Match Report
2007 J.LEAGUE Division 1
第32節
2007年11月18日
(Sun)
14:02 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 56,368
- Weather
- Sunny
- Referee
- Masayoshi Okada
update
Urawa Reds
0 - 0
0
1st Half
0
0
2nd Half
0
Shimizu S-Pulse
GOAL
Substitution
|
|
Yellow Card
|
Red Card
Player
- 23
- Ryota Tsuzuki
GK
- 21
- Yohei Nishibe
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 4
- Marcus Tulio Tanaka
- 5
- Nene
- 22
- Yuki Abe
DF
- 25
- Daisuke Ichikawa
- 5
- Keisuke Iwashita
- 4
- Kazumichi Takagi
- 2
- Arata Kodama
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 13
- Keita Suzuki
- 17
- Makoto Hasebe
- 16
- Takahito Soma
MF
- 10
- Jungo Fujimoto
- 7
- Teruyoshi Ito
- 13
- 兵働 昭弘
- 17
- Fernandinho
- 9
- Yuichiro Nagai
- 10
- Ponte
FW
- 9
- Takuro Yajima
- 18
- チョ ジェジン
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 12
- Shunsuke Tsutsumi
- 19
- Hideki Uchidate
- 26
- Yuya Nakamura
- 27
- 西澤 代志也
- 18
- Junki Koike
- 30
- Masayuki Okano
SUB
- 1
- 掛川 誠
- 3
- Takahiro Yamanishi
- 27
- 廣井 友信
- 14
- 高木 純平
- 16
- Takuma Edamura
- 20
- Akinori Nishizawa
- 33
- アンデルソン
Stats
11
Attempts
8
11
GK
10
4
Corners
7
8
Direct FK
6
1
Indirect FK
7
1
Offsides
5
0
Penalties
0
Post-match comments
Holger Osieck
(Manager)
- 「この場をお借りして今日はっきり言わせていただきたいと思う。ACL決勝のセパハン戦が2試合、川崎フロンターレとの試合があった、我々にとってこの難しい時期に、これだけのパフォーマンスを出せるということは、すばらしいのひとことしか言いようがないと思っている。
選手たちは、今日の試合、ストレスがあったり痛みがあったり、体が消耗していた中でも、最後の最後まで可能性を限りなく追求していく、そういうパフォーマンスをしてくれた。しかも対戦相手は、清水エスパルスというJリーグの中でもトップクラスのチームだった。彼らは水曜の試合がなかった。体力も十分だったと思う。そこに対して特に後半、あれだけのプレーができるということを示してくれた。彼らには最大限の賛辞を贈りたいと思っている。
特に今日のレッズは、何人かのベテランの選手たち、また今まで試合に出ていた選手たちがいなかった。そんな中でも久しぶりに先発した選手は持っているものをすべて出し尽くしてくれた。また、前半の早い時間に、鈴木啓太選手が負傷交代せざるを得なくなった。彼に与えていた役割は非常に大きなもので、我々の中盤のカギになっていた部分だった。その難しい役割を途中交代で入った内舘選手がしっかりと埋めてくれた。
この場をお借りして、サッカーには直接関係ないお話をさせていただきたいと思う。みなさんご存知の通り、日本代表のオシム監督が重症で入院されている。この場をお借りしてオシム監督が一刻も早く治るように伝えていただきたい」
Opponent team comment
Kenta Hasegawa
(Manager)
- 「エスパルスの選手もアジアチャンピオンになった浦和レッズを倒そうというつもりでこのスタジアムに来たが、立ち上がりは、やはり少し硬かった。相手のアウェイの雰囲気に、わかってはいても威圧されて少し萎縮してしまって、立ち上がりから本来の自分たちのテンポのゲームをさせてもらえなかった。そういう中で前半途中から少しずつ足が動くようになって、何回かゴール前に迫るシーンも作ることができたが、最後の場面はレッズがさすがだなという印象を持った。
90分通してレッズのストロングポイントである守備の部分、最後のゴール前の強さをなんとか打開しなければ我々に勝機はないという思いでプレーをした。あの手この手で試行錯誤しながら、今までの戦い方を振り返って今日のゲームに備えたつもりだった。決定機を最後1回作ることができたと思うが、そういうところでも最後のところで身体を張ってゴールを割らせなかったという浦和レッズの選手たちのすごさというのを改めて痛感した。
やはりこういうタフなゲームができる、またそういうゲームを乗り越えてアジアのチャンピオンになったという自信が今日のゲームにも、所々で感じられたと思うし、こういうチームを乗り越えて、また追い越していくようなチームがないと、日本サッカーがさらに発展することはないと思う。ぜひレッズにはあと2試合きっちり勝ってもらって、我々はレッズに少しでもまた追いつけるように残り2試合きちんと戦っていきたいし、天皇杯、また来シーズンとさらにトレーニングしていきたいと思っている」