Match Report
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第12節
2015年9月26日
(Sat.)
15:04 KICK OFF
- Venue
- 県立カシマサッカースタジアム
- Attendance
- 29,030
- Weather
- Cloudy
- Referee
- 西村 雄一
update
Kashima Antlers
1 - 2
1
1st Half
1
0
2nd Half
1
Urawa Reds
- 3'
- Yasushi Endo
GOAL
- 6'
- Toshiyuki Takagi
- 72'
- Shinzo Koroki
Substitution
|
|
|
|
|
Yellow Card
Red Card
Player
- 21
- Hitoshi Sogahata
GK
- 1
- Shusaku Nishikawa
- 22
- Daigo Nishi
- 3
- Gen Shoji
- 5
- 青木 剛
- 16
- Shuto Yamamoto
DF
- 46
- Ryota Moriwaki
- 5
- Tomoaki Makino
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 20
- 柴崎 岳
- 40
- Mitsuo Ogasawara
- 25
- Yasushi Endo
- 7
- カイオ
MF
- 24
- Takahiro Sekine
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 31
- Toshiyuki Takagi
- 19
- Yuki Muto
- 33
- Mu Kanazaki
- 11
- ダヴィ
FW
- 30
- Shinzo Koroki
- 1
- 佐藤 昭大
- 4
- 山村 和也
- 23
- 植田 直通
- 8
- Seima Doi
- 13
- 中村 充孝
- 18
- 赤﨑 秀平
- 34
- Yuma Suzuki
SUB
- 15
- Koki Otani
- 17
- 永田 充
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 16
- Takuya Aoki
- 33
- Wataru Hashimoto
- 20
- Tadanari Lee
- 21
- Zlatan
Stats
27
Attempts
10
7
GK
15
9
Corners
3
16
Direct FK
13
3
Indirect FK
4
3
Offsides
3
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「ゲームの内容は、あまり良い出来ではありませんでしたが、最終的に勝利することができました。
前半は特に、後ろからの攻撃の組み立て、本来自分たちがやっているサッカーがほとんどできていませんでした。(西川)周作までボールを戻しては、長いボールを蹴るということの繰り返しでした。前半の早い時間で失点した後、早い段階で、きれいな崩しから同点に追いつけたことは良かったと思います。ただ、前半に関しては、自分たちの攻撃の形をほとんど作れずに終わってしまいました。
後半は後ろからの攻撃の組み立てを3枚にして、比較的うまくいくことで、試合を我々サイドに落ち着けることができました。その中で2-1とリードするわけですが、そこからは相手に押し込まれ、守備的に戦わざるを得ませんでした。
今日、褒めることができるとすれば、選手たちが最後の最後まで、よく体を張って戦ったことです。それ以外のところに関しては、内容的に不満の残るゲームでした。今日のゲームでは鹿島の方が勝利に値するプレーをしていた中で、我々が運良く勝利できたゲームでした。ただ、サッカーは非常に厳しいスポーツです。我々も過去の試合で、例えば広島戦や名古屋戦など、相手を明らかに上回り、チャンスを多く作りながら負けてしまったゲームもありました。今日は相手に上回られながら勝利したゲームです。そうしたゲームがあるのもサッカーです。
私はそういう試合の後で、自分のチームが良ければ良い、悪ければ悪いと、監督として正直に、はっきりコメントします。
今日、鹿島は負けましたが、非常にすばらしいプレーをしていました。私がメディアの方に主張したいのは、勝利に値するプレーをできていたのは鹿島だったということです。負けたにせよ、鹿島の戦いは、称賛されるべきだと思います。レッズの選手たちが、最後の最後まで体を張って戦ったことは褒められるべきですが、内容に関しては、今日の我々は相手に劣っていたと思います」
Opponent team comment
石井 正忠
(Manager)
- 「今日は県立カシマサッカースタジアムに、数多くの方に観戦しに来ていただいたのですが、勝ち試合を見せられず、残念な気持ちでいっぱいです。
浦和さんに対して、引いて守るのではなく、前から積極的にボールを奪いに行く形を、90分間の中で何度も見せられました。また、崩す形もたくさん出ていました。そういう点では満足をしているのですが、2失点とも、簡単なミスで失点してしまったことは、非常に残念に思います。そこはこれから、改善していかなければいけない部分ですし、タイトルを獲るためには、そういうミスはできるだけ少なくしていかなくてはいけないと思いました。
最後、1-2から同点に追いつき、ひっくり返そうという気持ちでいたのですが、そこで私の判断が少し遅れ、起用する選手を入れるタイミングが遅くなったと、反省しています」