NEWS

浦和レッズ2026年度経営情報の開示について

本日開催の定時株主総会において、2026年度(2026年2月1日~2026年6月30日)の事業収支が承認されました。以下に2026年度の経営情報を、Jリーグのシーズン移行に伴う5ヵ月間の短縮事業年度として、開示いたします。

チームの成績について
男子トップチームはマチェイ スコルジャ監督のもと、明治安田J1百年構想リーグへ出場いたしました。本年度を「チャレンジをしながらトップを目指す半年」と位置づけ、強固な守備をベースに、得点機会を増やすという狙いをもって、リーグ優勝ならびにAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場権獲得を目標に掲げてまいりました。しかしながら、思うように勝ち点を伸ばすことができず、シーズン途中でマチェイ監督との契約を解除することとなりました。田中達也暫定監督のもと、攻守両面において改善を加えたことによりチームは一時復調したものの、地域リーグラウンドにおいては6位、プレーオフラウンドを終えた最終順位は12位という結果に終わりました。

三菱重工浦和レッズレディースは、堀 孝史監督がシーズンを通して指揮を執り、「ボールとスペースを支配し、勝利を目指す」という明確な方向性のもと、チームコンセプトの浸透を図りました。チームとしての戦い方に一定の進展があり、選手個々の成長が見られたものの、2025/26 SOMPO WEリーグの最終順位は2位となり、2025/26 WEリーグ クラシエカップはグループステージ2位で準決勝進出を逃し、リーグ戦、カップ戦ともにタイトル獲得には至りませんでした。

事業収入および事業経費について
2026年度(短縮事業年度)の事業収入は、5ヵ月間で4,242百万円となりました。当事業収入の内訳につきましては、明治安田J1百年構想リーグにおける入場料収入は1,004百万円、広告料収入(パートナー協賛金、RBC会費など)は1,946百万円、グッズ収入は340百万円、その他の収入は952百万円となっております。

明治安田J1百年構想リーグは、シーズン移行に伴う特別大会として行われ、入場料収入についてはホームゲーム10試合で1,004百万円となりました。2025年度のリーグ戦と比べて入場者数は減少したものの、地域リーグラウンドおよびプレーオフラウンドを含めた平均入場者数は34,820人と、多くのファン・サポーターのみなさまにご来場いただきました。

リーグ戦平均入場者数の推移

新たに1社がトップパートナーに加わり、広告料収入(パートナー協賛金、レッズビジネスクラブ(RBC)会費収入など)は1,946百万円となりました。長年にわたりご契約を継続いただいているパートナーのみなさま、協賛額の増額をご決定いただいたパートナーのみなさま、新たにご加入いただいた7社のパートナーのみなさまをはじめ、RBC会員のみなさま、ビューボックスをご活用いただいたみなさまから、多大なるご支援をいただきました。これにより、短縮事業年度においても、安定した事業運営につなげることができました。

サプライヤーから仕入れるユニフォーム類の販売が1stユニフォームのみであったことや、スタジアムにおけるホームゲーム入場者数の減少の影響もあり、グッズ収入は340百万円に留まりました。そのような状況においても、積極的な販売施策を検討し、展開いたしました。

なお事業運営費およびチーム運営費を合わせた事業経費につきましては、3,890百万円となっております。

経常損失、当期純損失および純資産
2026年度の損益状況につきましては、5ヵ月間という短縮期間で売上の著しい向上が望めない事業環境となったことから、期首計画より費用を抑制し、損失を最小限にとどめるようクラブ運営を行いました。その結果、営業損失は103百万円、経常損失は59百万円、当期純損失は99百万円の赤字計上となりました。

純資産につきましては、資本金273百万円、資本準備金113百万円を含めて、総額1,722百万円となりました。2026年度においても、これまで積み上げてきた純資産の一部を充当する形となったものの、財務基盤は堅持されております。 次年度より、財務状況を再び好循環へと転換し、収益力の向上とチーム強化を共に推し進めて、持続的な成長を支える経営基盤の再構築に注力してまいります。

総資産の推移(単位:百万円)

2026年度は、シーズン移行に伴う5ヵ月間という短縮事業年度となりました。Jリーグは通常のシーズンとしては行われず、特別期間における明治安田J1百年構想リーグへの出場となりましたが、2025年度に続き、みなさまにお寄せいただいているご期待に応えることができていない状況を、クラブとして決して甘受しておりません。

