3-2で逆転勝ちした試合だ。
 反撃の狼煙を上げたのは槙野。66分にCKのリバウンドから興梠のクロスを頭で決めた。さらに6分後、エリア外から豪快なシュートを決めて試合を振り出しに戻したのも槙野だった。そして78分に阿部のシュートのリバウンドを李忠成が押し込む。絵に描いたような逆転勝ちだった。それだけでなく、この試合からレッズは10試合負けなし(9勝1分け)となり2ndステージ優勝と年間勝ち点1位への土台を築いたのだ。

 さて宇賀神。真っ先に思い出すのは2015年3月7日、上記で阿部が叫んだブリスベン戦から3日後、湘南とのJリーグ開幕戦だ。
 前半、湘南にPKを与えて先制を許した。公式戦3連敗の後だけにこれはきつい。だが41分、信じられない光景を見た。左やや遠目からのFKを宇賀神が蹴ったのだ。ボールは絶妙なコースに飛び、興梠がヘディングで同点ゴールを決めた。そして1-1で迎えた75分、森脇のパスから宇賀神が勝ち越しゴールを決めた。その2分後には那須大亮のダメ押しとなる3点目の起点にもなった。宇賀神が3得点すべてに絡んで開幕戦を勝利し、さらに17戦無敗、ホーム全勝という記録でステージ優勝を果たすスタートになった。

 3人の去就が発表された今、残念な気持ちのほかに「これからのレッズは大丈夫なのか」という懸念も湧くだろう。正直、僕もそうだった。だが3人の言葉を聞いて思った。
 彼らもまた自分たちの先輩からいろいろなものを受け継いで今の自分を形成してきたはずだ。ならば、彼らが10年以上レッズで戦ってきた中で、それぞれの“イズム”を後輩たちに残していないわけがない。

 それが発揮されるのを来季まで待つのか。
 Jリーグ残り3試合で勝ち点8差をひっくり返すのは、かなり難しい。だがあきらめてしまったら、その時点で終わりだし4位にもなれない。天皇杯に向けて勢いもつかない。
 言ったことを実践する行動力、どんな状況でもあきらめない気持ち、自分の力を見せてやるという反骨精神。浦和レッズにそれらが受け継がれていることを、きょうマリノスに勝って示そう。もちろん、本人たちにも、あらためて持ち味を見せてもらいたい。

 そして、彼らが後を託している相手。それは、選手たちだけではないはずだ。

東京海上日動

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