2月5日、沖縄トレーニングキャンプ 最終日(20日目)に大宮アルディージャとのトレーニングマッチを行ったあと、リカルド ロドリゲス監督がトレーニングキャンプの総括を行った。

【リカルド ロドリゲス監督】
(20日間に渡ったトレーニングキャンプを終えた率直な感想は？)
「ポジティブだったと思います。期間が短いので、たくさんのことはできませんでしたが、チームを成長させるために十分なトレーニングができましたし、新加入選手たちもチームのコンセプトを理解して融合できました。ベースづくりができましたし、共同生活する中で厳しいシーズンを乗り越えるための一体感も高まったと思います。今季はたくさんの大会、たくさんの試合があります。まだまだ改善点はありますが、シーズンのスタートとしては非常に良かったと思います」
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(短い期間の中で特に重点的に行ってきたことは？)
「トレーニングマッチはあまりいいプレーができませんでしたが、狙いはチームとしてしっかりとやり方をイメージできるようにすることでした。セットプレーや守備、前線からのプレス、それぞれのトレーニングをたくさんやることはできませんでしたが、必要なテーマに触れることはできたと思います。全てはできませんが、私たちが重要だと思うことはそれぞれ何度かトレーニングできました」
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(クラブとしてJ1リーグ優勝を目指しているが、そのための準備はできたのか？)
「ここは浦和レッズです。できるだけ多くのタイトルを獲らなければいけません。毎試合勝利を目指していかなければいけませんし、勝者のメンタリティーを持つことが大事だと思います。ファン・サポーターの方々に喜びをお届けしたいと思います。待っているチャレンジは非常に大きなものだと思っていますが、できるだけ多くのタイトルを獲りたいと思っています」
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(浦和に戻ってから、2月12日土曜日13時35分から日産スタジアムで行われる、FUJIFILM SUPER CUP 2022 川崎フロンターレ戦までの一週間、そして2月19日土曜日14時からサンガスタジアム by KYOCERAで行われる、2022明治安田生命J1リーグ 第1節 京都サンガF.C.戦までの二週間をどう過ごしていきたいか？)
「これから微調整に入っていくと思います。FUJIFILM SUPER CUPも獲りたいです。タイトルを獲りにいくと同時に、その翌週に待っているJ1リーグ開幕に向けたいい準備にしたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】