そのような状況の中でも、ファン・サポーターのみなさま、パートナー企業のみなさまをはじめ、多くの方々に支えられて浦和レッズはクラブ運営を行ってまいりました。

浦和レッズを支え、お気持ちをお寄せいただいているすべてのみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、感謝の気持ちをもって、今後もクラブ運営に尽力してまいります。

引き続きの変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



クラブ収支状況(単位・百万円)



































































































































  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度
(短縮事業年度)
営業収入 8,127 10,384 10,211 11,310 4,241
入場料収入 1,439 2,145 2,012 2,214 1,004
広告料収入 4,048 4,223 4,108 4,195 1,946
グッズ収入 1,119 1,583 1,594 1,682 340
Jリーグ分配金(※1) 567 473 679 539 293
その他(※1) 954 1,960 1,818 2,680 659
営業費用(※2) 7,700 10,017 9,882 11,532 4,345
事業費用 6,917 9,137 9,003 10,527 3,890
事業運営費 2,933 3,831 3,610 4,224 1,591
チーム運営費 3,984 5,306 5,393 6,303 2,299
(うち選手・監督・コーチ報酬) (※3) 2,853 3,860 3,970 4,384 1,616
一般管理費 783 881 879 1,005 455
営業利益 427 367 329 -222 -103
経常利益 492 392 379 -79 -59
当期純利益 412 305 311 -100 -99



  • 記載金額は百万円未満を四捨五入して表示しています。

  • (※1)「その他」には選手移籍関連収入、出場料、出演料、スクール会費収入、育成(アカデミー)関連収入等が含まれています。

  • (※2)営業費用の主な内訳は次頁の参考情報のとおりです。

  • (※3)選手・監督・コーチ報酬の数値については、2022年度よりトップチームの人件費のみ集計しています。





(参考情報)営業費用の主な内訳(単位:百万円)


























































事業運営費 1,591  
スタジアム運営関係費 513 「試合関連経費[スタジアム使用料、警備費、運営設営費]」、チケット手数料、広告宣伝費、JFA・Jリーグ納付金、イベント費ほか
広告料関係費 392 バーター取引相当分、レッズランド向け広告宣伝費、広告代理店手数料、業務委託費ほか
グッズ関係費・その他事業費 620 商品原価、グッズ運営管理費、REX CLUB活動費、広報活動費ほか
ホームタウン関係費用 66 ホームタウン活動費、ハートフル活動費
チーム運営費 2,299  
選手・監督・コーチ報酬 1,616 トップチーム選手と指導者の報酬の総額
トップチーム運営経費 330 移動関連費、施設関連費、寮関連費、代理人手数料ほか
育成(アカデミー)運営経費 147 アカデミー指導者報酬、移動関連費、施設関連費ほか
レディースチーム運営経費 206 レディースチーム選手・指導者報酬、移動関連費、施設関連費ほか
一般管理費 455  





クラブ財産状況(単位・百万円)











































  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度
(短縮事業年度)
総資産 3,076 3,451 5,102 3,836 3,704
総負債 1,771 1,841 3,181 2,015 1,982
純資産 1,305 1,610 1,921 1,821 1,722
資本金/資本準備金 386 386 386 386 386





クラブその他指標



































































































  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度
(百年構想リーグ)
J1リーグ年間順位 9位 4位 13位 7位 12位
YBCルヴァンカップカップ成績 ベスト4 準優勝 1stラウンド ベスト8  
天皇杯成績 3回戦敗退 ラウンド16   ベスト8  
AFCチャンピオンズリーグ
(ACL)成績
優勝 グループステージ敗退      
FIFAクラブワールドカップ
(FCWC)成績
  4位   グループステージ グループE 4位  
J1リーグ入場者数(人) 401,489 518,648 712,852 709,655 348,206
J1リーグ平均入場者数(人) 23,617 30,509 37,519 37,350 34,820
主催試合入場者数(人) 451,823 603,332 712,852 729,422 348,206
J1全クラブ平均年間収入
(百万円)
4,864 5,201 5,824 6,492  
J1全クラブ平均入場料収入
(百万円)
704 961 1,086 1,209  
J1リーグ全クラブ
平均入場者数(人)
14,328 18,993 20,355 21,252  



  • 「主催試合入場者数」はJリーグ、カップ戦等主催試合の合計です。



関連記事

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • テイケイ
  • チケットぴあ
  • DHL
  • JUICE