Match Report
2014 J.LEAGUE Division 1
第20節
2014年8月16日
(Sat.)
18:04 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 39,224
- Weather
- cloudy after rain
- Referee
- 村上 伸次
update
Urawa Reds
1 - 0
1
1st Half
0
0
2nd Half
0
Sanfrecce Hiroshima
- 22'
- Yuki Abe
GOAL
Substitution
|
|
|
|
|
|
Yellow Card
Red Card
Player
- 21
- Shusaku Nishikawa
GK
- 13
- Takuya Masuda
- 46
- Ryota Moriwaki
- 17
- Mitsuru Nagata
- 5
- Tomoaki Makino
DF
- 37
- 宮原 和也
- 5
- Kazuhiko Chiba
- 4
- Hiroki Mizumoto
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 13
- Keita Suzuki
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 7
- Tsukasa Umesaki
MF
- 27
- Kohei Shimizu
- 30
- Kosei Shibasaki
- 8
- Kazuyuki Morisaki
- 18
- Yoshifumi Kashiwa
- 7
- Koji Morisaki
- 10
- Yojiro Takahagi
- 30
- Shinzo Koroki
FW
- 9
- Naoki Ishihara
- 18
- Jundai Kato
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 11
- 関口 訓充
- 6
- Naoki Yamada
- 26
- Takahiro Sekine
- 16
- Takuya Aoki
- 20
- Tadanari Lee
SUB
- 1
- Takuto Hayashi
- 33
- Tsukasa Shiotani
- 25
- Yusuke Chajima
- 16
- Satoru Yamagishi
- 14
- Mikic
- 24
- Gakuto Notsuda
- 22
- Yusuke Minagawa
Stats
7
Attempts
4
4
GK
5
3
Corners
4
6
Direct FK
13
1
Indirect FK
2
1
Offsides
2
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「みなさんもご覧になった通り、非常に難しいゲームでした。広島との対戦は簡単ではありません。広島は長く一緒にプレーしている選手が多いですし、意思疎通のとれた、オーガナイズされたチームです。守備のところでは、しっかりとフィールドプレーヤーとゴールキーパーが自陣に引いて、ブロックをつくって守ってきます。そういった対戦相手と戦って、そこを破って得点していくこと、また、J1で最も我慢できるチームである広島を前に引っ張り出すことは決して簡単なことではありません。ただ、そういった相手に対して立ち上がりから試合をうまくコントロールして進められました。真ん中やサイドからの攻撃をうまく織り交ぜながらチャンスをつくっていった中で先制することができました。その後も2点、3点と点を取る決定機はありました。そのチャンスがありながら点が取れない結果となってしまいましたが、その中でも相手のカウンタ-はケアできていたと思います。試合終了間際には相手にチャンスをつくられてしまいました。おそらく試合の中でたった一回の決定機だと思います。その決定機を決められていれば同点というゲームでしたが、幸運なことにそれを決められずに、あるいは周作がいたことにより、それを許さずに1-0で勝てたことは、非常に良かったと思います。我々と対戦する相手は、今後もそういった戦い方をしてくると予想されますし、そういう相手と戦うことはやはり簡単ではありません。ただ、我々としては、そういう戦いを挑んでくる相手に対しても、しっかりと自分たちの戦いでそれを打ち破って勝負していきたいと思います」
Opponent team comment
Hajime Moriyasu
(Manager)
- 「敗戦したことは悔しくもあり残念ですが、選手はこの試合に向けて準備したことを、前半から徹底してやってくれました。試合を通して後半ビハインドの中、ギアを上げていくつかのチャンスをつくり、同点にしてもおかしくないチャンスもつくりましたし、相手を押し込むことができました。もちろん後半は追う展開で、ある程度前からプレスをかけるというところで、カウンターを受けるシーンもありましたが、選手は集中力を切らさず、最後までプレーを続けてくれました。追加点を与えず、最後に終了間際にビッグチャンスをつくりましたが、残念ながら決めきれませんでした。そこは西川のスーパープレーだと思うので、西川のプレーが良かったと思っています。チームとしての役割を選手が全うしてくれましたし、今日は敗戦しましたが、下を向く必要は全くないと思います。これからもこういう戦いが続けられるように、これを勝利に結びつけたいと思っています。
今日は完全アウェーの中での試合でしたが、我々のサンフレッチェサポーターもたくさん駆けつけてくれて、我々を勇気づけて、最後まで戦ってくれました。その応援してくれたサポーターにゴールをお見せすることができたら良かったと思いますし、勝ち点、勝利をお届けすることができれば良かったと思いますが、それができず、サポーターのみなさんに申し訳ない思いをさせてしまったと思っています」