Match Report
第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会
2回戦
2009年10月11日
(Sun)
13:01 KICK OFF
- Venue
- 松本平広域公園総合球技場
- Attendance
- 14,494
- Weather
- Sunny
- Referee
- Jumpei Iida
update
松本山雅FC
2 - 0
1
1st Half
0
1
2nd Half
0
Urawa Reds
- 12'
- 柿本 倫明
- 72'
- 阿部 琢久哉
GOAL
Substitution
|
|
|
|
|
|
Yellow Card
|
|
|
Red Card
Player
- 1
- 原 裕晃
GK
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 19
- 阿部 琢久哉
- 22
- 坂本 史生
- 3
- 山崎 透
- 16
- 鐵戸 裕史
DF
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 6
- Nobuhisa Yamada
- 3
- Hajime Hosogai
- 9
- 木村 勝太
- 15
- 高沢 尚利
- 24
- 中田 健太郎
- 25
- 大西 康平
MF
- 13
- Keita Suzuki
- 34
- Naoki Yamada
- 10
- Ponte
- 24
- Genki Haraguchi
- 11
- 小林 陽介
- 10
- 柿本 倫明
FW
- 11
- Tatsuya Tanaka
- 17
- Edmilson
- 21
- 石川 扶
- 2
- 金澤 慶一
- 4
- 寄井 憲
- 17
- 石川 航平
- 6
- 今井 昌太
- 8
- 小澤 修一
- 13
- 三本菅 崇
SUB
- 28
- Jundai Kato
- 20
- Satoshi Horinouchi
- 25
- 近藤 徹志
- 26
- Mizuki Hamada
- 21
- 永田 拓也
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 30
- ファイサル
Stats
9
Attempts
20
18
GK
9
3
Corners
8
8
Direct FK
10
1
Indirect FK
4
1
Offsides
4
0
Penalties
0
Post-match comments
フォルカー フィンケ
(Manager)
- 「今日このようなパフォーマンスを見せてしまった後、再びファン・サポーターに対してしっかりとしたプレーを見せるためには、しっかりと密度の高い練習をしなくてはなりません。
もちろん、カップでこのような結果が生まれてしまうのは、サッカーの一部であるわけですが、私たちは、なぜこのような結果になってしまったのか、しっかりと分析しなくてはなりません。
実際に試合が始まってから我々に得点チャンスがあったわけですが、なかなかそれをゴールに結び付けることができていませんでした。そして残念ながらあのような形で失点が起きたわけですが、失点の後も、もちろん得点チャンスは作り出していたわけです。至近距離からでも、なかなかボールがゴールに入らないようなシーンがいくつかありました。
もちろん、これがサッカーの一部であると言えますが、実際に今日起きてしまったこと、私たちがピッチの上でやってしまったことは、やはり頭の中の問題も関わっていたのではないかと思います。もちろん今後しっかりと分析をして、次の優れた結果に結びつけなくてはいけません。
しかし、ここで私がはっきりと伝えたいのは、ホームのチームに対して『おめでとう』という言葉を送りたいということです。彼らは実際に1-0のゴールの後も、とてもすばらしい形で『戦う姿勢』を見せていましたし、運動量に関しましても最後まであきらめず、すばらしいプレーを相手のチームは見せていたと思います。そして相手のペナルティーエリアのところにはまるで、生きているような、そして自ら動きまわることにより『壁』があるような感じを受けました。ですので、彼らに対してもしっかりと『おめでとう』という言葉を送りたいです」
Opponent team comment
吉澤 英生
(Manager)
- 「天皇杯ということで、多少メンバーの(変更)は考えていましたが、浦和レッズさんも非常に豪華な顔触れのメンバーを使っていただきました。うちも一週間後に、非常に大切な全国社会人大会を控えていますが、その中でベストメンバーを選んだ結果、非常にいい結果がチームにもたらされて、みなさんが、松本山雅のサポーターのみなさんが期待していた通りの結果になって、非常に選手にも感謝をしています。またそれを後押ししてくれたサポーターには非常に、いつも毎試合毎試合お礼を言っていますが、今日も本当にたくさんの声援をありがとうございました。
ゲーム自体は、やはり先に点を取られてしまうと、力の差がやはり歴然としている中で、厳しい試合になるとは予想をしていたので、先に点を取れたことで浦和が前に出てきて、その中で何度かゴール前をしっかりと固めて、しのぎ切れて、追加点がまたあの時間に取れたことが、一番の勝因だと思います。
ただ、うちのチームについては、まだまだ力の足りないところもありますし、この『勝ち』をもう一回再認識した上で、次の天皇杯3回戦にもチャレンジしていきたいと思います。非常に今日、力を出し切った選手に対しては、感謝しております」