Match Report
2011Jリーグヤマザキナビスコカップ
1回戦 第1戦
2011年6月5日
(Sun)
15:00 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 23,275
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Jumpei Iida
update
Urawa Reds
2 - 0
1
1st Half
0
1
2nd Half
0
モンテディオ山形
- 45'
- エジミウソン
- 89'
- Genki Haraguchi
GOAL
Substitution
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Yellow Card
|
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Red Card
Player
- 18
- Jundai Kato
GK
- 1
- 清水 健太
- 5
- 高橋 峻希
- 6
- Nobuhisa Yamada
- 17
- Mitsuru Nagata
- 3
- Tomoya UGAJIN
DF
- 14
- 宮本 卓也
- 22
- 園田 拓也
- 3
- 石井 秀典
- 26
- 山田 拓巳
- 13
- Keita Suzuki
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 24
- Genki Haraguchi
MF
- 8
- 船山 祐二
- 9
- 古橋 達弥
- 17
- 佐藤 健太郎
- 16
- 高崎 寛之
- 9
- エジミウソン
FW
- 29
- 廣瀬 智靖
- 10
- Yu Hasegawa
- 24
- 伊東 俊
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 20
- Satoshi Horinouchi
- 22
- Naoki Yamada
- 29
- マゾーラ
- 11
- Tatsuya Tanaka
SUB
- 16
- 植草 裕樹
- 2
- 小林 亮
- 4
- 西河 翔吾
- 5
- Tomi Shimomura
- 21
- 川島 大地
- 28
- 太田 徹郎
- 18
- 大久保 哲哉
Stats
13
Attempts
6
7
GK
6
1
Corners
1
19
Direct FK
19
2
Indirect FK
4
1
Offsides
4
1
Penalties
0
Post-match comments
ゼリコ ペトロヴィッチ
(Manager)
- 「試合を振り返って、前半、選手たちはすばらしいプレーを見せてくれたと思います。2-0、3-0にならなかったのが信じられないくらい、ボールキープもしていました。特に高橋峻希をはじめ、後ろのラインの選手たちはすばらしいプレーをして、前の選手も今までよりも非常に良いプレーをしてくれました。自分の数えたところでは、前半、相手には1本くらいしかチャンスがなかったのではないかと思います。あとはすべて自分たちが試合を支配していたと思います。
前半、自分たちに大きなチャンスがたくさんあったわけではないですが、非常に良い試合をしてくれてペナルティーエリア付近までは自分たちがしっかりボールを運べたと思います。
後半に入って、その流れをキープしようということで、スタートは良かったのですが、途中、だんだん自分たちのペースが落ちていって、相手に主導権をわたしてしまった部分もあったかなと思いますが、交代して入った選手もしっかりといいプレーをしてくれて、私たちが勝つことができました。
そして、一生懸命、全力で働いた結果が、原口元気のゴールに結びついたのだと思います。この機会を、うまく自分たちが勢いをつけるために利用して、これから良い流れに持っていきたいと思います。
自分の立ち位置からは少し見えにくかったのですが、もしかしたら山形にPKが与えられても仕方ないようなシーンが一つあったかもしれませんが、うまく自分の角度からは見えなかったので、判断はできません。そして、山田暢久が、一本ミスをして相手に大きなチャンスを与えてしまったシーンでも、今日スタメンでフル出場した加藤が非常にすばらしいセーブをしてチームを救ってくれました。全体的に試合を見れば、自分たちが勝ったことは妥当だったと思います。山田直輝という若い選手も試合に出るという経験ができたので、彼にとってもすごくよかったと思います」
Opponent team comment
小林 伸二
(Manager)
- 「前半は少し押し込まれましたが、中盤以降、うまく予定どおりの形でプレスがきいて、うまく取れたと思います。取った後に、1本で取られるというのをもう少し回す、2、3本ボールを回すことができたらもう少し楽だったと思います。
終了のところのうちの、CKをショートでやったところのあのイージーミスというところが一つと、スルーパスが出たのを、ペナルティーの中でつばぜり合いをやってしまった。確かにボールにチャレンジするのは必要ですけど、あそこはどうだったか。我慢してゴールの方から守備をしてもひょっとしたらよかったかなというところで、失点についてはちょっともったいなかったと思います。
結局、0-2になりましたが、システムをいろいろ替えながら若い選手も使えたので。途中まで点を取れるという感じで思っていたので、強気でシステムをやりましたけど、1点を取られる形になりましたけど、ああいう、動きがあったり湿度が高かってりしている中で、やっぱり難しいプレーじゃなくイージーミスをした方が負けになると思うと、続けて真ん中で2回、イージーミスをしたっていうのがやっぱり。序盤、ボールを運び出すときにミスを多くするというところが痛かったなと感じます。
公式戦の中で、若いのが痛い目にあったりするのは経験だと思うので、次につなげられればいいと思います。最後に3バックにするくらい、点が取れそうな可能性があったので仕掛けましたが、そこはひょっとしたら私の判断がどうなのかと思いますが、途中のところでやりくりして点が取れるということができれば良かったと思います。新しく何人も選手を使えて、結果は出ませんでしたが、すごく活動的なところも見えたので、引き続きそういう形で戦っていければ良いなと。
結果は出ませんでしたが、少し若い選手の良い材料も出たなというのがあるので、少しは良かったなというところと残念だっていうところと、きつい中でもイージーミスではなく、きちんとつないでボールを運んでいくところの大事さというのを何人か、分かってくれれば次につながるかなというようなゲームだったと思います」