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PARTNER STORY

浦和レッズを様々な面からサポートいただいているパートナーのみなさま。
その背景にあるパートナーのみなさまとレッズの歴史、そして熱い想いに迫ります。


ぴあが誕生したのは1972年。今や当たり前のように存在する『情報誌』という言葉すら存在しなかった当時、学生のアルバイト仲間が「仲間同士で共通の経済基盤を作りたい」という思いを持って結束し、エンターテインメント情報をひとまとめにした雑誌『ぴあ』を創刊することからスタートした。

『ぴあ』という言葉には意味がないという意味がある。既存の言葉のイメージに縛られることなく、「将来的に多くの方々に受け入れられる雑誌になったときに初めて、読者の方に具体的な意味やイメージを持ってほしい」という想いから名づけられた。その想いは雑誌からアプリへと姿を変えた今も受け継がれている。

そして、中野坂上の安アパートで創業した当時から変わらず、日本最大級のエンターテイメントビジネス企業となった今もぴあで働く人たちの根底に流れる想い。それは、「『遊び』は全ての想像力の原点である」ということだ。『モノ』の時代だった20世紀のライフラインは、電気・ガス・水道といった生命維持のためのものだった。ぴあは『心』の時代である21世紀のライフラインは、毎日の暮らしを生き生きと感動的なものにする、心の豊かさをサポートするインフラでなければならないと考えている。『感動のライフライン』を構築することで、21世紀のひとりひとりの生き生きとした生活を支えたい。それがぴあの夢であり、使命だという。

「ひとりひとりが生き生きと」。ぴあの理念は浦和レッズの『レッズ・ワンダーランド』と重なる。子供からお年寄りまで笑顔に満ち溢れたスタジアムであり、そこにいるだけでワクワクするような非日常空間を称した『レッズ・ワンダーランド』。ぴあはその感動を、より多くのファン・サポーターのみなさまにお届けすることが、『感動のライフライン』の実現につながるという思いを持ち、浦和レッズのパートナーになっている。

ぴあと浦和レッズのパートナーとしての歴史は古い。Jリーグが開幕する1993年以前から、1984年4月に誕生した『チケットぴあ』でチケット販売を中心とした取り組みを行ってきた。これまでホームタウン抽選先行販売をはじめ、様々なサービスを共につくってきたが、チケットは浦和レッズとファン・サポーターをつなぐ『架け橋』だと考えている。「一人でも多くの方が浦和レッズをより身近に感じられるための、大切なお手伝いをさせていただいている」という熱い想いを抱きながらチケットを販売している。

2020年、新型コロナウイルスの影響でエンターテインメント業界は危機に瀕している。Jリーグも2月下旬から約4ヵ月もの間、中断を余儀なくされた。7月上旬に再開され、無観客試合を経て有観客試合が行われるようになったが、8月下旬の時点で観客が5000人以下に制限される『超厳戒態勢』は続いている。当初は8月1日から解かれるはずだった人数規制が延長されてしまったように、どんな未来が待っているかは誰にもわからない。


そんな危機の中、様々なジャンルのエンターテインメントとお客様とを結ぶ懸け橋として長年務めてきたぴあは、主催者だけではなく、会場やアーティスト、選手、スタッフを含め、エンタメを守る方法を日々考えている。その中の一つが【エンタメサポーターチケット】だ。「【エンタメサポーターチケット】浦和レッズにおもいを届けよう!」として浦和レッズにおいてもリリースし、多くの方からご支援をいただいた。

エンターテインメントとお客様の懸け橋となって『感動のライフライン』を実現させたい、という想いを持つだけに、ぴあは浦和レッズというクラブはもちろん、ファン・サポーターの方々にも思いを寄せている。

「スタジアムでの観戦という点では、非常に難しい状況が続きますが、ぴあの使命は、ファン・サポーターの皆さまに安心して試合を楽しんでいただけるよう、さまざまなバックアップをしていくことだと思っています。この先、感染予防も含め、試合観戦のスタイルは大きく変わるかもしれませんが、何としてもこの状況を乗り越え、より一層、浦和レッズならではの感動や興奮を味わえるスタジアムを目指したいと思っています。浦和レッズのさらなる発展と活躍のために、一緒にがんばりましょう!」

クラブ、ファン・サポーター、その懸け橋。どれが欠けてもサッカーというプロスポーツ、エンターテインメントは成立しない。浦和レッズとファン・サポーターが手を取り合うために、これからもぴあは大きな力を与えて続けてくれるに違いない。

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