さいたま市内2ヵ所の子ども食堂のステーション(物流拠点)に、今回の『REDS Santa』で集まった寄贈品を無事、納品しました。
2ヵ所のステーション合わせて、およそ200箱の段ボールに詰められた寄贈品の数々が納められました。

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当日の午後には、各子ども食堂がステーションに寄贈品を引き取りに来られ、クラブスタッフも車両への積み込みや、プレゼントの説明などをサポートしました。引き取りにこられた方々からは、口々に感謝の言葉をいただきました。
そして、早いところでは同日夕方から、子どもたちへプレゼントを配布したようです。

午後、さいたま子ども食堂(さいたま市緑区原山)では、子どもたちにプレゼントを手渡すイベントが行われ、お弁当を受け取りにきた子どもたちからは「浦和レッズだ、すごい」という声もいただきました。
この日はレディアも駆け付け、ボランティアの方々から「かわいい」と言われてご満悦の様子。レディアは子どもたちとハイタッチやハグ、写真撮影をするなど、積極的にコミュニケーションするだけでなく、なぜか関係ない通行中のクルマとも挨拶を交わすなど、存在をアピールしていました。

＜さいたま子ども食堂代表：本間 香さんのコメント＞
「企業としては、浦和レッズさんも他に参加してくださる企業さんと位置付けは変わりません。ですが、私たち浦和の住民が愛してやまない浦和レッズさんがこうして応援してくださるのは、夢があります。会う、行く、見るという体験をした記憶は大事ですし、今日ここに来た子どもたちもレッズさんを好きになってくれると思います。浦和にいるから、埼玉にいるからレッズさんも参加してくれる。こんなうれしいことはありません」

夕方、じおんじ子ども食堂(さいたま市岩槻区慈恩寺)で子どもたちにプレゼントを渡す機会があり、レディアも参加しました。
レディアは子どもたちから怖がられたり溺愛されたり反応はさまざまでしたが、外の寒さに負けない『心温まるプレゼント』になったのではないかと思います。

＜じおんじ子ども食堂代表：山角 誓子さんのコメント＞
「コロナ禍でいろいろな体験が少なくなっている子どもたちですが、物資の支援はもちろんですが、先日のハートフルケアや今日のレディアとのふれあいのように『体験・経験の支援』をしてくださった浦和レッズさんをはじめとする関係者の方々には本当に感謝・感動しています」