本日5月6日(月・休)に行われました明治安田J1リーグ 第12節 横浜F・マリノス戦において、西川周作が先発出場し、J1リーグ通算600試合出場を達成いたしました。

J1リーグ通算600試合出場を達成したのは、Jリーグ史上3人目となり、浦和レッズ所属選手としては初の快挙。日本サッカー界の歴史に刻まれる偉大な記録となります。

2005年に大分トリニータU-18からトップチームに昇格し、プロサッカー選手のキャリアをスタートさせると、その年の7月2日、奇しくもJ1リーグ通算600試合を達成した相手と同じ横浜F・マリノス戦でプロデビューを果たしました。

2010年にはサンフレッチェ広島へ完全移籍すると、2012シーズン、2013シーズンと広島のJ1リーグ連覇に貢献。同年のJリーグベストイレブンに選出され、その翌年の2014年に完全移籍で浦和レッズに加入しました。

今季でプロ20年目、浦和レッズ在籍11シーズン目となる西川は「浦和の守護神」として、ここまで浦和レッズでJ1リーグに通算347試合出場しています。
その間チームが獲得してきた9つの主要タイトル獲得に貢献。2014年、2015年、2016年、2023年にはJリーグベストイレブンに選出(通算6回選出)されるなど、輝かしい功績を収めてきました。

また、今季はここまでリーグ全12試合に出場中。2024年6月18日で38歳を迎える西川は、今現在も向上心に満ち溢れ、成長を続けています。
ピッチの最後尾からチームを支える「浦和の守護神」はこれからも浦和レッズともに歩み、そして歴史を刻んでいきます。引き続き西川の今後の活躍にご期待ください。



【浦和レッズでの獲得タイトル】
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 1回、明治安田生命J1リーグ2ndステージ 1回、JリーグYBCルヴァンカップ 1回、スルガ銀行チャンピオンシップ 1回、天皇杯 2回、FUJIFILM SUPER CUP 1回、AFCチャンピオンズリーグ 2回