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Match Report

2009Jリーグ ヤマザキナビスコカップ

準々決勝 第2戦


2009年7月29日

(Wed.)

19:00 KICK OFF

Venue
アウトソーシングスタジアム日本平
Attendance
12,014
Weather
Cloudy
Referee
東城 穣

update

Shimizu S-Pulse

Shimizu S-Pulse

3 - 0

2

1st Half

0

1

2nd Half

0

Urawa Reds

Urawa Reds

0'
OWN GOAL
44'
Shinji Okazaki
62'
Naoaki Aoyama

GOAL

Substitution

66'

Shinji Okazaki

原 一樹

46*

Keita Suzuki

Ponte

71'

Takuma Edamura

山本 真希

46*

永田 拓也

三都主 アレサンドロ

73'

Nobuhisa Yamada

西澤 代志也

Yellow Card

Red Card

Player

29
Kaito Yamamoto

GK

1
Norihiro Yamagishi
25
Daisuke Ichikawa
3
Naoaki Aoyama
5
Keisuke Iwashita
2
Arata Kodama

DF

6
Nobuhisa Yamada
2
Keisuke Tsuboi
22
Yuki Abe
21
永田 拓也
8
Takuma Edamura
7
Teruyoshi Ito
16
Takuya Honda
13
兵働 昭弘

MF

13
Keita Suzuki
3
Hajime Hosogai
34
Naoki Yamada
24
Genki Haraguchi
23
Shinji Okazaki
18
ヨンセン

FW

19
Naohiro Takahara
17
Edmilson
21
Yohei Nishibe
4
太田 宏介
14
高木 純平
6
マルコス パウロ
17
山本 真希
10
Jungo Fujimoto
11
原 一樹

SUB

23
Ryota Tsuzuki
20
Satoshi Horinouchi
25
近藤 徹志
27
西澤 代志也
8
三都主 アレサンドロ
10
Ponte
15
Escudero Sergio

Stats

10

Attempts

13

14

GK

13

2

Corners

8

12

Direct FK

11

1

Indirect FK

6

1

Offsides

6

0

Penalties

0

Post-match comments

フォルカー フィンケ

(Manager)

「まず前半についてですが、非常に『妙な形』で始めてしまったように思います。だいたい試合開始からおよそ45秒たったところで私たちは最初の失点をしてしまいました。非常に不幸な形であの失点が生まれてしまいました。
そして0-2の失点というのが、ハーフタイムの直前に生まれました。その間の時間帯は、私たちもある程度はいいプレーをしていたと思いますが、なかなか得点を決めることはできませんでした。そして後半に入ってからも、私たちがボールを支配して、得点チャンスを作り出していたと思いますが、得点を決めることはできませんでした。私たちが作り出していた決定機を実際のゴールにつなげることができませんでした。そして最終的にはチームのモラルの問題だと思いますけれども、これだけの長い間得点することができなくなると、最後の最後には幸運から見放されるようなことがあったと思います。それによって、最終的に得点を決めることができないまま、試合を終えてしまいました。
これだけのたくさんのことをしっかりと準備をして、そしていかにピッチの上で、私たちがやろうとしていたことをどう実践するかと、とても強い意志を持ってこの試合に臨んだわけですが、たった45秒で失点してしまいました。この失点というのもオウンゴールでした。その後、最終的には0-3という結果で敗戦してしまったわけですが、0-3という結果だけを聞けば非常にひどく聞こえますけれども、内容自体はそれほど悪くなかったと、(相手と)それほど大きな差がなかったと思っています。
そして、今日の試合で起きたたくさんのミスがあったわけですけれども、年上の選手にしてみれば、必要のないミスがたくさんあって、という敗戦だったと思います。そして若い選手たちにとってみれば、彼らの将来にとって非常に大切な経験を今日はしたと思います。
例えば山田直輝ですけれども、実際にあのシーンではPKをもらえることができたはずです。相手のディフェンスの選手も山田直輝を倒していたわけですし、本当ならばもらえればよかったはずですが、それでも彼はボールを離さずプレーを続けてしまいました。
それから永田拓也に関しましても、いくつかの集中力不足というところがありまして、失点に絡んでしまいました。彼ら若い選手にしてみれば、今日は非常に大切な経験をしたと思います。私が願うことは、彼らがこのようなミスから、しっかりと学ぶべきことを学んで、彼らの将来につなげていくことです。
そして日曜日の試合では、私たちが持っているすべての力を出し切って、できる限りいい結果を残したいと思います。やはりJリーグ(リーグ戦)で成功を収めるということはとても大切なことですから。その後、私たちは中断期間に入るわけですけれど、正直なところこの中断期間というのは、私たちにとっても、私たちの選手たちにとってもとても必要としている期間だと思います。この期間を利用してしっかりと回復をして、選手たちには疲労がたまっているところがありますので、そういうものをしっかりと回復にあてたいと思っています。そしてメディカルチェックをする予定になっています。このメディカルチェックで、どの選手がどのような負荷に耐えられるのか、今どのような形で体に疲労がたまっているかというのを、しっかりと見極めたいと思っています」

Opponent team comment

Kenta Hasegawa

(Manager)

「まずは両チームのサポーターに感謝したいと思います。非常にすばらしい雰囲気の中でこういうゲームをやらせてもらって、また、エスパルスのサポーターもレッズのサポーターに負けないぐらい声を張り上げて、最後まで声援してくれて、本当に感謝したいと思っています。
今日のゲームは失点をゼロで抑えて、1-0というか、点を取って勝たなければいけない、もし点を取られたら2点差をつけて勝たなければいけないという状況のゲームでしたが、選手たちには、『もうそういうことをすべて忘れて、ホームのゲームなので、自信を持って自分たちのサッカーをして来い』と話して、立ち上がりから相手ゴールを脅かすようなプレーをしてくれたんじゃないかなと思います。1点目が非常にいい時間帯に決めることができ、また2点目も前半のうちに追加点を取ることができた、これも非常に大きかったと思います。最後までよく失点をゼロに抑えてくれたなと。それでベスト4に進める、またそこを打ち破って、昨年のリベンジをナビスコカップでは果たしていきたいと思っています。また中3日でレッズと試合があるので、きちっと気持ちを切り替えて、リーグの方でも勝って帰って来られるように、いい準備をしていきたいと思っています」

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