Match Report
2013Jリーグ ディビジョン1
第21節
2013年8月17日
(Sat.)
18:03 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 32,329
- Weather
- Sunny
- Referee
- 西村 雄一
update
Urawa Reds
4 - 3
1
1st Half
3
3
2nd Half
0
大分トリニータ
- 24'
- Shinzo Koroki
- 47'
- マルシオ リシャルデス
- 56'
- Yuki Abe
- 84'
- Daisuke Nasu
GOAL
- 12'
- 梶山 陽平
- 15'
- 若狭 大志
- 20'
- 松田 力
Substitution
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Yellow Card
|
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Red Card
Player
- 18
- Jundai Kato
GK
- 21
- 丹野 研太
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 5
- Tomoaki Makino
DF
- 6
- 土岐田 洸平
- 3
- 阪田 章裕
- 5
- 若狭 大志
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 22
- Yuki Abe
- 13
- Keita Suzuki
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 24
- Genki Haraguchi
MF
- 28
- Hirotaka Tameda
- 30
- ロドリゴ マンシャ
- 49
- 梶山 陽平
- 10
- チェ ジョンハン
- 7
- 木村 祐志
- 8
- 西 弘則
- 30
- Shinzo Koroki
FW
- 38
- 松田 力
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 6
- Nobuhisa Yamada
- 17
- Mitsuru Nagata
- 34
- Naoki Yamada
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 11
- 関口 訓充
SUB
- 1
- Keisuke Shimizu
- 4
- 深谷 友基
- 19
- 辻尾 真二
- 32
- 宮沢 正史
- 33
- Takuya Marutani
- 20
- 森島 康仁
- 24
- 木島 悠
Stats
18
Attempts
9
7
GK
12
3
Corners
2
13
Direct FK
14
2
Indirect FK
1
2
Offsides
1
1
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「こんなにドラマチックな展開のゲームについて、試合が終わってすぐにコメントするのは難しいですが、何とか私なりに試合を振り返りたいと思います。
私が20年監督業をしているなかで、最初立ち上がりの段階で3本のクロスが3失点につながるというのは、これまでに経験したことのない、初めてのできごとでした。中にはあの場面で誰に責任があるかを指摘される方もいるでしょうが、サッカーではいくら気を付けていても、事故的に失点することがあります。そんなことも起こりえるからこそ、サッカーは面白いわけです。我々のGKは3点ともボールに触れない、そんな失点でした。しかし選手たちは0-3となっても必死に戦い、1点を返して1-3で折り返すことができました。また、前半には他にも得点するチャンスはありました。
3点リードされた中でも、チームは今日の試合に『何が何でも勝つんだ』という強い気持ちを前面に出して戦ってくれました。そしてマルシオのFKが決まり、後半の早い段階で2点目がとれたことは、このゲームをひっくり返す上で非常に重要でした。
我々は勝利しましたが、4点以外にも得点のチャンスは作ることができていました。そして、試合を通してみれば厳しいゲームでしたが、内容的に見ても相手を上回り、勝利に値するゲームができたと思います。
そして今日の勝利の大きな要因はサポーターです。0-3でリードされた劣勢の中でのサポーターの後押しは信じられないくらいのもので、チームに大変大きな勇気を与えてくれました。普通であれば、前半にあれだけ早い段階でリードされてしまえば、ブーイングなりが起こるのが当然だと思います。しかし、そういった中でもサポーターがチームを信じ、後押しをしてくれたからこそ、今日の試合の勝利があったのだと思います。私自身、サポーターに大いなる感謝を示したいと思います。(日本語で)アリガトウ」
Opponent team comment
田坂 和昭
(Manager)
- 「率直な感想で、勝てなかったのが非常に残念です。サッカーのセオリーとして3点リードすればだいたい勝てるのですが、3点をひっくり返されるのもサッカーの面白い所だと思います。
立ち上がりは理想とする形でした。リスタートやクロスで得点するというところを狙いとしていて、その中で上手く3点を取れました。3点を取れたからゲームプランを変えるというのも1つの手だったと思いますが、前半の早い時間だったのでそのまま様子を見よう、というところで1失点、それが1つ目のポイントでした。
それでもハーフタイムを挟んで、後半をどう戦うかという所を考えていましたが、後半立ち上がりのFKで一発で決められてしまいました。それが2つ目のポイントです。
3つ目はPKの場面、そこは運がありませんでした。その3つがポイントです。その3つを取っていれば試合を優位に進められるのですが、3つのミスによってやられてしまったというのが大きかったです。私たちは日々成長し、課題を克服していくしかないです。その中で梶山が入ったことで我々のサッカーが現実味を帯びてきていますので、決して諦める必要はないです。柏、浦和とACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出たクラブと真っ向勝負をして、勝てはしなかったですが、いい勝負ができているので、選手も自信を持ち始めています。そういうところはうまくコントロールしながら次の試合に向かっていきたいと思います」