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C大阪戦に向けて マチェイ スコルジャ監督コメント

(土曜日に行われた名古屋グランパス戦は相手に攻め込まれる時間が長かった。前半はよく耐えたというようなイメージか?)
「名古屋のやりたいことをやらせてしまい、ゲームコントロールが難しい試合になってしまいました。ミスも目立ってしまったように思います。ビルドアップでのミスもありましたし、ゾーン2、ゾーン3のところは相手がマンツーマンでしたので、選手が連動しなくてはならなかったと思います。ペナルティエリア内でも相手を自由にさせてしまいました」

(ハーフタイムに交代カードを3枚切り、交代選手がアシストと得点をあげた。どのような狙いでの交代だったのか?)
「戦術的な規律とエネルギーを注入するために交代を行い、お互いを理解しあっている選手たちを選びました。後半の立ち上がりはうまくいって、得点につなげられたとは思います」

(先制しながらも逆転負けという結果に終わってしまった)
「最後の10分間のパフォーマンスはよかったとは言えないものでした」

(スタメンの入れ替えについてはどのような狙いがあったのか?)
「連戦ですので、選手の疲労も考慮しながらのローテーションを行いました」

(ホーム5連戦を終えてからの試合では途中出場した選手の得点が増えているのは特筆すべきだと思うが?)
「途中出場の選手がゴールを決めることは非常にポジティブなことです。流れを変える、試合を決めるということができているので継続していきたいと思います」

(最近の試合では新たなスコアラーが増えているのもポジティブな要素であると思う)
「得点は選手の自信にもつながりますので良い傾向にあると思います」

(一方で、複数失点を与える試合が続いてしまっている)
「ここ2試合で相手にそのような状況を与えてしまっているので、改善はしなくてはなりません」

(セレッソ大阪についての印象は?)
「セレッソとのアウェイでの試合は難しい試合になりました。立ち上がりが思うように試合に入れず早い時間に失点をしてしまい、相手に攻撃的なサッカーをプレーさせてしまいました。組織的でまとまったチームだと思います」

(FIFAクラブワールドカップまでの、残りのリーグ2試合をどのように捉えているか?)
「FIFAクラブワールドカップに参加している間、他のチームは試合があるので確実に順位は下がってしまいますので、我々は勝ち点を積み上げなくてはなりません。一戦一戦を闘っていくなかで、中断前の残り2試合セレッソ大阪戦と横浜FC戦はホームで闘うことができます。ホームではファン・サポーターが非常に力強い後押しをしてくださり、限界を突破するエネルギーを与えてくれます。絶対に勝たなくてはならないと思いますので、勝利に向かって全力を尽くしたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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