明治安田生命J1リーグ 第10節 サガン鳥栖戦 試合後のコメント

「我々にとって、今日の試合は大きなチャレンジとなりました。AFCチャンピオンズリーグ決勝後の短い時間での準備となった試合でした。今日は勝ち点を1も取れない、難しい試合となってしまいました。この試合からしっかりと回復して、次の試合に向けて準備をしたいと思います」

[質疑応答]
(もっとたくさんの選手を入れ替えるのではないかという予想があったが、大部分の選手を続けて起用した。そこに監督のこの試合にかける意欲を感じたが、それは良かったのか、それとももっと入れ替えたほうがよかったと考えているか？)
「より多くの選手を入れ替えていればよかったと、試合後の今は思っています。しかし、これは負けたからそのように言っているだけです」

(非常に難しいタイミングでの試合だったと思うが、特にメンタル的な準備が大変だったと思う。どういうことを選手に働きかけ、期待したか？)
「この試合に勝つためにいろいろなデータを分析し、どのようなやり方がいいのかを考えて準備してきました。そこで4人の選手、特に攻撃の選手を入れ替えました。しかし、それだけでは十分ではなかったようです。土曜日の試合に出た選手たちが今日の試合で悪かった、とは思いません。それぞれがベストを尽くしたと思います。しかし我々は、結局は人間です」

(ホセ カンテ選手と安居海渡選手がリーグ初先発で長い時間プレーしたが、2人の評価は？)
「今まではYBCルヴァンカップでしかスタメンがありませんでした。我々は自分たちらしくない試合をした中で、彼らも本来のパフォーマンスを発揮できなかったと思います。この試合でジャッジすることはしたくありません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】