ハートフルサッカーinアジア(ミャンマー&タイ)前編(ハートフルサッカーinアジア)


浦和レッズハートフルクラブは8月9日(日)~8月15日(土)の日程で『ハートフルサッカー inアジア』を開催中です。

「技術ではなく子供たちの“こころ”を育む」ことを目的に、さいたま市を中心に活動する浦和レッズハートフルクラブは、アジアでは延べ23ヶ国・地域、35都市で6,048名の子供たちと交流してきました。
今回、東南アジアの恵まれない地域で学校に行かれない子供たちのために建立されたミャンマーとタイの小学校と、タイ・チェンマイ市郊外にあるHIV感染孤児のいる生活施設「バーンロムサイ」を訪問し、「草の根国際交流」を行います。
初めてのミャンマーと8回目になるタイにおいて、ハートフルクラブコーチングスタッフは国内と同様にサッカーを通じて、浦和レッズハートフルクラブの理念である「思いやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えて参ります。

前編ではミャンマーでの活動を報告いたします。

ミャンマーでは2ヶ所での開催を予定していましたが、先日の大洪水の影響で通行止めや被害が大きかったためヤンゴンから西へ190kmのところにある、「ガジートゥともだち小学校」での開催がキャンセルとなり、「レイチェット・サンともだち小学校」を2日間に分けて開催いたしました。
このともだち小学校は安倍晋三内閣総理大臣が会長を務め、遠藤利明東京オリンピック、パラリンピック担当大臣が代表を務める「アジアの子どもたちに学校を作る議員の会」によって設立が支援されたところです。
到着すると小学生たちが大合唱で日本国旗とミャンマー国旗を振り出迎えをしてくれました。
小学生は笑顔が可愛く、とても元気な印象を受けました。

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ハートフルクラブが埼玉県内で行っている小学校授業と同じように、落合キャプテンが講話をしてからサッカーへと移ります。
小さな教室に2日間とも130名の生徒が入り、落合キャプテンの話を通訳を介しながら40分間、真面目に耳を傾けていました。

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グラウンドには車で移動の為、写真にあるように荷台に「乗れるだけ乗る!」というような感じで1日目は95名、2日目は190名の小学生が向かいました。

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今回のグラウンドは国営の場所でスタンドもありきちんとゴールもありました。とはいえピッチは砂浜のような砂と雑草の生い茂るガタガタなピッチ。基本的に子供はサンダルでしたがグラウンドに着くと裸足になっていました。

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1日目は宮沢コーチ、2日目は酒井コーチががリーダーとなりスタート。ボールを使ったプログラムをおこなった後、ゲームへと。ミャンマーでは民族対立が現在もあるため、ペアーを組む相手は学校の関係者の方が気を配っていました。
どの場面も一所懸命でありながら笑顔が絶えなくとても楽しそうにサッカーをしていました。

 

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2日目に訪問した際、1日目に参加した子供たちが「お・も・い・や・り」と片言ながら寄ってきました。また、ベコベコのサッカーボールを持ってきて昨日やったことを「おもいやり~!!」と言いながら復習していました。少しでもハートフルクラブの理念や気持ちが伝わったかなと思う瞬間でした。

まだまだ、インフラや生活環境が整っていない場所ではありましたがミャンマーの子どもたちはとても人懐っこく、仲間意識も強く一所懸命でとてもパワーに満ち溢れていました。コーチ陣もそのパワーに負けそうになるくらいでした。そして終始笑顔でとても楽しそうにサッカーをしていました。

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